三重の観光・旅行
三重の観光スポット(2ページ目)
伊勢神宮、熊野古道など、定番の王道スポットから、あまり知られていない通なスポットまで、三重の観光スポットをご紹介します。
記事一覧
軌間762mmの軽便鉄道「近鉄 内部線・八王子線」
ガイド記事水谷 哲也日本で二路線だけの軽便鉄道「近鉄内部線・八王子線」軌間762mmという軽便鉄道で、現在も走っています。登山鉄道などをのぞくと現役で走っているのは「近鉄内部線・八王子線」と「三岐鉄道北勢線」だけになっています。両方の路線とも途中まで一緒で日永うちわで有名な日永駅で分かれます。八王子線は八王子駅までつな...続きを読む
七里の浜をゆく熊野古道 七里御浜
ガイド記事水谷 哲也三冠に輝く美しい浜「七里御浜(ひちりみはま)」三重県・熊野市から和歌山県・新宮市にかけて7里(約25km)続く浜。目の前は熊野灘です。江戸時代、伊勢神宮を参拝した後、熊野詣するのがコースになっていました。伊勢からいくつもの峠(熊野古道・伊勢路)を通り、最後の松本峠頂上に着くと目の前に広がるのが新宮・...続きを読む
月夜見宮から伊勢外宮への神様の道「神路通り」
ガイド記事水谷 哲也神様が通る道「神路通り(かみじどおり)」天照大御神の弟というとスサノオノミコトが有名なのですが、もう一人いて夜を担当する月の神様「月夜見尊(つきよみのみこと)」です。「つきよみさん」と呼ばれていて、伊勢市駅から西へ約500m行ったところに外宮別宮「月夜見宮」があります。月夜見宮の鳥居からまっすぐな道...続きを読む
いまも現役の軽便鉄道楽しめる「三岐鉄道・北勢線」
ガイド記事水谷 哲也マッチ箱のような電車に乗れる!?三岐鉄道・北勢線夏目漱石の「坊ちゃん」に「乗り込んで見るとマッチ箱のような汽車だ」と軽便鉄道が登場しますが、かって日本各地を軽便鉄道が走っていました。線路の幅が762mmと狭いため、車両の幅も狭くなり、まるでマッチ箱のような電車になります。現在も森林鉄道や黒部峡谷など...続きを読む
江戸時代の屋敷がそのまま残る「御城番屋敷」
ガイド記事水谷 哲也NHKのドラマの舞台にもなった「御城番屋敷」武士の屋敷が当時のまま残り、しかも現役で、そのまま子孫が住んでいます。おすすめは松阪城からの眺めで、まるで時代劇のセット。全部で19戸ありますが1戸が当時の暮らしを再現して公開されています。江戸時代、松阪は紀州藩の土地で、幕末に騒動が起きました。紀伊田辺に...続きを読む