たておか ごろう
オーナーの利益を最優先する不動産活用コンサルタント
大手の不動産会社では解決しにくい、不動産オーナーの「どうしよう……」「困った……」という悩みを、知識・実務の両面から総合的かつ柔軟に解決する「町の不動産活用コンサルタント」。
不動産オーナーからの退去依頼・注意点
オーナーの都合で、入居者に退去依頼を出せると思っている方がいますが、それは大きな勘違いです。賃貸借契約書には、「オーナーから契約を解除する際には、半年前に文書で申し入れること」と記載がありますが、そう簡単には済まないのが現状です。
不動産業界に残る悪習「囲い込み」とは
不動産オーナーと売却の依頼を結んだ不動産会社が、登録の義務があるにも関わらず、レインズへ登録せず、他の不動産会社にも物件を紹介せず、自社に問い合わせしてきたお客さんにしか紹介しないこと、それを「囲い込み」といいます。今回はこの囲い込みに関して解説していきます。
◯◯マンション限定…不動産会社の限定チラシに要注意
マンションや戸建てに投函されるチラシは、不動産会社にとっては重要な営業ツールです。しかし、度を超した量のチラシや内容がいたるところで問題視されています。今回は限定チラシについて解説していきます。
信用できる不動産営業マンか見極める5つのポイント
不動産取引において最も大切な要素は、担当してくれる営業マンの「質」です。乱暴な言いかたをすれば、信用できる不動産営業マンに出会うことが出来れば、失敗することはないと断言できます。それほど不動産営業マンの「質」が、不動産取引成功の可否を左右するのです。では、その営業マンが信用できるかできないかを見極めるポイントはどこにあるのでしょうか?
ペット共生型賃貸物件で競合物件との差別化を図る
ポータルサイトやSNSの発展で、いつでもどこでも、いつまででもお部屋探しをできるようになった昨今、年単位で探し続ける人もざらである。なぜ長期に渡って探し続ける人がこれだけ増加したのかというと、一番の理由は、入居者のニーズを満たした部屋が圧倒的に少ないということでもある。今後は競合物件との差別化が、より一層重要になってくる。
お金をあまりかけずにできる、空室にしないための対策
空室をなくす最適な方法は空室を作らないこと。つまり入居者に出来るだけ長く住んでもらうことです。では入居者に長く住んでもらうためには、具体的にどんなことを行えば良いのでしょうか?お金をかけなければ出来ないことではありません。とても簡単で誰にでも出来ることです。順番に解説していきます。
価格交渉に応じる?応じない?で迷わないために
不動産の売却を開始したものの、一向に売れる気配がないのも困りますが、逆に価格交渉ありきの申込書が入ってきた場合、嬉しい反面、悩ましい問題です。幸か不幸か販売を開始してすぐに申し込みがあると、その悩みは一層深くなってしまいます。売り手はどのように考えるべきでしょうか?
不動産の無料査定を依頼する際の心構え
不動産の売却を検討した時、一番最初に行うことはなにかというと、物件の査定をしてもらいいくら位で売れるのかを把握することから始めます。その際、当たり前のように利用するのが、不動産会社各社が積極的に行っている「無料査定」になるかと思います。しかし実際は、本来の意味での査定になっていないことが多いのが現状です。
賃貸オーナーが選ぶべき管理会社の必須スキルとは?
賃貸物件の管理会社に求められるスキルは非常に多くあります。入居者の募集、契約業務遂行、顧客管理、賃料集金、賃料督促、滞納処理等々……それだけ雑多な業務を行っているからともいえますが、なによりも大切なスキルは、契約・入居希望者の審査能力です。しかし審査能力が高い=審査条件を厳しくすること、という訳ではありません。
不動産がなかなか売れない!売却価格の効果的な下げ方
不動産の売り出し中に、なかなか成約に至らないとなると、なんらかの手を打たなければなりません。その場合、単純ですがやはり販売価格を下げるということが、即効性があり一番効果的です。その効果的な下げ方と、効果が出にくい下げ方がどういったものか、解説していきましょう。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら