お金の悩みに答えるマネープランクリニック ガイド 深野 康彦
ふかの やすひこ
業界歴30年以上となり、FPのなかでもベテランの域に。さまざまなメディアを通じて、家計管理の重要性や投資の啓蒙など、お金周り全般に関する情報を発信しています。
好評連載『マネープランクリニック』にて、ユーザーからの相談に長続きできる無理のない家計管理法をアドバイスしています。
ガイド記事一覧
-
日本銀行が四半期毎に公表する資金循環統計は、私たちを「家計」という経済主体でくくっているため、やや他人行儀的な統計データと言えなくもありません。そこで今回は、金融広報中央委員会が毎年11月に公表している「家計の金融行動に関する世論調査」から、家計の金融資産はどのように変化したのか見てみることにしましょう。
掲載日:2014年11月06日貯蓄 -
円安進行に合わせて上昇した長期金利は、2014年下期に入り再び低下。10月31日には日本銀行の追加緩和が行われたことから、長期金利は2013年4月以来の水準まで低下しています。住宅ローン金利も長期金利の低下に合わせて、11月の融資金利は引き下げられています。2014年11月の融資金利の状況を見ていきましょう。
掲載日:2014年11月05日住宅ローンの借入 -
2013年はバランス型、2014年は欧州REITを投資対象とする投資信託の新規設定が増えていますが、忘れてならないのがMLPという資産に投資される投資信託。2013年から新規設定が増えていますが、銀行が販売に注力し始めたことから、2014年になって投資資金の流入が加速しています。どんな投資信託なのか見ていくことにしましょう。
掲載日:2014年10月31日投資信託 -
「西高東低」、冬型の天気図のことではなく、定期預金金利のイメージです。西日本に本店のある銀行の定期預金金利が高く、東日本に本店のある銀行の定期預金金利は低いという印象です。しかし、近年では東日本に本店のある銀行が好金利を提示していることを忘れてはなりません。
掲載日:2014年10月28日預金・貯金 -
1年前にご紹介したマニュライフ・インベストメンツ・ジャパンが運用する「マニュライフ・アジア・オセアニア小型成長株ファンド」。新興国市場の乱高下を巧みにかわしながら、良好な運用成績をあげています。少し遅くなりましたが、設定から1年経過した運用状況をご報告することにしましょう。
掲載日:2014年10月24日投資信託 -
銀行のキャンペーンと言えば夏・冬のキャンペーンが主流ですが、キャンペーンが通年と化す可能性が出てきました。一部の銀行では、秋のキャンペーンなどと銘打って取り扱いを行っているからです。ただ、夏・冬のキャンペーンと比較すると小粒であることは否めません。地方銀行のインターネット支店の状況を含め見て行くことにしましょう。
掲載日:2014年10月20日預金・貯金 -
値上がり益に加えて、比較的高いインカムゲインが期待できることから、投資家に人気のあるREITを投資対象とした投資信託。昨年あたりから米国REIT型投信、グローバルREIT型投信に資金流入が継続していますが、2014年に入っては欧州REITを投資対象とする投資信託の新規設定が増えています。米国REIT投信などと同じく、継続的な資金流入が期待できるのか探ってみましょう。
掲載日:2014年10月20日投資信託 -
去年NISAの開始を見据えて1000本を超える投資信託の新規設定があった反動からか、2014年の新規設定本数は大幅に減少しています。その分、わが国初、あるいは個性豊かなファンドがいくつも新規設定されていることを見逃すことはできません。今回はドイツ銀行グループが独自に開発した株式分析手法を活用した投資信託をご紹介しましょう。
掲載日:2014年10月14日投資信託 -
2014年8月下旬からの円安の加速により、同年9月の日経平均株価はやっと年初来高値を更新。年初来高値更新に伴い、投資信託の騰落率上位を日本株ファンドが独占しています。2014年9月の1ヵ月間の騰落率とともに、過去3年の騰落率上位ファンドを見てみることにしましょう。
掲載日:2014年10月08日投資信託 -
2014年9月は日経平均株価が年初来高値をやっと更新したものの、日経平均株価連動のインデックスファンドからは資金流出となりました。一方、資金流入ではグローバルREITファンドが資金流入のトップとなりました。純資産総額ランキングを含め、9月の資金流入、資金流出を見てみることにしましょう。
掲載日:2014年10月06日投資信託