貯蓄
平均貯蓄額などの気になるデータ(7ページ目)
貯蓄をする上で気になる平均貯蓄額などのデータ。どのように貯金額が変化しているのかを見ていきましょう。
記事一覧
景気に明るい兆しありでも家計は収入減に備えている?
ガイド記事深野 康彦消費者心理は改善したものの……各調査から景気動向を考えてみましょう「消費動向調査」とは聞き慣れない統計データかもしれません。内閣府経済社会総合研究所が景気動向の把握や経済政策の企画・立案の資料とすることを目的として、消費者の暮らし向きの変化などを捉えるために毎月実施されているものです。調査時点は毎月...続きを読む
貯蓄の目的は「老後のため」過去10年で最大に
ガイド記事深野 康彦7割近くが老後の生活資金と回答2014年の「家計の金融行動に関する世論調査」2人以上世帯の前半では、金融資産の保有状況、金融資産構成の前年比較、金融資産の増減の理由などを見てきました。では、金融資産の保有目的、金融資産の選択、老後の生活への心配などを見ていくことにしましょう。金融資産の保有目的は3つ...続きを読む
家計の金融資産、1654兆円で過去最高に
ガイド記事深野 康彦収入が増えない状況下でも金融資産が増えていたことは驚き日本銀行は四半期(年4回)ごとに資金循環統計を公表しています。公表データは統計期間が終了してから3ヵ月後に公表されるため、足元の家計の状況と正確に比較する速報性には欠けますが、全体の流れを知るには参考になるデータと言えるでしょう。ポートフォリオの...続きを読む
私の貯蓄、世間並み?シングルの平均貯蓄額はいくら?
ガイド記事伊藤 加奈子シングルで貯蓄なしが約40%も?中央値は500万円貯蓄や家計管理に、これが正解!というものはありません。収入も違えば、お金の使いどころも違います。それでも、これが平均!と言われたら、自分と比べて多いのか少ないのか気になるものです。正解がないだけに、自分の貯蓄方法やお金の使い方が間違っていないか、何か...続きを読む
ひとり暮らし世帯、8割以上が「老後が心配」
ガイド記事深野 康彦目的もなく貯蓄している「ひとり暮らし世帯」が意外と多い前回書いた記事、『貯蓄ゼロが4割も!ひとり暮らし世帯の貯蓄額は減少』から続けて、今回は金融資産の保有目的、金融資産の選択や保有希望、借入金の状況などを見ていくことにしましょう。金融資産の保有目的では「老後の生活資金」が50.9%と最も多かったので...続きを読む
貯蓄ゼロが4割も!ひとり暮らし世帯の貯蓄額は減少
ガイド記事深野 康彦貯蓄なし世帯4割に迫る、平均貯蓄額は774万円貯蓄なし世帯が4割に迫る2014年「家計の金融行動に関する世論調査」(金融広報中央委員会)では、単身世帯の調査も行っています。2人以上世帯とは異なった調査結果となっている単身世帯の状況について、2人以上世帯同様にチェックしていきましょう。【2人以上世帯の...続きを読む
平均貯蓄額は1182万円、前年より81万円増加で過去最高
ガイド記事深野 康彦平均貯蓄額は前年より81万円増加日本銀行が事務局を務める金融広報中央委員会が、11月5日に2014年の「家計の金融行動に関する世論調査」を発表しました。単身世帯、2人以上世帯の調査データが発表されていますが、まずは2人以上世帯の調査データから見ていくことにしましょう。調査時期は2014年6月13日か...続きを読む
家計の貯蓄は過去最高を更新!2.7%増の1645兆円に
ガイド記事深野 康彦金融資産の増加率は鈍化家計の金融資産、またもや過去最高を更新日本銀行が四半期ごとに公表している「資金循環統計」。その資金循環統計には家計部門がありますが、家計の金融資産額は2013年12月末に過去最高の1644兆まで増加したものの、2014年3月末には20兆円の減少(2013年3月末よりは増加)とな...続きを読む
家計の金融資産、年度末ベースで過去最高
ガイド記事深野 康彦四半期ではアベノミクス始まって以来の減少2014年6月18日に日本銀行から発表された2014年1月~3月期の資金循環統計の速報値によれば、2014年3月末の家計の金融資産額は2013年3月末と比較すると、金額にして51兆円、率にして3.2%の増加となり1630兆円となりました。年度末ベースでは過去最...続きを読む
働く世帯の負債額平均は740万円!大幅増に
ガイド記事深野 康彦負債は増えたものの無理はしていない2人以上世帯の1世帯あたり負債現在高の平均値は499万円で、2012年と比較して30万円、6.4%の増加となりました。このうち勤労者世帯に限ってみると、負債現在高は740万円、2012年と比較して45万円、6.5%の増加となっています。消費税引き上げに伴う駆け込み需...続きを読む