パリ
パリの美術館
ルーブルに、オルセー、オランジェリー……パリが世界に誇る美術館です。
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パリの美術館、ガイドが選ぶおすすめ13軒&ギャラリー
ガイド記事野口 裕子ガイドが厳選!パリのおすすめ美術館昔は駅舎だったオルセー美術館市内に200以上もの美術館を抱えるパリは、まさに芸術の宝庫。ルーブルのように圧倒的な規模のものもあれば、邸宅を使った小さな美術館もあり内容もバリエーション実に豊か。築100年以上の古い建物や、最先端のモダンな設計など展示内容はもちろん、建...続きを読む
ルーブル美術館の見どころやお得な入場方法・休館日
ガイド記事野口 裕子世界最大級のルーブル美術館ガラスのピラミッドが目印のルーブル美術館(c)ParisTouristOffice-Photographe:AmelieDupont-Architecte:IeohMingPeiアメリカのメトロポリタン美術館、ロシアのエルミタージュ美術館とともに世界三大美術館の一つに数えら...続きを読む
オルセー美術館 見所や主な作品、チケット料・行き方
ガイド記事野口 裕子元は駅舎だったオルセー美術館円型の天窓も駅舎の名残を感じさせる(c)ParisTouristOffice-Photographe:MarcBertrandエッフェル塔同様、1900年のパリ万博のためにセーヌ川沿いに建てられたオルセー駅が、1986年に美術館として生まれ変わったという歴史をもつオルセー...続きを読む
ドラクロワ美術館/パリ
ガイド記事野口 裕子ドラクロワ美術館/パリサンジェルマンデプレの裏通りにひっそりと構える(c)ParisTouristOffice-Photographer:AmelieDupontフランス革命後の激動の時代を生きた近代絵画の巨匠、ウジェーヌ・ドラクロワ。後の多くの芸術家に多大なる影響を与えたフランスが誇る画家です。パ...続きを読む
ギュスターヴ・モロー美術館/パリ
ガイド記事野口 裕子ギュスターヴ・モロー美術館/パリ大作が並ぶ3階のアトリエ19世紀の古典画家ギュスターヴ・モローが晩年まで暮らした住居兼アトリエを改装した美術館は、モンマルトルの麓のひっそりとした住宅街にあります。聖書の世界を独特の作風で表現したギュスターヴ・モローの数々の作品、そして家具や調度品がそのまま残された住...続きを読む
オランジュリー美術館/パリ
ガイド記事野口 裕子果樹園だったオランジュリー美術館睡蓮の間への入口(c)Jean-ChristopheBallot元来19世紀のナポレオン時代にオレンジの果樹園として使われていたことから「オランジュリー」と名付けられたこの美術館は、1930年代にモネの睡蓮を展示するための会場となったのが始まりでした。モネは自身の集大...続きを読む
ポンピドゥー国立現代美術館/パリ
ガイド記事野口 裕子斬新な建物とヨーロッパ最大の内容を誇る、ポンピドゥー現代美術館斬新な建築がパリの中心にそびえ立つ若者が多く集まるショッピング街レアールの東に突如として表れるモダンな建物。このポンピドゥー・センターは、石造りの伝統的な白い建物が保護されているパリの街中では珍しく、金属の柱や原色のチューブが外観を飾ると...続きを読む
アールデコ美術館/パリ
ガイド記事野口 裕子身近なアートを扱ったアールデコ美術館ルーブルの建物の北側に位置するアールデコ美術館(c)ParisTouristOffice-Photographe:MarcBertrandコの字型をしたルーブル美術館の北部分に位置するアールデコ美術館(別名装飾美術館)は、インテリア/デザイン、モード/テキスタイル...続きを読む
クリュニー中世美術館/パリ
ガイド記事野口 裕子ローマ時代の遺跡と中世時代の建物が合体、クリュニー中世美術館建物は15世紀末に建てられた中世の館サンジェルマン大通りとサンミッシェル大通りの交差点という、便利な場所に位置するクリュニー中世美術館は、二つの重要な文化財によって構成されています。まず敷地の部分は、大昔の1世紀頃ローマ時代の公共浴場となっ...続きを読む
カルナヴァレ美術館(パリ歴史美術館)
ガイド記事野口 裕子パリの歴史専門の美術館建物は政治家の元邸宅2つで構成される今やすっかり若者に人気のショッピング街となっているマレ地区ですが、その名の由来通り、昔は沼地だったという歴史があります(マレとはフランス語で沼地の意味)。歴史の移り変わりを見ているこのマレ地区の中心に、パリの歴史を専門に扱ったカルナヴァレ美術...続きを読む