マンガ・コミック
口コミでおすすめの60・70年代の少年マンガ(2ページ目)
60・70年代の少年マンガから、ユーザーの口コミを元におすすめを紹介。
記事一覧
正義・友情・勝利!ボクシング漫画『リングにかけろ』
投稿記事少年ジャンプの「基本路線」を作り上げた作品■作品名リングにかけろ■作者車田正美■巻数全25巻■おすすめ理由私の高校時代から、少年ジャンプは少年向け漫画雑誌としてダントツの売り上げを誇ってきました。アンケート結果によりどんどん連載作品を入れ替える、という非情さで行き着いた物語の基本コンセプトが「正義・...続きを読む
非モテ男の哀愁に満ちたギャグマンガ 『男おいどん』
投稿記事現代的な笑いとはちょっと違う、男の哀愁漂うギャグ漫画■作品名男おいどん■作者名松本零士■巻数全6巻■おすすめ理由九州から上京し四畳半のアパートで暮らす大山昇太(おおやま・のぼった)が主人公。方言丸出しで一人称が「おいどん」の、純朴かつ男気に満ちた好青年です。とはいえ、度を超した純朴さと男気は、ともす...続きを読む
サバイバルホラーマンガの名作!『漂流教室』
投稿記事一気に全巻読んでしまえるほどの吸引力がある作品■作品名漂流教室■作者名楳図かずお■巻数単行本:全11巻、文庫版:全6巻■おすすめの理由恐怖マンガの名手、楳図かずおの名作です。週刊少年サンデーに連載されていたのが1972年から1974年なので、私が生まれる前の作品ですが、今読んでも熱いマンガです。サバ...続きを読む
輪球を題材にしたマイナーコミック 『輪球王トラ』
投稿記事女性から見ても面白い、水島新司のスポーツ漫画■作品名輪球王トラ■作者水島新司■巻数全3巻■おすすめ理由あまり知られていない輪球という競技を題材にした、アクションコミックです。先が読みたくて読みたくて、女性から見ても面白くて仕方ない作品です。何十年も前に古本屋で見つけたのがきっかけでしたが、処分したの...続きを読む
ボクシングに青春をかけた名作 『あしたのジョー』
投稿記事今なお強いファンがいる、社会現象にまでなった作品■作品名あしたのジョー■作者ちばてつや■原作梶原一騎■巻数全20巻■おすすめ理由60年代の少年まんがって、いろいろあるのですが、「あしたのジョー」は衝撃的な作品でした。■あらすじドヤ街にふらりとやってきたジョー(矢吹丈)。ジョーに格闘の才能がある、ボク...続きを読む
江戸時代の「非人」たちの苦闘の日々 『カムイ伝』
投稿記事人間と社会の関係性を考えさせられる作品■作品名カムイ伝■作者白戸三平■巻数単行本:全21巻、文庫版:全15巻■おすすめ理由私が一番最初に白戸作品に触れたのはアニメの『カムイ外伝』でした。「変位抜刀霞斬り」や「飯綱落とし」などの必殺技に胸を熱くしたものです。長じて読んだのが『カムイ伝』。『カムイ外伝』...続きを読む
鬼太郎の原点がここにある!『墓場鬼太郎』
投稿記事現代版とは異なる、禍々しいムードがたちこめた鬼太郎の世界■作品名墓場鬼太郎■原作水木しげる■巻数全6巻■出版角川書店■おすすめ理由妖怪好きのマニアックな方はもちろんのこと、小さい子どもにも人気のアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』。鬼太郎のルーツは『墓場鬼太郎』というタイトルの貸本漫画にありました。初期の鬼太郎...続きを読む
生と死や愛を壮大に描いた不朽の名作 『火の鳥』
投稿記事生きることの意味を考えさせられる、読む価値のある作品■作品名火の鳥■作者名手塚治虫■巻数全13巻■出版角川文庫■おすすめ理由手塚治虫の不朽の名作「火の鳥」。遠い昔から、遥かなる未来まで、不老不死の象徴である「火の鳥」を軸に、生と死や愛を壮大なスケールで描いた大河漫画です。手塚治虫のライクワークとも言...続きを読む
絶えず読まれ続ける往年の名作!『サイボーグ009』
投稿記事「平和」を目指していく9人のサイボーグ戦士の物語■作品名サイボーグ009■作者石ノ森章太郎■巻数単行本:全15巻、豪華版:全23巻、文庫版:全23巻、など■おすすめ理由1964年から連載開始の、石ノ森章太郎の代表作とも言える作品です。サイボーグ戦士に改造された9人の男女が悪と戦っていくお話なのは多く...続きを読む
悪魔の力と人間の心を持つヒーロー 『デビルマン』
投稿記事人間に悪魔を憑依させて作り出す■作品名デビルマン■作者永井豪■あらすじロボット合体もの(マジンガーZ)などが、正義のために戦うとかがあった時代に、自分の心を乗っ取られずに、悪魔デーモンを自分に乗り移させて悪魔の力と人間の心を持つデビルマンを作る。そしてデーモン族と闘い、人類を悪魔から救うという話。不...続きを読む