鰻バー、夜の銀座と粋な鰻屋さん

ひょうたん屋6丁目店

地焼き、とは「江戸焼き」とは違い「蒸し」の工程を入れない焼き方。焼きで脂を落とす

地焼きの鰻が食べたい。夕方に仕事がひと段落し、地下鉄で東銀座、ひょうたんや6丁目店へ。開店前の17:20頃到着。店の前にはすでに3人ほど、開店を待っている。

17:30開店。店内はカウンター10席、二人がけのテーブル席8卓。こぢんまりとした店内だ。

銀座で鰻なのだが、なかなかリーズナブルな価格でいただける。他に焼鳥など定番居酒屋メニューが10品ほどと本日のお勧めが10品ほど。ちょっとした解放感からか、店の雰囲気からかビール小を注文してしまう。

予約で満席になりがちな店。早めの時間から1杯

ひょうたん屋6丁目店

ちょっと早めの時間から1杯やりたくなる

白焼きで一杯。プリッとした身は肉厚でボリュームあり。ビールにも日本酒にも洋酒にも合いそうだ。わさび醤油でいただく。

カウンターの目の前で、つけ焼きと格闘する大将を前にビールの小瓶を手酌する。仕事をしている人が未だ多い時間に申し訳ない気もするが、なんとも贅沢な気分になる。

お通し(1000円)には茄子の素揚げ。カウンターの隅では常連さんだろうか、女性が焼酎マイボトルで一人飲み。粋だなあ。

お酒がすすむ、釜炊きおこげ飯の鰻重

ひょうたん屋6丁目店

鰻重2520円(価格は変わる可能性があります)

鰻重は松をお願いする。待つこと15分。やや厚めの身は、地焼きならではのプリッとした身。鰻的なコクを感じられる身だ。

この量でこのお値段なら満足だ。タレはやや甘目の控えめタイプ。ご飯は少なめで、加減も丁度よい。ごはんは釜で炊いているようで一部おこげが入っていた。このおこげ飯と鰻とタレが美味い。吸い物はつくが肝は入っていない。

カウンターの雰囲気から、調子にのって、日本酒も追加オーダーしてしまう。鰻重のご飯も少なめなので、これまた飲むには丁度よいのだ。重箱の中で一切れを日本酒用に分けておく。尻尾の部分を日本酒用にする。程よくアルコールも入り気分は上々。

こんな店が近くにあったら、通ってしまいそうだ。従業員さんたちも若い人が多い。カウンターはちょっとしたバーな雰囲気。ほろ酔いで店を出てもう一軒行きたい気分になるが、迷子になりそうなのでやめておく。夜の銀座ははじまったばかりだ。

■ひょうたん屋 6丁目店
住所:東京都中央区銀座6-12-15
電話番号:03-3572-2511
営業時間:昼11:30~14:00、夜17:30~21:00(土 17:00~20:30)
地図:Yahoo!地図情報
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