うめだ かずのり
現役開業医・歯学博士・口腔外科臨床講師・日本口腔インプラント学会専門医として過去約10000本の歯科インプラント治療を行いながら、全国各地で歯科医師向けに歯科インプラント治療を安全に行うための講演活動を行っております。歯科インプラントと近代歯科治療の基礎知識をわかりやすく解説いたします。
ソケットプリザベーション…歯槽堤保存術
抜歯即時インプラント埋入については以前の記事でも述べさせていただきましたが、どうしても抜歯後すぐにインプラントを入れることが出来ないケースも有ります。では、そのようなケースのインプラント埋入に大切なこととは何でしょうか…?
こんなときどうする?インプラントトラブル「出血」編
インプラントトラブルシューティング。第2回はインプラントの出血についてです。歯科インプラントにも天然歯でいう歯周ポケットは存在しており、当然炎症も起こります。出血がどのような原因で起こるのか?また、その対処法はどうしたらいいのか?をしっかり理解しておきたいものです。
永久歯の数が足りない人が増加中?原因と対処法は
子供のころに生え変わるはずの乳歯が大人になっても残っていることが有ります。乳歯が抜け落ちて生え変わるには永久歯の存在が必要です。それはなぜなのでしょうか。また、永久歯がもともと無い場合はどうしたらよいのでしょうか?
歯科インプラントの治療費の内訳について
インターネットで気軽に歯科医院の診療費を調べることが出来る昨今です。歯科インプラント治療を受けたいとお考えの方は、まずホームページや病院検索サイトで金額を確認することも多いのではないでしょうか?その際に是非こちらの記事も参考にされてください。
抜歯即時インプラント埋入のメリットと成功ポイント
インプラント手術が完了するまでの期間は症例によって様々ですが、ほとんどの人がその期間が短ければ短いほど、外科処置も回数が少なければ少ないほど嬉しいと考えていることでしょう。インプラント埋入のタイミングを見極め、よりストレスフリーな治療を行う。高度な技術を身に付けた術者により可能になった抜歯即時インプラント埋入とは…
親知らずと歯科インプラントの関連性
親知らず・・・「智歯」「知恵歯」「第3大臼歯」歯科用語では「8番」と呼ばれる一番最後に生えてくる奥歯です。親知らずが皆さんを一番悩ませることが多いのではないでしょうか?親知らずが他の歯や口腔内に及ぼす影響、インプラント治療における親知らずの考え方をご理解頂き、口腔内の健康維持に役立ててください。
歯科インプラントを入れる適切な本数
歯科インプラントと言っても、ただやみくもに歯の抜けた個所すべてに埋入すれば良いというものでは有りません。失った歯を補うことがインプラントの目的では有りますが、それぞれ適切な箇所に適切な数を埋入することが快適な生活への近道なのです。
光線力学療法の有効性 …PDT(PhotodynamicTherapy)
”歯周病”は日々のケアが行き届いていなければ、歯石が付着して菌が増殖したり、歯肉の衰退や歯槽骨の減少など口腔内に悪影響を及ぼすことが有ります。これは天然歯の場合もインプラントの場合も同じです。歯周病、インプラント周囲炎でお困りの方に是非ご覧いただきたい内容です。
歯科インプラントの種類について
歯科インプラント治療を受ける方は年々増加しています。患者数、症例数が多ければ、それに適合するインプラントも多くの種類が無いと対応できません。今回はインプラント体の様々な種類についてお話させて頂きます。
ソケットリフト…歯科インプラントを固定させる骨造成
歯科インプラントは健全な歯槽骨に埋入することで失った歯根の代わりを務めるものです。なので、それを支える十分な骨量がなくてはいけません。では、骨量不足の場合どうしたらいいのでしょうか?サイナスリフトのバーティカルアプローチと同意語であるソケットリフトについて解説します。
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