いのうえ あけみ
心くばりのある生きた敬語の使い方、手紙の書き方ガイド
ビジネスマナー・敬語講師。国語学者・故金田一春彦(事務所)元秘書。言葉に関するセミナー講師として、教育研修指導の場で活躍。ビジネスでも日常生活でも言葉遣い・敬語はコミュニケーションの基本とも言える大切なもの。手紙や会話での心くばりのある言葉の使い方や注意点について各場面ごとに詳しく解説いたします。
災害見舞いへのお返し……お礼状の書き方や挨拶文例
災害見舞い・病気見舞いを頂いたときに、お返しとして、お礼状を出したいけれどどう書こうか迷うことがあると聞きます。見舞いへのお返しは相手が自分のことを気にかけてくれたことへのお礼の気持ちを心をこめてつづりましょう。書き方と文例をご紹介します。
上司や目上の人を褒める5つの言葉!失礼にならない上手な敬語とは
上司や目上の人を褒めるときは、言葉選びや表現を間違えると失礼になりかねません。相手を褒めたい、尊敬の気持ちを表したいという時に、うっかり使いがちなNG誉め言葉・褒め方と、上手な言い換え例をご紹介します。
メールで「この人、幼稚?」と思われかねない言葉遣いとは
「すいません」「すごいおいしい」などの言葉は、何だか気になる、子供っぽい感じがするなど、あまり印象が良くない言葉遣いのようです。それはなぜなのでしょうか? メールで「この人、幼稚?」と思われかねない言葉遣いとは。その理由を見てみましょう。
話題の大和言葉とは? 粋な効果と使い方を紹介!
大和言葉とはどんな言葉でどんな効果があるのでしょうか。漢語には何となく堅苦しい感じがあったり、きつい印象を受けてしまうといったこともあります。そんなときに、漢語を和語・大和言葉に換えることで、意味もわかりやすく、響きもやわらかくなるといった効果があります。
義理の両親への手紙・メールの文例……義母義父の好感度UP!
義理の両親への手紙の文例とポイントをご紹介します。手紙やメールをもらってうれしいと思うことは多いですね。それは身内でも同様でしょう。ごちそうになったお礼や相手の健康を気遣ったりなど、義母の好感度をあげるような手紙、メールとはどんなものでしょうか?
お詫びとお礼…メールや手紙での言葉の言い換え文例
お詫びとお礼の言葉は、気が付くとつい同じ言葉ばかりが続いてしまうことも。言葉の意味としては正しいのですが、メールや手紙では同時に言わず、少し表現を換えた方が全体の調子が整います。よく使うお詫びやお礼の言葉とその意味を見直してみましょう。
依頼文の書き方!お願いの手紙を書くときのポイント(文例付き)
依頼文の書き方を文例付きで解説します。お願いの手紙を書いて、先生や目上の人などに何かを頼む際は、内容を明確に、そして相手の都合を考えて依頼する必要があります。先生にお願いするときの文章など、依頼状の書き方のポイントを文例付きで解説します。
「こちらの都合で申し訳ない」など…7つのクッション言葉と例文
相手の希望に応えられなかったり、こちらから無理なお願いをするなど、言いにくいことを切り出す場面では「こちらの都合で申し訳ない」「ご無理を申し上げ…」「無理なお願いで…」などの言葉を使い、心配りができると便利なものです。そんな時に使えるクッション言葉を、場面別の例文でご紹介します。
年賀状の4大NG! 失礼・間違いやすい・避けたい言葉
目上の人に使うと失礼とされる賀詞、忌み言葉、同じ意味をもつ言葉の重複など……うっかりやりがちな気を付けておきたい年賀状の言葉やマナーをお伝えします。形式にとらわれすぎる必要はありませんが、ある程度のマナーも大切に、心をこめて書きたいものですね。
「~してもらってもいいですか?」という敬語表現は間違い?
「~してもらってもいいですか」という言葉は、相手に何かを依頼する際によく使いますが、違和感を覚えたり不快に感じる人が多いようです。ではこの敬語表現を使うのは間違いなのか、なぜ不快に思う人が多いのか、例文を交えつつ考えてみましょう。
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