まつしま まりの
舞台とそれに携わる人々の魅力を丁寧に、詳しく伝えるジャーナリスト
女性ファッション誌編集者を経て、フリー・ジャーナリストに。 雑誌、ウェブ、公演プログラムなど様々な媒体に寄稿する傍ら、イベント司会、コンサート企画なども行う。 2019年4月、ミュージカル専門ウェブマガジン「Musical Theater Japan」をスタート。
親子で(も)観たいミュージカル1『ライオンキング』
子供と劇場に行ってみたいけど、何がいいのか分からない。そもそも、子連れで観劇って大丈夫なの……?このコーナーではそんな子育てママ、パパにお勧めの作品を、押さえておきたいポイントや実際に子連れ観劇してみてのレポートを織り交ぜ、ご紹介します。第一弾はアニメ版も大ヒットしたディズニー・ミュージカル『ライオンキング』。2016年4月、最近の舞台レポートも掲載しています!
気になる新星インタビューvol.21 上川一哉
『リトルマーメイド』の王子様から『春のめざめ』の悩める高校生まで、数々のひたむきな青年を演じてき上川一哉さん。現在は『ウェストサイド物語』の不良グループ・リーダー、リフ役で新境地を開拓中です。長年の憧れだったというリフ役への思いを、意外な入団経緯、そしてこれまで演じた諸役のエピソードともども語っていただきました!
親子で(も)観たいミュ2『人間になりたがった猫』
独身時代は観劇が大好きだったけれど、出産後はすっかり足が遠のいている。子供と劇場に行ってみたいけど、何がいいのか分からない。そもそも、子連れで観劇って大丈夫なの……? このコーナーではそんな子育てママ、パパにお勧めの作品を、押さえておきたいポイントや実際に子連れ観劇してみてのレポートを織り交ぜ、ご紹介します。第二回は純真な心を持った猫に心洗われるミュージカル『人間になりたがった猫』です。
Star Talk Vol.35 保坂知寿、“透明感”の源
結末は観客が投票で決めるという画期的な「参加型」ミュージカル『エドウィン・ドルードの謎』が日本初上陸!いずれも怪しく、濃ゆい(?)キャストの一人、保坂知寿さんにその楽しみ方を伺いました。劇団四季の看板女優として日本のミュージカルを牽引してきた彼女の「俳優としての在り方を学んだ演目」「演劇に対する姿勢」トークもたっぷりと!*『観劇レポート』を掲載しました!
気になる新星インタビューvol.19 岡村美南
1974年の劇団四季版初演から42年、このたび新演出となった『ウェストサイド物語』に、アニタ役で出演する 岡村美南さん。生き生きとした演技で輝きを放つ彼女ですが、今回の新版はこれまでにない経験だったのだそう。演出のポイントとは? 米国で修業を積んだ“チャレンジャー”の半生ともども、大いに語っていただきました!
2016年3~4月の注目!ミュージカル
各地から花の便りが聞かれるようになってきたこの頃、ミュージカル界では話題の新作が続々登場する一方で、『ジキル&ハイド』を筆頭に、さらなる深化が期待される再演舞台も少なくありません。今回はこの他、伊東えりさん考案のメソッドDVDなどもご紹介します。掲載舞台は開幕後、随時観劇レポートも追加してゆきますのでお楽しみに!
気になる新星インタビューvol.17 伊礼彼方
群像劇の名作として知られながら、その規模の大きさゆえなかなか上演されない『グランドホテル』がこの春、遂に登場! 2組の豪華キャストの中で、「ハンサムだが無一文の貴族」を演じるのが最近、活躍目覚ましい伊礼彼方さんです。年上の女性と運命的に出会い、人生が変わる役どころですが、伊礼さん的にはかなり地を生かせそうなお役だとか。恋愛観を含めた「深い」お話をお届けします!*観劇レポートを掲載しました*
橋本さとし×石井一孝×岸祐二、奇跡のユニットを語る
昨夏の第一弾の大好評を受け、今回のリターン公演は開幕前から話題沸騰、東京公演は10分で完売した橋本さとしさん、石井一孝さん、岸祐二さんの奇跡のユニット「Mon STARS」コンサート。開幕が迫る中、前回の手応えと今回の抱負、今後の夢までを熱く熱く、そして爆笑の渦の中で(?)語っていただきました!
Creators Vol.7『手紙』脚本・作詞 高橋知伽江
『アナと雪の女王』の訳詞で一躍注目を集め、昨年開幕した劇団四季の舞台『アラジン』でも訳詞を担当した高橋知伽江さん。水戸芸術館の芸術監督も勤める超多忙な脚本家、翻訳家の彼女の最新作は、東野圭吾のベストセラーをミュージカル化した『手紙』です。シリアスで、およそミュージカル的ではないように見える原作ですが、高橋さんの「勝算」やいかに?*観劇レポートを掲載しました!
2016年1~2月の注目!ミュージカル
あけましておめでとうございます。今年も数々の大作、新作、意欲作が目白押しのミュージカル界ですが、初芝居には肩の力を抜いて思いっきり「初笑い」というのもいいかもしれません。今回はそんなコメディ・ミュージカル『THE STOMACH』から魂の歌唱劇『ピアフ』までをご紹介。恒例、松島まり乃的「2015年ミュージカル大賞」も発表します!
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