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23区北[豊島・板橋・北]
東京23区北(豊島区・板橋区・北区)にあるおすすめの街、気になる街の住みやすさを詳しく解説します。
記事一覧
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雑司が谷、都心近くの静かな歴史と寺社の街
寂れかけていた江戸時代の観光地が副都心線開業で賑やかに境内には名物の団子を売る店や気性の荒い猫のいる駄菓子屋などがあり、演劇やイベントに使われることも(クリックで拡大)雑司が谷(豊島区)は池袋駅東口から南へ数百m、目白駅からもほぼ同じくらいの距離と都心にありながら、池袋の喧騒とは全く異なる、歴...続きを読む
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王子、江戸の行楽地転じて北区の中心地
江戸から明治にかけては庶民が集う行楽の地江戸時代からの桜の名所飛鳥山公園。こんもりと高台になっており、今も桜の名所(クリックで拡大)京浜東北線、東京メトロ南北線、都電荒川線(駅名は王子駅前停留所)の3線が交わる地、王子(北区)。ここは駅の南西に江戸時代、八代将軍徳川吉宗が庶民が安心して花見を楽...続きを読む
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東武東上線100周年。変化する沿線に期待
東京と群馬(上野国)を結ぶから東上、東武鉄道と合併して東武東上線に東上線の最新車両50090系。これ以外にもベージュにブルー、グレーに赤などいろいろな色の電車が走っている(クリックで拡大)山手線池袋をターミナルとして東京都板橋区から埼玉県寄居町までの75キロを走る東武東上線が誕生したのは大正3...続きを読む
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東長崎、商店街が集中、生活費が安く済む街
地名は長崎、南長崎、駅名は同名を避けて東長崎平成20年に改修された東長崎駅。こちらは北口。駅前にコンパクトながら広場が作られている(クリックで拡大)鎌倉時代に幕府執権北条氏の重臣長崎氏の領地であったことからその名がついたという説が有力で、西武池袋線を挟んで北側に長崎1~6丁目、南側に南長崎1~...続きを読む
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上板橋、商店街充実、物価も安い堅実派の街
川越街道の上板橋宿に由来、1950年代以降に宅地化が急激に進展旧川越街道沿いにあった子育て地蔵。掲示を読むと古くから祭られてきたようで、歴史を感じる(クリックで拡大)板橋の地名は古く、室町時代に成立した「義経記」「平家物語」(延慶本)などにその地名が見えることから、南北朝時代にはすでに存在して...続きを読む
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池袋、文化と雑踏が混在、活気が魅力のターミナル
新宿に次ぐ世界第2のターミナルはいろいろなものの「激戦区」 複数路線が乗り入れており、乗り換えには主に地下通路が利用されているため、地下街にも活気がある 山手線はもちろん...続きを読む
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大塚、山手線と都電が交差する池袋隣接の街
山手線と都電荒川線が交差、 少し離れて丸の内線の新大塚駅も南北通路ができ、きれいになった大塚駅。駅ビル開業は2013年9月の予定(クリックで拡大)大塚駅(豊島区)は山手線と都電荒川線が交差する駅。都電隆盛の時代には春日、上野方面への路線の駅も設置されており、繁華な場所でした。戦前は駅前に白木屋...続きを読む
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巣鴨、住む人にも優しいおばあちゃんの原宿
2線利用可に幹線道路もある、足回りの利便性の高い街山手線と都営三田線の2線が利用できる巣鴨駅。駅ビルアトレもあり、賑やかJR山手線と地下鉄都営三田線の2駅が交差する巣鴨(豊島区)にある地蔵通り商店街はおばあちゃんの原宿とも言われる高齢者の集まる街。そのため、高齢者が遊び、買い物に行く街と思われ...続きを読む
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赤羽、便利で気取らない、坂と商店街の街
東の低地と西の台地、地形と歴史が赤羽を作った 駅の東側、西側で異なる表情を持つ街、赤羽。高架下にはショッピング街アルカードがある 赤羽という街を知る上でポイントになるのは...続きを読む
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成増、便利で自然、歴史も身近な途中始発駅
歴史と再開発の南口に自然と商店街、川越街道のある北口 東武東上線で最後の都内部の駅となるのが、成増。隣は埼玉県和光市になる 池袋から東武東上線急行で10分、東京メトロ有楽...続きを読む