深野 康彦

お金の悩みに答えるマネープランクリニック ガイド 深野 康彦

ふかの やすひこ

生活者の家計と人生に寄り添う、お金相談のエキスパート!

業界歴30年以上となり、FPのなかでもベテランの域に。さまざまなメディアを通じて、家計管理の重要性や投資の啓蒙など、お金周り全般に関する情報を発信しています。

好評連載『マネープランクリニック』にて、ユーザーからの相談に長続きできる無理のない家計管理法をアドバイスしています。

ガイド記事一覧

  • 「退屈な運用」を標傍する日本株ファンドは買い?

    「退屈な運用」を標傍する日本株ファンドは買い?

    さまざまな切り口で運用されている投資信託ですが、あえてネガティブイメージを彷彿させる「退屈な」「つまらない」を標傍する日本株ファンドがあります。2013年9月26日に運用を開始して1年が経過したことから、ファンドの説明会が開催され参加してきましたのでご紹介しましょう。

    掲載日:2014年10月03日投資信託
  • フラット35と固定金利選択型に明暗

    フラット35と固定金利選択型に明暗

    長期金利は2014年8月末に0.5%割れとなったものの、9月には円安進行に合わせたように上昇に転じました。0.1%程度の上昇であることから、大勢に影響はありませんが、毎月見直しが行われる住宅ローン金利には全く影響がないわけではありません。明暗を分けた2014年10月の融資金利の動向を見ていくことにしましょう。

    掲載日:2014年10月02日住宅ローンの借入
  • ゼロ・クーポン債の税金は?売却は2015年までがお得

    ゼロ・クーポン債の税金は?売却は2015年までがお得

    資産運用において課税関係の変更は収益額の増減に大きく影響することから、投資家にとっては常に気にかけておかなければならない項目です。来年度の税制改正を俯瞰すると、NISA(少額投資非課税制度)の非課税枠の増額が気になるところですが、債券投資にあたっては、2016年1月からの課税関係の変更をおさえておかなければなりません。

    掲載日:2014年09月29日国債・債券
  • 本邦初!運用会社の助言による米国株ファンド

    本邦初!運用会社の助言による米国株ファンド

    TOPIX(東証株価指数)を始めとする日本の株価指数は、年初来高値をやっと更新したばかりですが、米国の株価指数は史上最高値を更新などと「わが世の春」を謳歌している感があります。好調な米国株を投資対象とする米国株ファンドが、2014年3月に新規設定されています。良好な運用成績にある米国株ファンドをご紹介しましょう

    掲載日:2014年09月25日投資信託
  • 家計の貯蓄は過去最高を更新!2.7%増の1645兆円に

    家計の貯蓄は過去最高を更新!2.7%増の1645兆円に

    2014年9月18日、日本銀行は2014年4月~6月期の資金循環統計の速報値を公表しました。株価は上値がやや重い局面だったにも関わらず、同年6月末の家計の金融資産残高は1645兆円と過去最高を更新しました。2013年6月末と比較すると2.7%の増加です。その内容を見ていくことにしましょう。

    掲載日:2014年09月22日貯蓄
  • 積立で増やす!資産運用のシミュレーションは慎重に

    積立で増やす!資産運用のシミュレーションは慎重に

    資産運用といえばまとまったお金での運用と思われがちですが、ライフイベント上の資金準備は、毎月の給与や夏冬のボーナス資金を捻出して定期的に積み立てていく方法も忘れてはなりません。積立で資産運用=資金準備を行う際の考え方などを見ていくことにしましょう。

    掲載日:2014年09月19日資産運用
  • 明暗が分かれた8月の投資信託の資金流出入

    明暗が分かれた8月の投資信託の資金流出入

    このところ新規設定ファンドが大量の投資資金を集めて運用がスタートすることは少なくなりましたが、2014年8月は久し振りに新規設定ファンドが投資資金を集めました。また、年初から投資資金の流入が続いていたフィデリティ・USハイ・イールド・ファンドは資金流出となったことから、純資産総額ランキングのトップを巡る戦いが激化しています。

    掲載日:2014年09月11日投資信託
  • BRICsが躍進!8月の投資信託騰落率ランキング

    BRICsが躍進!8月の投資信託騰落率ランキング

    純資産総額のトップを巡る競争は激化しているようですが、騰落率ランキングは毎月のように運用対象先が変化しています。2014年は先進国優位と予測されましたが、騰落率ランキングに顔を出すのは新興国が中心。中でもBRICs諸国が健闘しているようです。2014年8月の1カ月および過去1年間の騰落率ランキングを考察してみましょう。

    掲載日:2014年09月09日投資信託
  • 目まぐるしく変わる純資産総額トップの投資信託

    目まぐるしく変わる純資産総額トップの投資信託

    2014年4月、約12年2ヵ月も純資産総額トップの座にあった「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」、愛称「グロソブ」がトップの座を「フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド」に明け渡したのですが、9月に再度トップの座が入れ代わりました。純資産総額が1兆円を超えるファンドは5本。それらの動向を交えて考察してみましょう。

    掲載日:2014年09月05日投資信託
  • フラット35は2ヵ月連続過去最低金利を更新

    フラット35は2ヵ月連続過去最低金利を更新

    2014年8月は、初旬こそ株価は売られたものの、総じて世界の株式市場は堅調でした。株式市場が堅調にもかかわらず国債も買われたことから、長期金利は0.50%を下回ってしまいました。長期金利の0.50%割れに合わせたように、再び住宅ローンの金利競争が激化しています。2014年9月の融資金利の動向を見ていくことにしましょう。

    掲載日:2014年09月01日住宅ローンの借入