山室 賢司

うなぎガイド山室 賢司

やまむろ けんじ

鰻専門のフリーライター、鰻好きな鰻オタク

東京下町生まれ。鰻専門のフリーライター、鰻好きな鰻オタク。2000年頃より鰻屋さん探訪を始め、2010年にうなぎ専門サイト「うなぎのぼり」を開始、2020年より「うなぎ愛好会ブログ」として鰻の魅力を発信中。現在の鰻屋さんレポート掲載数500件超。テレビ・ラジオなどメディア出演経験もあり。

ガイド記事一覧

  • 徳川二の丸御用商として創業、ての字西新橋本丸

    徳川二の丸御用商として創業、ての字西新橋本丸

    創業は1827年(文政10年)、徳川二の丸御用商として創業。鰻問屋直営のボリューム感のあるこってりした蒲焼をいただける老舗うなぎ屋さん。

    掲載日:2013年03月19日うなぎ
  • 都心の静かなお座敷でいただくうな重、江戸川 石ばし

    都心の静かなお座敷でいただくうな重、江戸川 石ばし

    かつて神田川の中流域である早稲田から飯田橋付近を江戸川と呼ばれていたそうだ。創業は1910年(明治43年)の江戸川石ばし。戦前は中之橋のたもとに店があったが、東京大空襲により一帯焼け野原となり、戦後現在の場所に移築。建物には戦前の材料を使い、空襲にも耐え今も残る玄関の煉瓦塀は、今では石ばしの顔にもなっている。

    掲載日:2013年03月19日うなぎ
  • ジャズを聴きながらひね子をいただく老舗「はし本」

    ジャズを聴きながらひね子をいただく老舗「はし本」

    創業は天保6年(1835年)の、うなぎはし本。創業当時から変わらぬ場所で営業しており、大ぶりなうなぎのやや歯ごたえを感じる柔らかい蒲焼。うなぎの向う骨という、骨の周りの肉を集めて串にしたものもめずらしい。

    掲載日:2013年03月04日うなぎ
  • 明神下 神田川本店

    明神下 神田川本店

    「御蒲焼」と書かれた木製看板。創業は江戸末期、文化2年(1805年)。嘉永5年(1852年)の当時のグルメ誌「江戸前大蒲焼番付表」によると、西前頭13枚目に登場する人気店だったようだ。

    掲載日:2013年02月04日うなぎ
  • 鰻割烹 伊豆栄 本店

    鰻割烹 伊豆栄 本店

    創業は江戸時代中期、創業家は伊豆から江戸に出て、伊豆に栄えるという願いを込めて、屋号を「伊豆栄」としたという説もあり。その当時は不忍池でも鰻が採れたようだ。

    掲載日:2013年02月04日うなぎ
  • 五代目 野田岩 麻布飯倉本店

    五代目 野田岩 麻布飯倉本店

    江戸末期、寛政12年(1800年)、伊能忠敬が蝦夷地を初めて測量したという年に創業した、五代目 野田岩 麻布飯倉本店。こだわりの素材、こだわりの調度品でいただく、上品うな重。

    掲載日:2013年01月15日うなぎ
  • 竹葉亭 木挽町本店

    竹葉亭 木挽町本店

    木挽町とは古い町名で現在の銀座8丁目周辺。創業は江戸末期、慶応2年(1866年)あの寺田屋事件の年。明治9年(1876年)留守居茶屋から、鰻蒲焼や酒を出す店と変わる。中国で酒のことを「ササ」と言ったことから、屋号は「竹葉亭」と名付けられた。

    掲載日:2013年01月15日うなぎ
  • ひょうたん屋 6丁目店(銀座・新橋/うなぎ)

    ひょうたん屋 6丁目店(銀座・新橋/うなぎ)

    地焼きの鰻が食べたい。夕方に仕事がひと段落し、地下鉄で東銀座、「ひょうたんや 6丁目店」へ。

    掲載日:2012年12月18日うなぎ
  • うなぎ屋酒坊 越後屋(小手指)

    うなぎ屋酒坊 越後屋(小手指)

    楽しい鰻懐石とお客の好みで焼き上げるうな重なら「うなぎ屋酒坊 越後屋」。西武池袋線小手指駅南口から住宅街に入り、駅前通りをまっすぐ5分ほど進むと、越後屋の看板を発見。和風な一軒家のお店だ。

    掲載日:2012年12月18日うなぎ
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