手紙の書き方 ガイド 井上 明美
いのうえ あけみ
ビジネスマナー・敬語講師。国語学者・故金田一春彦(事務所)元秘書。言葉に関するセミナー講師として、教育研修指導の場で活躍。ビジネスでも日常生活でも言葉遣い・敬語はコミュニケーションの基本とも言える大切なもの。手紙や会話での心くばりのある言葉の使い方や注意点について各場面ごとに詳しく解説いたします。
ガイド記事一覧
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「お手紙を差し上げました」「お手紙を書かせていただきました」「お手紙いたしました」といったように、「手紙」に「お」を付けるのは、敬語として正しい使い方? 敬語の意味や尊敬語・謙譲語・丁寧語の使い方を見直し、適切な言葉を用いましょう。
掲載日:2023年06月16日手紙の書き方・文例 -
「明日、お返事いたします/ご返事いたします」は、会話や電話、手紙、メールでもよく使う表現ですが、どちらが正しいか、迷うこともあるものです。敬語としてのの「お」「ご」の使い分け・使い方について解説します。
掲載日:2023年06月16日手紙の書き方・文例 -
異動の挨拶メールへの返信はどう送る? お礼が伝わる返信例文集
取引先から人事異動の挨拶メールや手紙が届いた場合、どう返信すればいいのかと迷ってしまう人も多いでしょう。連絡をいただいたのだから、やはりひと言何か書きたいしお礼を伝えたい……という気持ちにもなりますね。そんな時のための返信のマナー・例文を紹介します。
掲載日:2023年06月08日手紙の書き方・文例 -
会話にたびたび口癖のように出てくる「なんか」という言葉がなんだか気になる、不快に感じると言われることがあります。改めて「なんか」の意味を確認したうえで、より印象を良くするための言い換え術をお伝えします。
掲載日:2023年05月16日手紙の書き方・文例 -
3月3日のひなまつり、5月5日の端午の節句、子どもが誕生して初めて祝う節句のことを「初節句」と言います。家族や親戚、親しい間柄で祝うものですが、初節句や出産を祝うメッセージにも気くばりを大切にした文例をご紹介します。
掲載日:2023年05月04日手紙の書き方・文例 -
今回は封筒の書き方について解説します。封筒の表書きも、全体のバランスを考えて書くことで、読みやすく目にもきれいなものになります。封筒の表書き、裏書きにもある程度の決まりごとがあり、受け取った相手が読みやすいのも大切な要素です。
掲載日:2023年04月29日手紙の書き方・文例 -
「ご苦労様でした」「お疲れ様でした」という言葉をどう使い分けたらよいか迷う人も多いでしょう。「お疲れ様」「ご苦労様」の意味、その違い、目上の人に使っていいのか、などを解説します。「お疲れ様でございました」など、丁寧な言い換え例も知っておくと便利です。
掲載日:2023年04月17日手紙の書き方・文例 -
意外にむずかしい敬語、「結構です」の使い方! 肯定? 否定?
「結構です」という敬語は場面によって曖昧に聞こえたり、相手の厚意を断る場合などは、ひと言加えたりもう少しやわらかい言い回しが好ましいこともあります。何となく使っている「結構です」の意味や使い方を改めて見直してみましょう。
掲載日:2023年03月26日手紙の書き方・文例 -
2月の異名・如月以外の別名、時候の挨拶・手紙の書き出しと結び
2月は別の呼び名・異名としては「如月(きさらぎ)」がよく知られています。今回は、如月以外の2月の別名や季節を表す風物詩、手紙などを送る際の時候の挨拶、書き出しと結びの言葉をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
掲載日:2023年03月14日手紙の書き方・文例 -
【例文つき】苦情の手紙の書き方!速やかに対処してもらうためには
苦情や抗議の手紙の目的は、相手に反省の気持ちを促し、こちらの希望や意志にそうように速やかに対処してもらうことにあります。そのためには、一方的に責めるだけでは逆効果になることもあるもの。スムーズに事が運ぶ、苦情手紙を例文付きで解説します。
掲載日:2023年02月04日手紙の書き方・文例