定年・退職のお金
退職金の運用方法
退職金はただ取り崩しながら使うのではダメ。賢く運用しながら使うことが大切です。退職金専用の定期預金など、退職金の預け先となる金融商品や、お得な預け方のコツを紹介します。
記事一覧
ツライ老後になる? 退職金の運用で失敗してしまう要注意な3パターン
ガイド記事All About 編集部退職金2000万円をもらったら、運用で注意してほしいこと日本経済団体連合会・東京経営者協会が発表した「2021年9月度退職金・年金に関する実態調査結果」によると、「管理・事務・技術労働者(総合職)」の60歳が受け取れる退職金は、大学卒(勤続年数38年)だと約2243万円、高校卒(勤続年数42年)だと...続きを読む
50代で確定拠出年金を始めても無意味なのか
ガイド記事鈴木 雅光確定拠出年金のメリットは大きいけれどもこのように言ってしまうと、身も蓋も無いのですが、50代も半ばになってから確定拠出年金を始めようとしても、もう手遅れです。知り合いのFPにこんな話を聞きました。「確定拠出年金のセミナーを開くと、年金という言葉があるからか、50代半ばくらいの参加者が非常に多い。でも...続きを読む
個人型確定拠出年金で運用する商品、何を選べばよい?
ガイド記事鈴木 雅光2017年だけでiDeCoの加入者は倍増個人型確定拠出年金がスタートしたのは2001年のこと。以来、2016年12月末までの15年間の加入者数が30.6万人。そして、2017年になって、iDeCoに模様替えしてからの1年間で45.8万人が新規加入し、加入者数の合計が74.5万人になりました。iDeC...続きを読む
個人型DC(確定拠出年金)は普及しない?
ガイド記事鈴木 雅光個人型DCの普及は進まず確定拠出年金への関心は高まるのでしょうか?個人型DCの加入状況は、これまで決して芳しいものではありませんでした。現在、約4000万人の加入対象者がいるなか、実際に個人型DCで資産形成をしている人の数は、2016年3月末で25万7579人。確定拠出年金という制度が誕生したのは2...続きを読む
確定拠出年金の運営管理機関はコスト重視で選ぶこと
ガイド記事鈴木 雅光個人型DCの運営管理機関は140以上どの運営管理機関を選び、コストを減らすかがポイントになります個人型DC(確定拠出年金)を始めようと思い立った時、まずやらなければならないのが、運営管理機関選びです。ただ前述したように、個人型DCの運営管理機関は140以上もあります。その内訳は銀行、証券会社、保険会...続きを読む
2015年より金融資産が約10%目減り!その理由は?
ガイド記事小川 千尋1年前より金融資産が減った世帯が増えた!1年前より、金融資産は減った。前文で紹介した金額は、全世帯の平均値です。金融資産を持っている世帯だけで見ると、保有額は1615万円。1年前の1819万円より174万減(11.2%減)となりました。以下、金融資産保有世帯の結果を見てみます。金融資産が1年前より「...続きを読む
15年で1000万円減!退職金クライシスの現実と対処法
ガイド記事酒井 富士子退職金はこの15年間で1000万円ダウンひと昔前までは、退職金で住宅ローンを完済したり、子育ても終わって悠々自適に老後を過ごす……といったことが可能だったかもしれません。しかし、これから老後を迎える世代にとっては、そうもいかなそうなのです。厚生労働省の「就業条件総合調査」によると、退職金(大卒、就業...続きを読む
約75%が外貨運用に興味!その理由は?
ガイド記事小川 千尋約半数の人が日本円だけの運用に不安を持っているもはや、日本円だけの運用ではお金は増やせない!前文で紹介したアンケートは、2016年5月、メットライフ生命が実施した「円マイナス金利下での資産運用に関する消費者意識調査(全国の20代~50代の資産運用に興味を持っている男女約700人が回答)です。この調査...続きを読む
安全資産とリスク資産の配分を決めよう
ガイド記事鈴木 雅光安全資産のみでは、将来のインフレリスクに対応できなくなる老後資産運用の注意点なぜ、ポートフォリオにリスク資産を組み入れる必要があるのでしょうか。理由は、安全資産のみでは、将来のインフレリスクに対応できなくなる恐れがあるからです。世界的に、現状よりも人口が増加し、食糧や資源、エネルギーに対する需要が高...続きを読む
「50の手習いで株式投資」は避けた方が無難
ガイド記事鈴木 雅光株式投資は怖い世界先月、あるバイオベンチャーの株価が大暴落しました。この株価の足跡を追うと、次の安値が3900円で、数日後には7700円まで値上がりしました。もし1000株持っていたら、わずか5営業日で380万円の利益です。「いや~、株式投資って儲かるんだな~」って人もいるでしょう。でも、この会社の...続きを読む