住まいのプロが提案「イエコト」
採れたて!最新トレンド&ニュース(14ページ目)
住宅・不動産に関するニュースやトレンド情報を、専門家たちが厳選ピックアップして独自の目線で解説。
記事一覧
英国男子のすっきりと隠す収納スタイル
ガイド記事すはら ひろこ日本で住まいを建てた英国男子。家庭を大切に、日常を丁寧に過ごして、愛情深く住まいを育んでいます。特別な収納ではないけれど、適材適所のアプローチから生まれた、気持ちのいい隠す収納スタイルです。ガーデン好きの屋外収納テラスにある屋外収納には、脚立、バーベキュー、クリスマス飾りなど収納にとって適所といえる...続きを読む
地震で権利証を紛失してもマイホームの権利は失わない
ガイド記事平賀 功一自宅の権利証を紛失してしまうと、マイホームの所有権はどうなるのか?東日本を襲ったマグニチュード9.0の巨大地震から1カ月以上が経過し、応急仮設住宅の建設や公営住宅への入居受け付けが開始されるなど、被災者の生活再建への第一歩が目に見えて動き始めました。4月14日には東日本大震災の復興計画を策定するため...続きを読む
銀座で東京都市大学の「建築100人展2011」を開催中
ガイド記事川畑 博哉現在、銀座8丁目のタチカワ銀座スペースAtte(オッテ)で、東京都市大学建築学科による建築展「建築100人展2011-銀座展」が開催中です。今年は5年目を記して、その活動を広く一般に伝えようと企画された初の学外展です。昭和世代から平成世代に至るまでの卒業生の、多岐にわたる幅広い活動をご覧戴けます。会...続きを読む
アーバンエステートの前金「詐取」はなぜ防げなかった
ガイド記事平賀 功一2011年住宅市場は回復軌道へと躍進分譲マンション市場は2010年が「ボトム」だった――。新年の年明けから3週間余り、いたる所でマンション市場の底入れを実感できるデータが散見されるようになりました。1月19日に不動産経済研究所から公表された「首都圏マンション市場動向(2010年のまとめ)」によると、...続きを読む
建築道を邁進する建築家「前田紀貞」展
ガイド記事川畑 博哉前田紀貞さんはINAX:GINZAのエントランスホールを設計された建築家。白いタイルと赤いガラスタイルによって有機的な独特の空間を造り出しています。このビルの7階の建築家フォーラムで、前田さんの提唱する「建築道」をテーマにした建築展が開催されています。会期は来週の1月25日(火)まで。会期:1月25...続きを読む
リーマンショックが住宅不況を加速させる?
ガイド記事平賀 功一リーマンショックが「住宅不況」を加速させる(?)今春に入り、国内で不動産業者の大型破たんが相次いだかと思うと、今度は海の向こうアメリカで大手証券会社の経営難が次々と明るみになりました。そう、リーマンショックです。思い起こせば、日本でも1997年(平成9年)11月に山一証券が自主廃業、また、三洋証券が...続きを読む
終の棲家を奪ったJR脱線事故の今を追う
ガイド記事平賀 功一終の棲家が“終の棲家”でなくなった日4月26日(=事故発生の翌日)午前11時ごろ、荷物を取りにあわててマンションに戻ってきた女性は「昼から避難するよう言われている。(マンションに突っ込んだ)電車を引き抜くので危険が生じる可能性がある、とJR西日本側から説明を受けた」と話した。荷物を抱えたマンション住...続きを読む
「安全神話」はどこへいったのか? 三菱地所に学ぶ土壌汚染対策
ガイド記事平賀 功一マンションの買い取りも選択肢にマンション住民に対する補償総額は最大で75億円にのぼる見込みだ。「東京・丸の内の主」とも呼ばれる三菱地所が、大阪市北区の大型複合施設「大阪アメニティパーク(OAP)」内のマンションを土壌汚染の事実を告げないで販売し、本年4月に宅建業法違反の容疑で書類送検されていた事件で...続きを読む
表参道のランドマーク 同潤会青山アパートの過去・未来
ガイド記事平賀 功一■ありし日の原風景を振り返る大正12年(1923年)の関東大震災による罹災者の住宅対策事業実施機関として、国内外からの義捐金を基金とし大正13年に設立された同潤会。東京に13ヵ所、横浜に2ヵ所建設されましたが、ブティックなどが入居し表参道のケヤキ並木とも調和して、特に青山アパートはその存在感に大きい...続きを読む
東洋一のアパート 70年の歴史に幕!同潤会アパート
ガイド記事平賀 功一■現在のマンションの原型、同潤会アパート若者に人気の青山にある世帯数138戸の青山同潤会アパート。表参道沿いにはブテッィクなどがテナントとして入居しており、ファッションとしてもその存在が注目されています。おしゃれなエリアとしてのイメージが強く残っていますが、一歩中に入ってみると建物は老朽化が進み、長...続きを読む