不動産売買の法律・制度
不動産売買関連情報
住まいに関する法律・制度・手続きの関連情報。一般の人でも知っておいた方がよい法律・制度を取り上げ、噛み砕いて説明。不動産売買の手続きで見落とせない重要点についても詳説。
記事一覧
知っておきたい、新たな住宅セーフティネット制度の話
ガイド記事平野 雅之「新たな住宅セーフティネット制度」と呼ばれる改正法(住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する法律の一部を改正する法律)が2017年10月25日に施行される予定です。人生では何が起きるか分からない。どんなときでも住宅の確保が重要すでにマイホームを所有している人、あるいはこれから買おうとする...続きを読む
空き家数・空き家率について誤解しないためのポイント
ガイド記事平野 雅之全国の空き家数「820万戸」、空き家率「13.5%」、住宅の「ほぼ7戸に1戸」が空き家。みなさんも何度か見たり聞いたりしたことのある数字でしょう。これは総務省統計局が5年ごとに実施している「住宅・土地統計調査」で示された、2013年時点の調査結果です。次回の調査は2018年であり、それが公表されるの...続きを読む
土砂災害防止法について知っておきたいポイント
ガイド記事平野 雅之土砂災害対策では地域住民への周知も大きな課題に梅雨の大雨、台風、集中豪雨……それらに伴う大きな土砂災害は毎年のように日本のどこかで繰り返されています。土砂災害には土石流、がけ崩れ、地滑り、地盤の崩壊などいくつかの類型があり、大雨だけでなく雪解け水や地震などによって引き起こされる場合も少なくありません...続きを読む
大都市で暮らすなら知っておきたい「生産緑地」の話
ガイド記事平野 雅之生産緑地とは「都市に残された農地の計画的な保全を図る」ためのものです。「農地」と聞いて、都市の郊外エリアや地方都市、山間部などをイメージする人がいるかもしれませんが、生産緑地の制度はもともと「三大都市圏の市街化区域」を念頭に定められたものであり、指定された農地は大都市の住宅地にあるものが大半です。そ...続きを読む
住まいの選択肢を広げる、ソニー不動産の狙いとは?
ガイド記事山本 久美子ソニー不動産の銀座オフィスソニーの新規事業としてソニー不動産が立ち上がり、営業を開始したのは2014年8月のこと。長く続いてきた不動産業界の既存のビジネスモデルと異なる、新しいサービスの提供で大いに注目されました。2015年7月には、Yahoo!JAPANと提携し、最初の取り組みとして不動産の所有者...続きを読む
街中に貼られた不動産広告のチラシ、信じていい?
ガイド記事山本 久美子街中でこんな不動産広告見かけたことありませんか?屋外でこんな不動産広告見かけませんか?ガイドが繁華街を歩いていたら、横断歩道を渡ったところで駐車場などで使われるコーンに貼り付けた不動産広告にぶつかりました。自宅の近所でも、道路上に同じようなものがありました。こうした広告は、以前はよく道路に立つ電柱に...続きを読む
最大で60万ポイントもらえる「木材利用ポイント」
ガイド記事山本 久美子「木材利用ポイント」事業とは?森林の整備・保全や地球温暖化防止に貢献する制度「木材利用ポイント」とは、地域材の需要喚起のために、スギ、ヒノキ、カラマツなどの地域材を活用して、木造住宅を新築したり、内装・外装の木質化工事をしたり、木材製品などの購入をしたりした場合にポイントを発行し、地域の農林水産品な...続きを読む
不動産の掘り出し物はある!?
ガイド記事平野 雅之今回はストレートなご質問をいただきました。誰もが少しでも安く、かつ良質な住宅を買いたいところでしょうが……。よく「不動産に堀り出し物はない!」という言葉を聞きます。競売などでは安く買えるケースもあるようですが、競売で買う方法以外に、掘り出し物は本当にないのでしょうか?(神奈川県川崎市川田さん20代男...続きを読む
なぜ不動産業者はしつこいの?
ガイド記事平野 雅之以前、このサイトをご利用いただいている方を対象に「住宅購入に関する疑問や質問」を募集したところ、最初にいただいたのが不動産業者の営業姿勢に関するものでした。先日、新聞に折り込まれていたチラシを見て不動産業者に問い合わせたところ、それから毎日のように営業の人が自宅に来たり、電話をしてきたりして「この物...続きを読む
クイズ!どっちが古いでしょう?
ガイド記事平野 雅之いきなりですが、クイズです!下の2枚の写真は、いずれも中古物件として現在、売りに出されているマンションですが、「どちらが古いマンションでしょうか?」マンションAマンションBお答えをどうぞ!見たまんま、Bのほうが古いクイズにするくらいだから、Aのほうが古いちょっとひねって、どちらも同じガイドの平野はひ...続きを読む