歯科医 / 歯科インプラントガイド梅田 和徳

患者さんの数が多ければ多いほど、歯科医院の数が多ければ多いほど、それぞれの生活環境や性格・個性といったパーソナリティーと診断・治療計画の組み合わせは無限大。数ある医院、治療計画の中から自分に適したものを見つけるためにはどうしたら良いのでしょうか。

皆さんは自分の歯が何本生えているのか数えたことはありますか？乳歯は上下合わせて20本、永久歯は28本（親知らず以外）が本来の歯の本数です。しかし、生まれつきや生活環境によって歯の数が足りないことや歯が骨に埋もれて生えてこないままの状態もあり、すべての方が同じ本数を持っているわけではないのです。今回は骨に埋もれた歯「埋伏歯」についての内容です。

超高齢化社会の現代。ある程度お歳をめされても元気に活動されている方が多いでしょう。平均寿命も延び、人生を謳歌する為にも食生活は充実した物にしたいですね。 様々な要因で残念ながら天然歯のほとんどを失ってしまった場合でも歯科インプラント治療という選択により、充実した食生活がおくれるようになりますよ。

何らかの理由により前歯が欠けたり、失われたり。その場合、様々な選択肢が想定されるかと思いますが、歯科インプラントは保険の適用外の自費診療である場合がほとんどであり、それぞれの歯科医院で自由に治療費を決めることができます。多くの方が他の治療方法や通う歯科医院の比較の際に価格を気にされることが多いでしょう。そのような場合にはこちらをぜひ参考になさってください。

歯科インプラントをはじめ、矯正や審美といった保険の適用にならない治療、いわゆる自費診療というものは、それぞれの歯科医院で金額が決められており、治療費を支払うことになります。初めてのインプラント治療や歯科医院選びの際は、多くの方が前もって治療内容や金額を詳しく知りたいとお思いでしょう。今回はその具体的な治療金額について考えてみます。

「矯正用インプラント」は矯正器具の固定源としてインプラントを利用するものです。歯槽骨にインプラントを埋入し、それをアンカーにして矯正器具を取り付けていきます。

天然歯と同等の役割を果たすインプラント。しっかりと咬むことができるのは最大の魅力です。天然歯の方でも歯ぎしりや食いしばりで力を入れ過ぎてしまい奥歯の辺りが痛む…。心当たりのある方は結構いらっしゃるでしょう。力の入れ過ぎが心配でインプラントだと耐えきれないのではないか？とインプラント治療に踏み切れない方にも読んで頂きたい記事です。

外科手術の傷口が大きく治りに時間が掛かる。患者さんにとって大きい負担となってしまう要因のひとつです。しかし医療の進歩により病状によってはわずか数ミリの穴を開け内視鏡やカテーテルで治療を行うことも可能となっています。では口腔外科における低侵襲手術とはどのようなものなのでしょうか？

歯科インプラントが成功するかどうかの条件のひとつに、歯槽骨の量があります。埋入したインプラントをしっかりと安定するための歯槽骨のボリュームがあるか。補う際にどのようなことに注意しなければならないのか。歯槽骨は歯肉に埋まっているため見ただけでは判断できません。適切なインプラント埋入プランを立てるためにしなければならないことは何でしょうか。

銀歯が取れた！と子供のころに大騒ぎした覚えはありませんか？虫歯になり歯医者に行って、歯を削られ金属をはめた。このような経験がある方も多いのではないでしょうか？口腔内に金属という本来無い物があるということは、体にどのような影響をもたらすのでしょうか？今回はそんな金属素材のお話です。