定年・退職のお金
老後にもらえるお金
退職金や年金、企業年金など、老後にもらえるお金について整理しましょう。年金受給額の計算方法や退職金の相場を理解しておくと、老後資金づくりもスムーズにもなります。
記事一覧
年金は毎月いくらもらえる? 毎年、年金額は変わる!
ガイド記事小川 千尋国民年金は月6万5141円、厚生年金は夫婦で月22万724円!公的年金だけに頼っていると老後の生活はドンドン厳しくなる。毎年1月末ごろに、前年の物価指数の公表を受け、次の年度の年金額が発表されます。令和2年(2020年)度の年金額は月額で、国民年金(老齢基礎年金)は満額で6万5141円、厚生年金(夫...続きを読む
年金支給日はいつ?年金生活の家計管理 3つの注意点
ガイド記事小川 千尋<目次>公的年金支給日は、偶数月(2・4・6・8・10・12月)の15日注意その12カ月に1回の年金でやりくりする必要がある注意その2ボーナスはない!注意その3退職金をもらって気を大きくしない!公的年金支給日は、偶数月(2・4・6・8・10・12月)の15日年金生活に入ると、やりくりの仕方が変わる!...続きを読む
年金生活者支援給付金とは?
ガイド記事拝野 洋子年金生活者支援給付金とは?年金生活者支援給付金とは、「年金生活者支援給付金法」に基づいて、年金を受給している低所得の高齢者・障害者等に対して支給される給付金です(消費税率10%時までに実施)。平成28年12月の閣議決定では平成31年度に「年金生活者支援給付金法」が施行(実行)されることとなっています...続きを読む
公的年金の繰り下げは、安全・確実な金融商品?5年待つだけで受取額が1.42倍
ガイド記事小川 千尋公的年金を5年で1.42倍にできる!老後の生活費の柱となる公的年金の満額受給開始は、現状では65歳からです。公的年金には、受給開始を早めたり(繰り上げ)、遅らせたり(繰り下げ)できる制度があります。繰り上げると、年金額が減り、減ったままの年金額を一生涯受け取ることになります。超長寿時代には、あまりお...続きを読む
退職金、年金…老後にもらえるお金って?
ガイド記事大沼 恵美子老後の収入源は4つ平成24年簡易生命表(厚生労働省)によると、60歳男性の平均余命は22.93、女性は28.33です。生存者数がほぼ半数になるのは男性83歳、女性89歳、生存者数が3分の1になるのは男性87歳、女性92歳。人生90年の時代になりました。長い老後を支える収入源には次の4つがあります。退...続きを読む
年金はいくら受け取れるの?
ガイド記事大沼 恵美子納付期間10年で年金が受け取れる?年金制度は「3階建て」と呼ばれ、1階が国民年金、2階が厚生年金と共済年金、3階は厚生年金基金や国民年金基金などで組み立てられています。1階には国内に住所のある20歳以上60歳未満の人全員が、2階には民間企業の勤労者や公務員等が加入します。この1・2階部分が公的年金で...続きを読む
定年を延長する人は厚生年金44年加入特例も要チェック
ガイド記事大沼 恵美子<目次>厚生年金44年加入特例とは?わかりやすく解説高卒も加入特例を満たすことが可能にパートやアルバイトでも可能に特別支給の老齢厚生年金の支給開始年齢「厚生年金44年加入特例」の適用対象者加入期間はねんきん定期便で確認加算される定額部分は年額78万円定年を延長する人にとって44年特例は要チェック厚生...続きを読む
自分のもらえる年金を前提に老後の資金計画を考える
ガイド記事山崎 俊輔自分のもらえる年金は仕事によってかなり違う!「30代からの将来設計」入門シリーズです。今回は職業やライフスタイルによって老後の資金計画が変化するという話をします。ここで押さえておきたいのは「自分はどうか」という点です。専門家でない限り、すべての制度について把握しておく必要はありません。とにかく把握し...続きを読む
高年齢雇用継続給付とは?60歳以降も働く人にメリット・デメリット解説【動画でわかりやすく解説】
ガイド記事大沼 恵美子>>>2023年の最新の記事は以下をご覧ください。「60歳~64歳が対象の「高年齢雇用継続給付」とは?」<目次>60歳以降も働く人のための「高年齢雇用継続給付」のメリット・デメリット高年齢雇用継続給付の受給要件高年齢雇用継続基本給付金は65歳まで支給高年齢再就職給付金は最長2年支給在職老齢年金との併...続きを読む