ひらい ちさと
メタボ研究を行いエビデンスに則ったダイエットを教える管理栄養士
小田原短期大学食物栄養学科 教授。女子栄養大学栄養科学研究所客員研究員。女子栄養大学大学院 博士課程修了。名古屋女子大学 助手、一宮女子短期大学 専任講師を経て大学院へ進学。肥満と栄養摂取の関連について研究。前職は病院栄養科責任者(栄養相談も実施)。現在は教壇に立つ傍ら、実践に即した栄養情報を発信。
熱中症対策になる朝ごはん!簡単に作れる和食・洋食献立例
【管理栄養士が解説】熱中症対策になる朝ごはんのとり方があります。頭痛や軽い吐き気などの不調から、命に関わる症状が出ることもある熱中症ですが、水分と塩分をとることはもちろん、夏バテによる食欲不振や栄養不足で基礎体力を落とさないことも大切です。栄養面からできる熱中症予防のコツと手軽な朝食献立例をご紹介します。
Q. 「レアハンバーグ」は安全ですか? 食中毒リスクはないのでしょうか?
【管理栄養士が解説】「レアハンバーグ」というメニューが人気を集めているようですが、食中毒のリスクと危険性、注意点については、正しい理解が必要です。わかりやすく解説します。
Q. 「鶏ユッケ」に食中毒の危険性はないのでしょうか?
【管理栄養士が解説】「鶏ユッケ」というメニューやレシピを見かけることがあります。牛肉を生で食べるユッケのように、鶏肉に完全に火を通さずに食べる料理のようですが、カンピロバクターなどによる食中毒の危険性はないのでしょうか? わかりやすく解説します。
手作りの麦茶・水出し緑茶の食中毒リスクは?安全に作るポイント・注意点
【管理栄養士が解説】家で作る麦茶や水出し緑茶、水出しコーヒーなどの冷たい飲み物。常温で置いていて食中毒リスクはないのか、心配になる方もいるようです。おいしい作り方と保存方法、注意が必要なシーンについて解説します。
コーヒーの効能は?ブラックコーヒー・ミルク・砂糖入り、体によいのは?
【管理栄養士が解説】コーヒーに入れる砂糖とミルクは、ごく少量でもカロリーに3~5倍もの差がつきます。とはいえ「ブラックコーヒーが一番」というのも早合点。ブラックコーヒーの方がよいときと、砂糖・ミルクを入れた方がよいときがあるのです。コーヒーに求める味や効能に着目して解説します。
Q. 「暑い夏は炊飯器で保温したままの方がご飯が傷みにくい」って本当ですか?
【管理栄養士が解説】食べ物が傷みやすい暑い季節。炊いたご飯を室内に置いたままにするのは危険です。炊飯器で保温したままの方が雑菌が増えにくい理由と、保温機能の安全性と注意点について、わかりやすく解説します。
Q. じゃがいもの青い部分は危険?切り取れば食べられる?
【管理栄養士が解説】じゃがいもの芽が体に悪いことはよく知られていますが、皮が青く変色したじゃがいもは食べられるのか、迷う方が多いようです。じゃがいもが青くなる理由と毒性・体への危険性、安全に食べる方法をご紹介します。
白湯はダイエット・ニキビ・むくみに効く?美容効果の真偽
【管理栄養士が解説】白湯ダイエットを始め、白湯を飲むとニキビが治る、むくみが解消されるなど、美容効果を求めて毎日に白湯を取り入れている方は少なくないようです。白湯の美容効果・ダイエット効果の実際のところを、栄養学的な視点から解説します。
食中毒を引き起こす主な菌・ウイルス・寄生虫一覧と対処法
【管理栄養士が解説】食中毒の原因はさまざまです。サルモネラ、カンピロバクター、O157などの細菌や、ノロウイルスだけでなく、アニサキスやクドアなどの寄生虫も食中毒症状を引き起こします。共通する食中毒予防の3原則と、注意すべき例外について知り、安全に食を楽しみましょう。
ニラとスイセンの葉の見分け方…誤食による食中毒事故も
【管理栄養士が解説】ニラとスイセンの葉はよく似ているため、毎年誤食による食中毒が報告されています。スイセンは有毒成分を含むため、嘔吐や下痢などの食中毒症状を起こします。ニラとスイセンの見分け方、においの違い、誤食してしまった場合の治療法などを解説します。
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