通夜・葬式・火葬の手順
葬儀の手順・手続き
いざとなったときに慌てないよう、臨終から葬儀の準備、手順や手続きなどをご紹介します。
記事一覧
葬儀の費用
ガイド記事吉川 美津子葬儀費用の全国平均は231.0万円安価に着目する消費者心理を利用して、トータル費用をあいまいにする葬儀社もあります。特に料理や会葬御礼品など、人数に応じて変わる費用については金額が大きいので、予定人数を考慮して算出するようにしましょう。平成19年に行われた「第8回葬儀についてのアンケート調査」(調査...続きを読む
葬儀社の選び方
ガイド記事吉川 美津子葬儀社選び、費用だけにとらわれるのは危険葬儀費用だけでなく、サービスや対応などを比較したうえで葬儀社を選定したいもの最近は費用を明確に提示する葬儀社が増えてきました。希望条件を入力して送信すれば、自動的に見積書が送られてくる……そんなサービスをインターネット上で行っている会社もあります。あらかじめ葬...続きを読む
臨終から安置までの流れと進め方
ガイド記事吉川 美津子危篤になったとき連絡漏れがないように、伝えることは簡潔にまとめておきます危篤になったとき、また医師から余命数日と告げられたら、家族はもちろん兄弟、親戚、親しい友人に連絡をします。また本人が会いたいと思っている人にも連絡をとり、できるだけ意識のあるうちに会えるようにしてあげます。今は連絡方法としてメー...続きを読む
納棺の流れと進め方
ガイド記事吉川 美津子納棺とは旅立ちの衣装は上に掛けるだけの場合もあります。地域によっては上下逆さにするところもあります「納棺」とは、遺体を棺に納めること。しかし、ただ無造作に納めるのではなく、ご遺体を整え、旅立ちの衣装を着せて棺に納めます。これら一連の作業は葬儀スタッフや納棺スタッフの手によって進めれられていきますが、...続きを読む
通夜の流れと進め方
ガイド記事吉川 美津子通夜の準備昔は一晩中線香(灯明)を絶やさず遺体を守るという習慣がありましたが、今は安全面を考慮する点などから夜は火を消すことが多くなりました通夜当日、遺族は開式1時間から1時間半前までには式場に到着するようにします。供花・供物の確認供花を祭壇に並べる場合は、頂いた方に失礼のないように順番を決めます。...続きを読む
葬儀・告別式の流れと進め方
ガイド記事吉川 美津子葬儀と告別式は本来別モノであることをご存知ですか?葬儀は亡くなった方を送り出すための儀式で、宗教儀礼や祈りの儀式などに相当するもの。一方で告別式は参列者がお別れをする場。厳密に葬儀と告別式を分けている場合もありますが、現在では同時に行われるケースが多くなっています。葬儀・告別式の準備火葬を先にすませ...続きを読む
戒名の基礎知識
ガイド記事吉川 美津子仏教徒になった証として授かる名前戒名とは文字通り、厳しい戒律を守って仏門に入った人が授かる名前のことです。つまり修行をし、経典を勉強し、仏様の教えを学んだ証として与えられるもので、これを授戒(じゅかい)と言います。戒名は本来ならば生前に与えられるものなのですが、死者の場合でも生きているものとして扱い...続きを読む
お布施の準備
ガイド記事吉川 美津子お布施の意味お布施は「布を施す」と書かれていますが、その昔、インドでの逸話が元になったと言われています。ひとりのお坊さんがいつものように説法をしながら各家をまわっていたところ、ある貧しい家で「とてもありがたいお話をいただきましたが、我が家は貧乏なのでこのような布しか差し上げられません……。」と言って...続きを読む
キリスト教の葬儀
ガイド記事吉川 美津子日本の文化に合わせて行われているキリスト教葬儀焼香や玉串奉奠にあたるのが献花ですが、日本独自の儀式であるため行われないこともありますキリスト教で行われる結婚式はポピュラーになっていますが、日本でのキリスト教葬儀は全体のわずか1%ほどしかありません。キリスト教葬儀は、日本の習俗や文化に合わせて配慮がな...続きを読む
新盆・初盆の準備と過ごし方
ガイド記事吉川 美津子お盆の準備は、地域や宗派によって異なるお墓の前に盆棚を設置する地域もありますお盆は夏の行事ですが、地域によって行われる時期が違います。例えば東京では毎年7月13日から16日までが一般的。地方では「月遅れ盆」といわれる8月13日から16日に行われることが多いようです。お盆は仏教行事のひとつに考えられて...続きを読む