投資信託
注目の投資信託の最新情報(8ページ目)
騰落率や資金流入など、投資信託の最新動向を解説します。新規設定ファンドに関してもガイドが解説します。
記事一覧
9月の騰落率は日本株ブル・ベア型が上位を独占
ガイド記事深野 康彦レバレッジが威力を発揮2014年9月の日経平均株価は月間ベースで2ヵ月振りの上昇。8月末と比較して748円93銭、率に直して4.86%の上げとなり、上昇幅、上昇率共に2013年11月以来の大きさとなり年初来高値を更新しました。10ヵ月振りの大幅な上昇を反映して、2014年9月の騰落率ランキングはほぼ...続きを読む
目まぐるしく変わる9月の純資産総額ランキング
ガイド記事深野 康彦インデックスファンドの資金流出目立つ2014年9月の公募投資信託の資金流入・流出ランキングによると、月間のベスト(ワースト)10ランキングになりますが、資金流出の第15位までに日経平均株価に連動するインデックスファンドが5本もランクインしています。通貨選択型を含めれば、日本株ファンドは上位15本中8...続きを読む
「退屈な運用」を標傍する日本株ファンドは買い?
ガイド記事深野 康彦サプライズより「確実」を取る「Boring」、直訳すると「うんざりするような」、あるいは「退屈」「つまらない」などと訳されるようですが、このややネガティブなイメージを標傍する日本株ファンドが運用開始後1年経過しました。フィデリティ投信が運用する「フィデリティ・日本変革ファンド」です。同ファンドは、わ...続きを読む
本邦初!運用会社の助言による米国株ファンド
ガイド記事深野 康彦上昇・下落局面で平均パフォーマンスを上回る株価を上昇させることが国策と言っても過言ではないほど米国株は一般化していることから、NYダウやS&P500種などの株価指数が史上最高値更新と報道されても、あまり驚きはありません。高値圏にある株式に投資を行うには勇気がいるかもしれませんが、株価を上げることが国...続きを読む
人気の通貨選択型、1年間の運用成績をチェック!
ガイド記事篠田 尚子高分配を実現するための仕組みを内包いわゆる「高分配ファンド」の代表格である通貨選択型やオプション内蔵型は、ハイイールド債券のような信用格付けの低い債券、リートや高配当株式のなどの高利回り資産に投資を行い、ファンドによってはさらにブラジル・レアルやトルコ・リラのような高金利通貨のほか、オプション取引も...続きを読む
2014年上半期の投信販売ベスト10とワースト10は?
ガイド記事篠田 尚子高分配支持の傾向、より鮮明に今年2014年上半期は、日経平均株価が約7%下落するなど、大型株を中心とした日本株こそ振るいませんでしたが、世界の株式市場と見渡すと、上昇した地域が目立ちました。1-3月は寒波で苦戦を強いられた米国も、一時的な調整の後、右肩上がりの上昇を続けています。こうした中、売れ筋の...続きを読む
明暗が分かれた8月の投資信託の資金流出入
ガイド記事深野 康彦高配当インフラ関連の一人勝ちは続く野村アセットマネジメントの「野村ドイチェ・高配当インフラ関連株投信(通貨選択型)米ドルコース(毎月分配型)」は、2014年8月も1739億円もの投資資金の流入がありました。資金流入の1000億円超えは3ヵ月連続、資金流入トップは5ヵ月連続です。8月30日に新規買い付...続きを読む
BRICsが躍進!8月の投資信託騰落率ランキング
ガイド記事深野 康彦10月の大統領選挙を先取りした動き1ヵ月という短期の騰落率は、ほぼ毎月騰落率ランキングの顔ぶれが一新されているようです。2014年8月の騰落率ランキングは、ブラジル株ファンドの躍進が非常に目立っています。ETFを含むと、騰落率ベスト10の内7本がブラジル株を投資対象としているファンドです。短期の騰落...続きを読む
目まぐるしく変わる純資産総額トップの投資信託
ガイド記事深野 康彦投資資金の流出入で明暗が分かれる2014年9月2日、純資産総額トップの座を国際投信投資顧問の「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」から奪取したフィデリティ投信の「フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド」が首位の座から陥落しました。トップに立ったのは新光投信の「新光US-REITオープン...続きを読む
200円以上の「超高分配」ファンド、その成績は?
ガイド記事篠田 尚子分配金の平均額は70円前後だが…楽天証券が調べたところによると、毎月分配を行う国内追加型株式投信の平均分配金額は約70円(1万口あたり。以下同。)です。投資家が要求する月次分配金の水準は上昇傾向にあり、かつて「グロソブ」が脚光を浴びた2000年代半ばの30~45円から、現在は海外リート型や米国ハイ・...続きを読む