さとう めぐみ
0~10歳の育児に役立つ子育て心理学を発信する公認心理師
育児相談室・ポジカフェ主宰 & ポジ育ラボ 代表|英・レスター大学大学院修士号(MSc)取得。オランダ心理学会認定心理士。ママ向けの学びの場「ポジ育ラボ」と相談の場「ポジカフェ」を運営。2020年11月、コロナ禍の育児ストレスを懸念し、ママが自分の心のケアを学べる「ポジ育クラブ」をスタート。現在、会員募集中です!
育児にポジティブな連鎖を起こすコツ
気分良くスタートが切れた日は、どんどん家事がはかどる。子供がご機嫌だと、ママもニコニコ。逆に、ママがイライラしていると、子供もグズグズに……。このような連鎖を経験したことありませんか? これはただの偶然なのでしょうか? いえ、そうではありません。物事は連鎖するものなのです。この記事では、育児の場面で起こりがちな連鎖についてイギリスの研究データとともにお伝えしていきます。
ほめ過ぎって良くないの?
だれでもほめられると嬉しいもの。子供もほめて育てるのは、もはや親の常識ですよね。しかし近年、ほめ言葉をシャワーのように浴びさせるのが必ずしも良くはないことが分かってきたことはご存知でしたか? この記事では、ほめ過ぎによる弊害について、オランダの研究を交えてお伝えします。
入園、入学の4月、ママが気をつけてあげたいこと
4月は入園、入学の時期。通りを歩く子ども達のダブダブの園児服、ピカピカのランドセル姿は何とも愛らしく、親でなくとも思わず目をほころばせてしまうもの。そんな新入生達が、新しい環境に上手に馴染んでいけるよう、この時期、特に気をつけてあげたいことを子育て心理学の見地からまとめてみました。
フランスのベビーシッター事情で気づくその質とは?
フランスは共稼ぎが当たり前。子供が1人の段階では、約8割のママが職場に復帰すると言われています。しかも、産休は取っても、育休は取らずにすぐに職場復帰というママが多いのです。ではこの8割のママの子供達は、いったいどこに預けられるのでしょうか? 暮らして分かったフランスの産後事情についてのご報告です。
本当にいい叱り方とは? その良し悪しを見分けるコツ
子供を叩くのはよくない。この事実はだいぶ定着してきた感がありますが、それでもなお、叩くことをしつけの1つと考えている人もいるのが現実。この記事では、少しでもその事実を浸透させるために、ポジティブな叱り方とネガティブな叱り方を見分けるポイントについてお伝えしていきます。
子供に託すママの思い、その裏に隠れている葛藤
子供が生まれると、親は自ずと「この子はどんな子に育つのだろう?」 そして、「こんな風に育ってくれたらいいな」と思いを馳せたりします。そんなママの気持ちには、実は裏の思いが秘められていることもしばしば。子供に託すママの気持ちの裏にあるものとは?
しゃべらないからといって「言葉が遅い」わけではない
子供の成長は個人差が大きいとは分かっていても、やっぱり不安になることはあるもの。言葉の発達はその代表格ではないでしょうか? この記事では、「うちの子、言葉が遅いかも」というママの不安を和らげてくれる情報をアメリカの調査結果とともにご紹介していきます。
テレビの見過ぎが子供の心の成長に与える影響
小さい子のママにとって、意外と難しいなと感じるのが、テレビとの付き合い方。どこまでOKで、何がいけないのか、気になるところですよね。先進国の子供達が抱える共通の問題と、テレビが子供の心に与える影響について、欧米のデータとともにお伝えします。
子育て中のママがイライラするのはだれのせい?
ある調査で、「産後イライラが増えた」と答えたママは60%以上。子育てとイライラは切っても切れぬ関係とおっしゃる方もいるでしょう。では、なぜ子育て中はイライラすることが増えるのでしょう? そして、そのイライラはどこから来るのでしょうか?子育て心理学でその発生源を突き止めていきます。
実は育児のカギ! 裏メッセージが子供の心を育てる
子どもは、「表メッセージ」よりも「裏メッセージ」で学ぶ。だから「裏メッセージ」を意識した子育てをすると、子供の心をスクスクと育てることができます。子供の心育てに役立つ、クオリティーの高い裏メッセージとは?
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