お金の悩みに答えるマネープランクリニック ガイド 深野 康彦
ふかの やすひこ
業界歴30年以上となり、FPのなかでもベテランの域に。さまざまなメディアを通じて、家計管理の重要性や投資の啓蒙など、お金周り全般に関する情報を発信しています。
好評連載『マネープランクリニック』にて、ユーザーからの相談に長続きできる無理のない家計管理法をアドバイスしています。
ガイド記事一覧
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2013年5月のGW明けから長期金利が急騰したことを受け、個人向け国債、新窓販国債の表面利率も大幅に上昇しました。しかし、日本銀行のオペレーションが機能し始めていることから長期金利を始めとする市場金利はかなり落ち着いてきています。個人向け国債や新窓販国債の表面利率はやや低下してしまいました。今後の国債の表面利率の動向を予測してみましょう。
掲載日:2013年08月02日国債・債券 -
国土交通省が7月31日に発表した2013年上期(1月~6月)の新設住宅着工件数は、前年同期比8.6%増の45万1053戸でした。住宅価格や住宅ローンの先高観が背景にあるようですが、同日東証REIT指数は約1ヵ月ぶりの安値1312.77(終値)で引けました。投資妙味がなくなってしまったのか検証してみましょう。
掲載日:2013年08月02日投資信託 -
2013年6月の消費者物価指数の上昇率は対前年同月比0.4%の上昇となりました。エネルギー価格の上昇、円安を反映したものと言われていますが、耐久消費財の中にも価格が下げ止まる商品が出てきていることも見逃せません。紆余曲折がありながらも、物価は緩やかに上昇していくと考えられていることから、インフレ対応型の資産運用への転換を急ぐべきかもしれません。
掲載日:2013年07月31日ETF -
預貯金や個人向け国債の金利があまり期待できないことから、少し信用リスクを取って個人向け社債を購入する投資家が増えているようです。目下、個人向け社債の発行自体も増えていますが、中には限られた投資家にしか発行情報が知らされないものもあるようです。
掲載日:2013年07月16日国債・債券 -
投資信託だけでなくFXでも人気を集めていた豪ドル。その豪ドル関連の金融商品に逆風が吹いています。純資産額の大きい毎月分配型ファンドは資金流出が止まらず、FXでも豪ドル/円の取引がかつての勢いを失っているようです。その背景を探ってみましょう。
掲載日:2013年07月11日投資信託 -
2013年5月の消費者物価指数の上昇率は、対前年比変わらずの0%。年後半にはデフレ脱却に光明が見えてくるかもしれません。物価が上昇すれば市場金利も上昇すると予測されることから、国債などの債券や預金金利にも一筋の光が当たる可能性があります。そこで、物価と国債の表面利率の相関について調べてみました。
掲載日:2013年07月08日国債・債券 -
グローバルタイプも含めれば、純資産総額上位に何本もランクインしている海外REITファンド。米国REIT市場の堅調が続いたうえ、為替が円安/米ドル高となってきたことから運用成績も好調に推移していました。しかし、直近では一時期の勢いに陰りが見えるようです。その要因を探ってみましょう。
掲載日:2013年06月27日投資信託 -
米国発の「シェール革命」が世界のエネルギー地図を塗り替えようとしています。関連して、わが国でもシェール関連株ファンドの設定が相次いでいます。しかし、シェールガスやシェールオイルは米国だけではなく、世界に分布しているのです。資源国といえばオーストラリアが思い浮かびますが、実はカナダが資源大国ということをご存知でしょうか。
掲載日:2013年06月19日投資信託 -
デフレ脱却のために着々と政策が打たれていることから、年内にも消費者物価指数はプラスに転じるかもしれません。貨幣価値に目減り対応しようとしても、株式市場や為替市場が乱高下していることから、どうしても投資には及び腰になってしまいます。そんな中、物価連動国債の発行の再開が決まったとの報道がありました。株式や外貨投資ほどリスクを取らずに物価の上昇に対応できる商品として注目できそうです。
掲載日:2013年06月14日投資信託 -
長期金利が上昇していることから、6月募集の個人向け国債の適用金利は前回と比較して大幅に上昇しました。預金や貯金の金利が上昇しないことから、個人向け国債や新窓版国債へ預け替えようと思われるかもしれません。今後の金利動向とともに、どの国債を利用するのがいいのか考えてみることにしましょう。
掲載日:2013年06月06日国債・債券