不動産売買の法律・制度
不動産に欠かせない「道路」の知識(2ページ目)
不動産売買・土地購入で何かと問題になる「道路」。道路にまつわる基礎知識の中から、一般の購入者にぜひ知っておきたい記事をまとめました。
記事一覧
敷地と道路との関係
ガイド記事平野 雅之【ガイドの不動産売買基礎講座No.4】都市計画区域内の敷地では、公道私道を問わず建築基準法に定める道路に「2m以上」接していなければ、建物を建築することができません。これがいわゆる「接道義務」です。建築基準法にはいくつかの「道路の定義」がありますが、それを細かく説明するとだいぶ長くなりそうなので、こ...続きを読む
私道を公道に変えられますか?
ガイド記事平野 雅之一戸建て住宅や土地を購入するときに、気になるのは前面の道路でしょう。今回は私道に接する敷地を検討しているユーザーからご質問をいただきました。初めまして。私はいま一戸建て住宅を購入しようと、主人と一緒にあれこれと物件を探しているのですが、先日不動産業者の人から紹介された中古物件が、建物の状態も良く気に...続きを読む
住宅敷地の前面道路はどの方向が良いのか?
ガイド記事平野 雅之【ガイドの不動産売買基礎講座No.27】住宅を選ぶ際に、その敷地に接する前面の道路がどの方向なのかは大きな要素であり、土地の価格にも影響します。それでは、どの方向の道路が良いのでしょうか?たとえば分譲地などで区画割りをして販売する場合、一般的に最も条件が良いとされるのが南東の角敷地、つまり南側と東側...続きを読む