まつしま まりの
舞台とそれに携わる人々の魅力を丁寧に、詳しく伝えるジャーナリスト
女性ファッション誌編集者を経て、フリー・ジャーナリストに。 雑誌、ウェブ、公演プログラムなど様々な媒体に寄稿する傍ら、イベント司会、コンサート企画なども行う。 2019年4月、ミュージカル専門ウェブマガジン「Musical Theater Japan」をスタート。
『ノートルダムの鐘』完全レポート 軌跡&最新情報
*名古屋公演レポートを追記しました*2016年12月に開幕した劇団四季のヒューマン・ミュージカルの傑作『ノートルダムの鐘』。本記事ではオーディションから開幕までのレポートに加え、最新情報も随時追記。観劇前の予習に、観劇後の作品理解にと、じっくりお楽しみください!
昆夏美、好きという原点忘れず【気になる新星vol.29】
実写映画版『美女と野獣』(2017)美女役の吹き替えで、一気に全国的な注目を集めた昆夏美さん。その最新作は“ちっとも怖くないホラー”漫画を原作とする『アダムス・ファミリー』ミュージカル版、待望の再演です。14年の日本初演でも“お化け一家”の娘ウェンズデーをキュートに演じた昆さん、その素顔とは? ミュージカルをこよなく愛する彼女に、たっぷりお話いただきました。*観劇レポートを追記しました*
田代万里生、確信を持ち届ける【気になる新星vol.18】
*17年10月インタビュー追加!*「世界最“恐”ミュージカル」こと『スウィーニー・トッド』に、5年ぶりの出演を果たした田代万里生さん。揺るぎない美声と優雅なオーラに加え、役の芯を掴むセンスも抜群の彼について、作品について、これまで(赤ちゃんの頃のお話も!)について、たっぷり伺いました!*観劇レポートを追記しました!
古川雄大、自分を縛らずに【気になる新星vol.22】
*2017年10月、大幅加筆!*2012年の『エリザベート』にルドルフ役で初登場以来、『1789-バスティーユの恋人たち-』『エリザベート』『ロミオ&ジュリエット』等、快進撃中の古川雄大さん。クールなイメージとは裏腹に真摯に役に取り組む彼に、その現在・過去・未来をうかがいました。*『エリザベート』2016年(帝劇・博多座)公演観劇レポートを掲載*
2017年9~10月の注目!ミュージカル
2017年の秋はバラエティに富んだ演目がずらり。感涙の物語『ファインディング・ネバーランド』に始まり、新演出で魅せる名作『パジャマゲーム』に愛媛発のご当地ミュージカル『52days』など、幅広い選択肢が芸術の季節を豊かにしてくれそうです。出演者へのインタビューや開幕後の観劇レポートも随時追記してゆきますので、どうぞお楽しみに!
Star Talk Vol.7 橋本さとし、“旬”を生きる
野性的なアンチヒーロー役者としてデビューし、舞台・映像を問わず様々な作品に出演。その男らしい美声とスケールの大きな演技で、ミュージカル界を代表するスターの一人に数えられるのが橋本さとしさんです。最新作では『アダムス・ファミリー』ミュージカル版に主演。「演じる役の一つ一つが大切な子供」と、役に愛情深く向き合う彼の、思いが迸るトークをお届けします!*2017年晩秋、再演が決定しました!
Creators Vol.2 作曲家A.リッパ「成功の秘訣とは?」
現在上演中の『アダムス・ファミリー』で日本初お目見えとなった作詞・作曲家、アンドリュー・リッパさん。東京公演直前の彼を独占取材し、『アダムス・ファミリー』の製作秘話から、ブロードウェイで成功する秘訣までをうかがいました。クリエイティブな仕事に興味のある方、必読のインタビューです!!*2017年、再演が決定しました!
『デスノート』2017 見どころ&インタビュー&レポ
2003年に原作漫画が登場以来、映画版、TVドラマ版と展開、日本のみならず世界的な話題を振りまいてきた『デスノート』。2015年に初演されたそのミュージカル版が、2017年待望の再演を迎えます。その特色は、見どころとは? メインキャストの浦井健治さん、柿澤勇人さん、小池徹平さん、石井一孝さんのインタビューを一挙掲載、その魅力に迫ります!*2017年版の観劇レポートを掲載しました!
小池徹平、ミュージカルに夢中【気になる新星vol.25】
TVドラマや映画、音楽と幅広い活躍の傍ら、13年に『メリリー・ウィー・ロール・アロング』でミュージカルに初挑戦した小池徹平さん。以来次々と目覚ましい成果を挙げ、ミュージカル界にとっても非常に頼もしい存在となりつつあります。初春には名作『キャバレー』に出演する彼にとって、ミュージカルの魅力とは?*17年7月のコメントを追加掲載しました*
柿澤勇人、“背水の陣”の精神【気になる新星vol.4】
疾走する若者役なら当代一、というほど『春のめざめ』『ロミオ&ジュリエット』での主人公役が鮮烈だった柿澤勇人さん。サッカー選手の卵だった高校生の時に舞台を志し、破竹の勢いでチャンスを掴んできた彼ですが、その陰には死にものぐるいの努力があったようです。『メリリー・ウィー・ロール・アロング』でも工夫を重ねる柿澤さんに、ひたむきな思いをうかがいました。*17年7月のコメントを追記しました!
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