調味料
調味料の選び方
塩や味噌、醤油、砂糖など、料理の基本となる調味料の歴史や選び方、保存方法などをご紹介します。
記事一覧
若返りホルモンアップ! 梅干しの優れた健康効果とは?
ガイド記事青木 敦子梅干しの知識や効能!若返りホルモンアップ⁉︎梅干しで若返りホルモンアップ⁉︎梅干し(練り梅)と言うと日本人では、知らない人がいない日本古来から愛され続けてきた伝統的な食べ物の1つだと思います。私は小さい時、たまに無性に梅干しを食べたくなる時があって、その後は決まって熱を出していました。いつしか私にと...続きを読む
七味唐辛子の効果・効能……「食べる漢方薬」と言われる所以
ガイド記事青木 敦子食べる漢方薬、七味唐辛子の歴史七味唐辛子の効果・効能1625年(寛永2年)現在の東京、両国あたりは当時は薬研堀(やげんぼり)と言われていた所で、医者や薬問屋が集まっていました。「薬研」とは、当時の薬(漢方薬)をすり潰す道具の事を呼んでいたそうです。そこに住んでいた初代からしや徳右衛門が、漢方薬を食に...続きを読む
栄養豊富なハチミツの魅力&使い方と保存法
ガイド記事青木 敦子ハチミツとは?ハチミツメスのミツバチが花の蜜を採集し、巣の中で加工、貯蔵した物をいいます。店頭で良く見かける蜂蜜は「レンゲ」や「アカシア」などですが、ハチミツは花の蜜の種類や環境によって違った味のハチミツになり、バラエティにとんださまざまな味が楽しめる甘味料です。世界には、4000種類以上のハチミツ...続きを読む
調味料「怪味」にちょい足し!3種のディップレシピ
ガイド記事青木 敦子ちょい足しでどんな料理にも合う「怪味ディップ」に「基本の怪味」でご紹介した「怪味」は、家にある他の調味料、例えばマヨネーズや中濃ソースなどを“ちょい足し”することによって、幅広い料理に使うことができます。怪味ディップ3種類の作り方怪味+中濃ソース■怪味+中濃ソース怪味/大さじ1杯中濃ソース/大さじ1...続きを読む
胡椒の特徴と使い方……調味料で料理が変わる!
ガイド記事青木 敦子<目次>胡椒の種類胡椒の歴史調理のコツとおすすめの使い方栄養成分胡椒の種類胡椒の特徴と使い方胡椒の種類には、黒胡椒、白胡椒、グリーンペッパー、ピンクペッパー、ロングペッパーなどがあります。完熟前の緑色の実を果皮ごと乾燥させたものが黒胡椒、未熟な実を塩漬けまたは、短期間乾燥させた物がグリーンペッパー、...続きを読む
話題の万能調味料「怪味」って?作り方と簡単レシピ
ガイド記事青木 敦子「怪味」って何ですか?怪味生活トレンド研究所が今年流行しそうな調味料としてWebなどで話題になっている中国・四川省の「怪味(かいみ)」を挙げています。この「怪味」、名前を聞くだけではどのような味か想像しづらいですよね。入っているのは、芝麻醤をはじめ、花椒(ホワジャオ)、豆板醤、ごま油、醤油、砂糖、酢...続きを読む
ナンプラーの使い方とコツ!タイ料理以外にもおすすめの調味料
ガイド記事青木 敦子タイの調味料、ナンプラーの種類ナンプラーは各国で呼び名が違いますナンプラーと言えば、エスニック料理がメジャーになった昨今、知らない人がいないほど、浸透している調味料の一つ。原料は、いわしなどの小魚を塩漬けし、発酵させて作られているもので、発酵の過程で、蛋白質がアミノ酸に分解され、旨味成分であるグルタ...続きを読む
オリーブオイルの特徴と使い方
ガイド記事青木 敦子オリーブオイルの歴史オリーブオイルの実オリーブの樹木の起源は非常に古く、枝の樹齢から約6000年前には、地中海沿岸で栽培が行われていたと言われています。オリーブは、平和と友情のシンボルと考えられていて食べ物としてだけではなく、黄金の液体と呼ばれ、宗教のセレモニーにも使われていたようで、エジプトのファ...続きを読む
醤油の種類と選び方
ガイド記事青木 敦子醤油の歴史醤油「さ・し・す・せ・そ」の「せ」にあたる「せうゆ」のルーツは「醤」であると言われていて、調味料としてではなく、食物を保存する目的で作られた塩漬けされたドロドロした液体で、大豆や米、小麦を材料にした「穀醤」が元になっていると言われています。室町時代、京都や堺あたりが主な産地だったようで、当...続きを読む
塩の種類と選び方
ガイド記事青木 敦子塩の歴史塩人間の体には、0.7%の塩分が含まれていますし、生命を維持するために1日に最低でも塩1gを摂る必要があることから、私達は日々塩の恩恵を受けて生きていると言っても過言ではありません。古代ローマ時代には、役人や兵士のお給料は塩(サーレ)で支払われており、お給料(サラリー)の語源は塩からきている...続きを読む