
和文化研究家、ライフコーディネーター。わかりやすい解説と洒落た提案が支持され、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、ウェブ、講演、商品企画などで活躍中。様々な文化プロジェクトに携わり、子育て世代に「行事育」を提唱している。著書、監修書多数。
しめ飾り・しめ縄の意味と飾り方 ~いろいろな種類・向き・飾る場所・時期~
お正月に欠かせないしめ飾り・しめ縄(しめ縄飾り)とは? 由来や意味、どんな種類があるのか、飾る時期、飾る場所、飾り方や向きなどをご紹介します。神棚にはどれを用いるのか、マンションでの飾り方、処分や捨て方のコツなどまで詳しく解説します。
【時候の挨拶】12月上旬・中旬・下旬の季節の挨拶と結び文、ビジネスやカジュアルに対応
12月の季節の挨拶「時候の挨拶」には何を書けばいいのでしょう? 書き出しの挨拶文には、ビジネスや学校関係で出す文書やお礼状、目上の方向けの漢語調、またプライベートの親しい友人・知人向けのカジュアルな口語調があります。いつ使うのかがわかるよう上旬・中旬・下旬に分けて、例文や結びの文、状況や健康に関する挨拶文、12月に使える季節の話題などをご紹介します。
おとそ・お雑煮のいろは~意味・由来・お屠蘇の作り方、しきたりは?
お正月の祝い膳といえば「お屠蘇(おとそ)」「お雑煮」「おせち」。意外と知らないおとそとお雑煮の由来・意味、お神酒との違い、お屠蘇の作り方・飲み方、各地のお雑煮の違いなどをご紹介します。
月の名前・呼び名、満ち欠けや月齢で付けられた風流な呼び方一覧
月の名前は洒落ています。満ち欠け・月齢による「十六夜(いざよい)」「居待月」「上弦の月」、季節や見え方などを表す「朧月(おぼろづき)」「秋月」「有明の月」「雨月」など、昔から素敵な呼び名・呼び方・異名がたくさんあります。写真つきの一覧でわかりやすくご紹介。今宵の月はどんな風に見えますか?
十五夜は「5円玉の穴」から月を覗くと願いが叶う?「意外な野菜」を月見に使った時代も……
十五夜(じゅうごや)の月を、穴からのぞいてみたことはありますか?昔、公家たちは意外なものを使って一風変わった月見を楽しんでいたようです。(画像出典:PIXTA)
Q. 金木犀の甘い香りを「トイレの香り」と言う人がいます。なぜですか?【和文化研究家が解説】
金木犀(キンモクセイ)といえば甘い香りが特徴ですが、あの香りを嗅ぐとトイレを思い出す人がいるのはなぜでしょう? その理由とともに、金木犀の名前の由来や花言葉、楽しみ方などを紹介します。(画像出典:PIXTA)
Q.うろこ雲、いわし雲、さば雲……秋の雲を見分けるコツはありますか?【歳時記の専門家が解説】
空気が乾き青さが際立つ秋の空は、雲もまた特別。うろこ雲、いわし雲、さば雲、ひつじ雲……聞いたことはあるけれど、どう見分けるのでしょう。表情豊かな秋の空を眺めながら、雲を見分けてみましょう。(サムネイル画像出典:PIXTA)
Q.「彼岸花を部屋に飾ってはいけない」と聞きました。なぜですか?【歳時記の専門家が解説】
秋の彼岸の時期によく見かける彼岸花。あの美しく妖艶な赤い花には、「墓花」「地獄花」といった不吉な呼び名や、怖い言い伝えがあります。その理由とは? 歳時記の専門家が解説します。(※画像出典:PIXTA)
霜月・神帰月・雪待月…11月の和風月名・異称・別名の読み方と意味
新暦の今も、旧暦の月の名前は親しまれています。11月は「霜月」のほかにどんな異称・別名があるのか、意味や由来とともに紹介します。旧暦と新暦では1カ月程度ズレがありますが、旧暦の月の異称には風情があるので、新暦でも親しまれ、「和風月名」と呼ばれています。
ご飯に「茶碗」・味噌汁に「お椀」を使う理由、碗と椀…同じ「わん」でもなぜ違う漢字?
ご飯に「茶碗」、味噌汁に「お椀」を使う理由とは? そもそも、ご飯を食べる器を「茶碗(お茶碗)」と呼ぶのはなぜ?「茶碗」「飯碗」「お椀」「汁椀」の違いや、同じ「わん」でも漢字が違う理由など、ことばの意味を紐解くと、食事の文化がわかります。新生活で食器を揃えたり、買い替えたりするこの時期に、知っておきたい豆知識をご紹介します。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら