ふかの やすひこ
生活者の家計と人生に寄り添う、お金相談のエキスパート!
業界歴30年以上となり、FPのなかでもベテランの域に。さまざまなメディアを通じて、家計管理の重要性や投資の啓蒙など、お金周り全般に関する情報を発信しています。 好評連載『マネープランクリニック』にて、ユーザーからの相談に長続きできる無理のない家計管理法をアドバイスしています。
2014年度、好成績の日本株投信は?
日経平均株価は15年振りに2万円台を回復しました。日本株は堅調に推移していると言えますが、過去1年、個人投資家が資産を大きく増やしたという話をあまり見聞きしません。株価が上昇して個別株投資が難しくなった今、銘柄選択に自信がない人は、投資信託を活用したほうが無難なようです。昨年度、どんな日本株ファンドが好調だったのか見てみることにしましょう。
普通預金の20倍も!新年度キャンペーン定期預金
新年、新年度という節目において、新たなことを始めようと考える人も多いはず。貯蓄や貯金を始めようという人も多いのでは?金融機関は新社会人に対するキャンペーンは行っても、金利上乗せなどの貯蓄・貯金を促すようなキャンペーンを大々的に行うことはありません。数は少ないながらも、新年度に行っているキャンペーンを見ていくことにしましょう。
退職金専用定期預金で1年間は高金利を得よう
会社を退職した際には退職金が払われることになりますが、定年まで働いた場合の退職金はかなりの金額になるはずです。定年退職後は、公的年金と自助努力により生活することになることから、退職金で少しでも利息(収益)を稼がなければと投資を考える人も多いはずです。投資を否定するわけではありませんが、退職者には特別定期が用意されていることを忘れてはなりません。
ふるさと納税で年0.50%の定期預金が利用できる
株主優待とともに人気を博しているのがふるさと納税ですが、ふるさと納税を行うことで高金利を提供している銀行が登場しています。さらに、定期預金金利をふるさと納税する銀行も登場しています。どんな商品なのか見てみることにしましょう。
家計の金融資産は過去最高更新!どうして増えた?
2015年3月18日に日本銀行から「資金循環統計」が発表されました。前年同期比の増加は17四半期連続となり、2014年12月末の家計の金融資産の総額は1694兆円となっています。昨年末時点の家計の金融資産の内訳を見ていくことにしましょう。
欧州株価指数に連動するETFが上場される
2015年3月はETF(指数連動型上場投資信託)の上場ラッシュということができそうです。同月18日には10銘柄が同時、これまでETFの投資対象地域の空白区である欧州株式を投資対象とする商品が上場するのです。どんな新商品が上場するのか、ETFを取り巻く環境も含め見ていくことにしましょう。
カリスマFPが注目!堅実な運用成績が光る長寿ファンド
運用履歴が10年を超える投資信託を「長寿ファンド」と呼んでいますが、JPモルガン・アセット・マネジメントが運用する「JPMグローバル・CB・ オープン'95」は、運用されてから20年が経過したファンド。転換社債(CB)を投資対象としているため、やや玄人好みの投資信託と言えるかもしれません。派手さはありませんが、基準価額の振れ幅は大きくなく、堅実な運用成績が光る投資信託をご紹介しましょう。
2014年は、特に50代の家計収支が厳しい1年だった!
前回は支出や収入の状況を見ていきました。今回の記事では、世帯主の年齢別階級、単身世帯や高齢者世帯などのほか、2人以上世帯の2014年の家計消費の特徴などを見て行くことにしましょう。結論から言えば、どの世帯も実質では家計に厳しい1年間だったようです。
収入・支出ともに減少!2014年は家計には厳しい1年
よその家の家計収支は気になっても、なかなか知る機会はないものですよね。今回は国が調査している家計に関する調査報告から、家計の動向を見てみましょう。2014年は、家計にとって厳しい1年だったといえそうです。
信用金庫のキャンペーンにも注目しよう
好金利預金と言えば、地方銀行のインターネット支店が注目されますが、金融機関は何も銀行だけではありません。わが国には信用金庫や信用組合、JA(農協)など多数の地域密着型の金融機関があるのです。そこで、今回は地域密着型金融機関の代表でもある、信用金庫のキャンペーンを見て行くことにしましょう。
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