ふかの やすひこ
生活者の家計と人生に寄り添う、お金相談のエキスパート!
業界歴30年以上となり、FPのなかでもベテランの域に。さまざまなメディアを通じて、家計管理の重要性や投資の啓蒙など、お金周り全般に関する情報を発信しています。 好評連載『マネープランクリニック』にて、ユーザーからの相談に長続きできる無理のない家計管理法をアドバイスしています。
「終身年金」を厚くすることが老後資金準備のカギ?
公的年金だけでは、老後の生活費を100%賄うのも難しい状況です。そこで、現役時代に資産の山をできるだけ高く築いておくことが大切になります。資産の山を築く一方、人生100年時代に備えるには入ってくる老後の収入を厚くすることが重要になります。それも生きている間、受け取ることができる終身年金を厚くすることが鍵になるのです。
老後の準備は生活費のダウンサイジングも必要
人生100年時代といわれるようになったため、長生きに対するお金の備えがより重要になってきました。しかし、何歳まで生きるかは神のみぞ知る。公的年金と資産の山だけで、長生きに備えるのは難しいのです。
老後へのカウントダウン? 50代でやっておきたい老後のお金への準備とは
50代のうちにやっておきたいお金のこととは何でしょうか? この期間は仕事は定年退職に向けての仕上げの時期でもあり、老後を迎えるための準備期間といえます。この準備期間をいかに活用するかによって、老後の生活は変わってくる可能性があるのです。
75歳から年金を受給すると、本当にお得なの? 繰下げ受給のメリットとデメリット
人生100年時代を迎え、また「老後資金2000万円問題」が世間を騒がせたことから、老後への関心が急速に高まっています。そんな中、法改正により年金の繰下げ受給の上限年齢が、2022年4月から75歳に引き上げられました。75歳から年金を受け取るのが本当にお得なのか? 考えてみましょう。
2022年冬のボーナスキャンペーン情報!175倍の金利も?
物価上昇に負けないためには、預貯金でもなるべく金利の高い定期預金に預けましょう。冬、夏のボーナス時期には、一部の銀行で特別金利が提供されます。2022年の冬のボーナスキャンペーンの内容と、好金利を提供している銀行の状況を見ていくことにしましょう。
個人の貯蓄額は2007兆円!家計の金融資産は物価上昇に対応できている?
日本銀行が四半期ごとに公表する「資金循環統計」によると、家計が保有する金融資産額は、2022年6月末現在で2007兆円と3期連続して2000兆円を超えました。ただ、世界的に株価が調整気味に推移したことで、投資信託や株式の残高は減少しています。資金循環統計の内容を詳しく見ていくことにしましょう。
家計の金融資産額は2005兆円に。年度末では過去最高を更新
日本銀行が2022年6月27日発表した2022年3月末時点の家計が保有する金融資産額は、2005兆円になりました。ボーナス支給期の2021年12月末と比較すると10兆円の減少でしたが、年度末の残高としては過去最高を更新しています。2期連続して2000兆円を超えていることから、家計の金融資産額は新たなステージに入ったと考えてよさそうです。
探せばある!メガバンクの100倍の金利を得られる定期預金
2022年夏のボーナスキャンペーン(特別金利)の季節がやってきました。今年は日本も長期金利が上昇したことから住宅ローン金利の上場が話題になりましたが。定期預金はほとんど動かず話題にすらのぼりませんでした。とはいえ、足元では物価が上昇していることから少しでも預金金利を稼ぎたいものです。夏のボーナスキャンペーンと好金利を日常的に提示している主な銀行の預金金利を探ることにしましょう。
お金の勉強は何から始めるとよいでしょうか?
お金のこと、難しいですよね。コロナ禍もあって、ますますお金を貯めたい、家計を守りたい、と思っている人もいるのではないでしょうか。皆さんからのちょっとしたお金の疑問にオールアバウトの専門家が回答するコーナーです。今回は、お金の勉強方法についてです。専門家に質問したい人は、コメント欄に書き込みをお願いします。
相続税対策。個人でできることはありますか?
お金のこと、難しいですよね。コロナ禍もあって、ますますお金を貯めたい、家計を守りたい、と思っている人もいるのではないでしょうか。皆さんからのちょっとしたお金の疑問にオールアバウトの専門家が回答するコーナーです。今回は、相続税対策についてです。専門家に質問したい人は、コメント欄に書き込みをお願いします。
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