貯蓄
平均貯蓄額などの気になるデータ(4ページ目)
貯蓄をする上で気になる平均貯蓄額などのデータ。どのように貯金額が変化しているのかを見ていきましょう。
記事一覧
家計の金融資産残高は過去最高の1800兆円に
ガイド記事深野 康彦家計の金融資産は1800兆円に2017年3月17日に日本銀行が発表した資金循環統計によれば、家計が保有する現金・預金、株式などの金融資産残高は、2016年12月末に過去最高を更新して1800兆円になりました。前年同月比では金額にして18兆円、率にして0.9%の増加、2016年9月末と比較する金額にし...続きを読む
円安・株高の効果が見え始めた家計の金融資産
ガイド記事深野 康彦3期振りに家計の金融資産額は増加に2016年12月19日、日本銀行は同年7~9月期の資金循環統計を公表しました。年前半は円高・株安などを背景に家計が保有する金融資産額は減少。過去最高額だった2015年12月末の1783兆円から、2016年6月末の半年間で37兆円もの減少してたのです。今回公表された2...続きを読む
2016年は貯金ゼロが3割、平均貯蓄額は100万円超の減少
ガイド記事深野 康彦2人以上世帯が保有する貯蓄は、131万円の減少家計の貯蓄は1割の減少金融広報中央委員会は11月4日に2016年の「家計の金融行動に関する世論調査」を公表しました。2人以上世帯と単身世帯の調査をそれぞれ公表していますが、まずは2人以上世帯から見ていくことにしましょう。2人以上世帯が保有する金融資産の保...続きを読む
【最新】平均貯蓄額は1078万円?貯金ゼロが3割
ガイド記事伊藤 加奈子二人世帯以上は平均1078万円、単身世帯は平均822万円毎年6月から7月にかけて行われる「家計の金融行動に関する世論調査」の結果が先ごろ発表されました。気になる平均貯蓄額は、二人以上世帯は1078万円と前年の1209万円から大幅に減少となりました。金額の少ない順に並べたときの真ん中に位置する世帯の貯...続きを読む
円高・株安により15年度末の家計の貯蓄は減少に
ガイド記事深野 康彦2015年度末の家計の金融資産残高は1706兆円家計の貯蓄は減っている日本銀行が2016年6月17日に公表した2015年度末(2016年3月末)の資金循環統計によれば、家計の金融資産残高は対前年比0.6%減の1706兆円となりました。1年前と比較して減少したのは実に7年振りのことになります。減少率は...続きを読む
2016年版、都市別の貯蓄額は?TOPは東京じゃない!?
ガイド記事伊藤 加奈子西高東低。貯蓄額TOPは近畿圏で2085万円!総務省の『家計調査(2015年)』では平均貯蓄額は1805万円と2002年以降の調査では最高額となりました。こうした平均値は、一部の富裕層や首都圏などの都市部のデータによって引き上げられる傾向にあります。しかし、地域別、主要な都市別で見ていくと、必ずしも...続きを読む
2016年夏のボーナス平均額は73万4090円?
ガイド記事伊藤 加奈子3年連続の増加。全業種平均で73万4090円毎年春になると、夏のボーナスの見込み額について、さまざまなシンクタンクが調査、予測データを公表します。今回記事で紹介するのは、「一般財団法人労務行政研究所」が行った調査データです(2016年5月11日発表)。調査対象は東証一部上場企業126社で、今年の賃上...続きを読む
2016年版みんなの家計 消費支出はマイナス2.3%に
ガイド記事伊藤 加奈子平均では2年連続マイナスも、貯蓄状況によって異なる結果に総務省の『家計調査』で発表された平均貯蓄額は1805万円と、3年連続の増加になった一方、支出はというと、2年連続のマイナスという結果に。二人以上の世帯での1カ月の平均消費支出は、28万7373円で対前年実質増減率ではマイナス2.3%。過去の推移...続きを読む
みんなの平均貯蓄額は?1805万円【2016年発表・最新家計調査】
ガイド記事伊藤 加奈子平均貯蓄額は1809万円で、3年連続の増加二人以上世帯の2015年平均貯蓄額は1805万円で、前年から7万円、0.4%の増加となり、これで3年連続の増加という結果になっています。リーマンショック前の水準以上に、貯蓄額が増えていることになります。この平均貯蓄額。毎回のことながら多額の貯蓄がある一部の層...続きを読む
平均貯蓄額は3年連続で増加!1805万円に
ガイド記事深野 康彦貯蓄保有世帯の中央値は4連連続増加平均貯蓄額をチェック総務省が公表した2人以上世帯の2015年の平均貯蓄残高は、前年と比較して7万円、0.4%の増加となり1805万円と初めて1800万円を超えました。3年連続の増加となりましたが、過去2年と比較すると増加率は鈍化しています。貯蓄保有世帯を2分する中央...続きを読む