おがさわら ゆき
恵比寿でパンと料理の教室「la nature(ラ・ナチュール)」を主宰。日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート、チーズプロフェッショナル 、フランスチーズ鑑評騎士の会シュヴァリエ
注目の受賞チーズ!ナチュラルチーズコンテスト2017
2年に1度開催される国産ナチュラルチーズのコンクール、「All Japanナチュラルチーズコンテスト」。今回は受賞チーズを中心に気になったチーズをご紹介します。加速度的にレベルアップしていく国産ナチュラルチーズ。その美味しさに驚きです!
イタリアで生産量1位の王道チーズ「グラナパダーノ」
パルミジャーノ・レッジャーノの陰に隠れて(?)、日本では今ひとつ認知度の低い「グラナ・パダーノ」。ところが現地イタリアでは、パルミジャーノ・レッジャーノを優に超える生産量で一般に広く親しまれている、美味しく上質な超硬質チーズです。
夏に美味しいチーズとおすすめの食べ方5選!
シュワシュワっとしたシャンパンやスパークリングワインが飲みたくなる夏!今回はそんな泡と一緒に楽しみたいチーズと、その美味しい食べ方をご紹介します。
たまらなくクリーミー!イタリア産「ブッラータ」とは
南イタリア、プーリア州原産といわれるチーズ「ブッラータ」の基本情報から美味しい食べ方までをご紹介します。モッツアレッラ生地で作った袋に、細かくしたモッツァレッラとクリームを入れ、巾着状に口を縛ったブッラータ。見た目のインパクトとクリーミーな美味しさは、一度食べたら忘れられません。手に入りにくいチーズですが、見つけた方はぜひお試しください。
美味なる受賞チーズたち!ジャパンチーズアワード2016
2年に一度開催されている、国産チーズのコンクール「ジャパンチーズアワード(JAPAN CHEESE AWARD)」。今年も日本全国の65工房から182種類ものチーズが出品され、その味と品質を競い合いました。訓練を受けたプロフェッショナルたちに選ばれたチーズはどれも美味。国産チーズ購入時の参考としていただければ嬉しいです。
恵比寿の極上チーズ料理!スブリデオ・レストラーレ
「スブリデオ・レストラーレ」、とても覚えにくい名前のレストランが恵比寿にあります。ここはチーズ好きには知られた本格チーズ料理のお店。連日、美味しいお料理とワインを楽しむたくさんの人たちの笑顔であふれています。“ここに来ると、みんな笑顔になって元気を回復できる”、そんな素敵なチーズ料理店をご紹介します。
失敗しない!初心者におすすめのチーズBEST5
世界中から様々なチーズが入手できるようになった現在。でも、あまりに種類が多すぎて選ぶのが大変! そこで、初心者の方でも失敗の少ないチーズを5種類集めてみました。美味しい食べ方やおすすめのワインとのマリアージュもご紹介します。
ウォッシュチーズの最高峰「エポワス」とは
数あるウォッシュチーズの中でも別格な存在の「エポワス」。濃厚で繊細、気品のある味わいは、同郷のフランス・ブルゴーニュ地方の超高級ワインと合わせても引けを取りません。強い香りを放つ表皮でありながら、その内層はまろやかでなめらか。意外にも食べやすい美味なるチーズです。
美味なる国産チーズ!日本を代表する職人チーズ7選
近年、急激に美味しくなっている国産チーズ。実は、世界的なチーズコンクールで賞を獲得しているものもたくさんあります。今回ご紹介したものは、比較的小規模な工房のチーズ職人達が、こだわり抜いて作り上げた逸品。ひと口食べると、“えっ、日本でこんなに美味しい本格チーズを作ってるの!?”と、びっくりするような、日本を代表するアルチザン(職人)チーズをピックアップしてみました。
ブルーチーズの最高峰「ロックフォール」とは
イギリスの「スティルトン」、イタリアの「ゴルゴンゾーラ」とともに世界三大ブルーチーズの1つに数えられるフランスの「ロックフォール」。とりわけこのロックフォールは、別格の存在感と伝統を誇ります。刺激的な味ながらも、バターのようななめらかさと口どけ、濃い塩味と旨みや風味で虜になる人も多い、長い歴史を持つチーズです。
その道のプロ・専門家約900人
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