今村 甲彦

医師 / 胃腸科・内科の病気 ガイド 今村 甲彦

いまむら たかひこ

医師。日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医、日本肝臓学会専門医。久留米大学病院高度救命救急センターを経て、現在は地域の中核病院で内科診療および内視鏡検査に励む。「患者さんの声に常に耳を傾ける」ことをモットーに、消化器・肝臓領域から風邪、高血圧等の一般内科領域まで幅広く診療を行っている。

ガイド記事一覧

  • 食中毒になりやすい人の6つの要因

    食中毒になりやすい人の6つの要因

    「腐敗した動物の死骸を食べるハゲタカ(コンドル)はなぜ食中毒にならないのか」という動物界の謎を解明する研究論文が、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズで発表されました。ハゲタカが食中毒にならない理由から、食中毒になりやすい人の特徴について解説します。

    掲載日:2015年03月11日胃腸の病気
  • 腹痛の原因を症状、食事、病歴から予測する

    腹痛の原因を症状、食事、病歴から予測する

    腹痛の原因となるものは非常に多く、原因を明らかにするのが困難なことも少なくはありません。痛みの場所や症状、年齢、腹痛のタイプ、食事などを考えながら腹痛の原因を考えます。

    掲載日:2015年03月03日胃腸の病気
  • サンゴの生態系と腸内細菌の意外な共通点とは

    サンゴの生態系と腸内細菌の意外な共通点とは

    「サンゴ」と「腸内細菌」、共通点がなさそうなこの両者ですが、生態系では意外なところで共通点があるのです。サンゴの生態から腸内細菌のはたらきまでを解説します。

    掲載日:2015年02月21日医療情報・ニュース
  • 保菌率50%も!? 生肉が原因の食中毒4つ

    保菌率50%も!? 生肉が原因の食中毒4つ

    「ユッケも禁止! レバーも禁止! 食べるのは自己責任だから、そんなに禁止しなくても……」と思う方も多いかもしれません。しかし、禁止されるのにはそれなりの理由があります。生肉に関する注意点について解説します。

    掲載日:2015年02月14日食と健康
  • 外出先でも「タバコ禁止」?受動喫煙の健康被害とは

    外出先でも「タバコ禁止」?受動喫煙の健康被害とは

    オフィス機器のリコーは2015年1月上旬、国内のグループ会社で就業時間に喫煙することを全面的に禁止することを発表しました。勤務時間内であれば、外出先、出張先、移動中なども喫煙禁止という徹底ぶりです。そこまで厳しくなくても、大企業を中心に禁煙化の流れが広がってきているのは間違いないようです。受動喫煙に関する健康被害について解説します。

    掲載日:2015年01月27日タバコ・禁煙
  • B型肝炎ワクチン公費接種へ!予防接種が必要な理由

    B型肝炎ワクチン公費接種へ!予防接種が必要な理由

    B型肝炎を予防するワクチンについて、厚生労働省は公費で接種が受けられるよう制度を見直す方針を決めました。早ければ平成28年度にも、B型肝炎のワクチンを公費で受けることができる可能性があります。B型肝炎ワクチン接種が必要な理由について解説します。

    掲載日:2015年01月26日肝臓・すい臓・胆のうの病気
  • だるさ・むくみは静脈瘤?下肢静脈瘤の原因と治療法

    だるさ・むくみは静脈瘤?下肢静脈瘤の原因と治療法

    下肢静脈瘤は、女性に多く、妊娠・出産をきっかけに発病することが多い病気です。しかしもちろん、男性も発症します。ガイド自身の下肢静脈瘤経験をもとに、下肢静脈瘤の原因と治療法について解説します。

    掲載日:2015年01月20日心臓・血管・血液の病気
  • 下肢静脈瘤のレーザー治療!レーザー治療を受けるまで

    下肢静脈瘤のレーザー治療!レーザー治療を受けるまで

    下肢静脈瘤は日本人の約9%、出産経験のある女性では、二人に一人は認められるといわれる身近な病気です。そして、下肢静脈瘤独特の症状に悩まされている人も少なくはありません。ガイド自身の下肢静脈瘤の体験をふまえ、レーザー治療を受けるまでをレポートします。

    掲載日:2015年01月20日心臓・血管・血液の病気
  • 下肢静脈瘤のレーザー治療!一泊二日の治療体験

    下肢静脈瘤のレーザー治療!一泊二日の治療体験

    下肢静脈瘤は日本人の約9%、出産経験のある女性では、二人に一人は認められるといわれる身近な病気です。そして、下肢静脈瘤独特の症状に悩まされている人も少なくはありません。ガイド自身の下肢静脈瘤の体験をふまえ、一泊二日のレーザー治療体験をレポートします。

    掲載日:2015年01月20日心臓・血管・血液の病気
  • いるだけで悪影響?ピロリ菌が引き起こす胃の病気とは

    いるだけで悪影響?ピロリ菌が引き起こす胃の病気とは

    ピロリ菌は「慢性胃炎」や「消化性潰瘍」他、「胃がん」や胃カメラで異常がないのに胃の症状がある「機能性ディスペプシア」など、いろいろな胃の疾患に関与し、様々な症状を引き起こします。ピロリ菌と胃の病気について解説します。

    掲載日:2014年12月11日胃腸の病気