仕事と両立できる資産運用術
長期国際分散投資はこうやってやる!
かつて大富豪にしかできなかった世界分散投資。投資信託を使えば、投資初心者でも国際分散投資が可能です
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国際分散投資は投資信託でやるのが正解 !
ガイド記事
北川 邦弘かつて大富豪にしかできなかった世界分散投資をだれにでもできる大衆的な投資方法として解放してくれたのが投資信託というツールです。投資信託には、分散、専門家の活用、倒産隔離、税の繰延べ、割安なコストという5つのメリットがあります。投資信託を適切に使いこなすことが、世界分散投資の実現方法です。

国際分散投資のステップ1:株か債券かを考える
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北川 邦弘資産運用には、人それぞれ自分の目標収益率が設定されているべきです。各人の目標収益率の合わせた運用をすうために、ポートフォリオに債券を加えてリターンを調整します。しかし、債券の持つ最大の効果は株式投資のリスクを下げてくれることにあります。過度のリスクを避けたい人は債券を加えることで快適に投資できます。

国際分散投資のステップ2:地域分散を考える
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北川 邦弘安定した資産運用には長期国際分散投資が向いています。だれでも一定の成果を期待できますが、自分の戦略を持ってのぞめば、他人と違う成果を得ることができます。世界の中のどんな地域に重きを置き、どの国の成長に賭けるのかという地域分散戦略です。それは勝負の分かれ目でもあり、投資の楽しみにもなります。

国際分散投資ステップ3:アクティブ?パッシブ?
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北川 邦弘投資目的が決まり、期待収益率、株と債券の比率、地域分散戦略が決まったら、いよいよファンド選定と進みたい所ですが、その前に投資流儀を決めておいてください。アクティブでいくのかパッシブでいくのか、という選択です。どちらかに徹する固い決意をしなければ、成功はのぞめません。

国際分散投資ステップ4:銘柄を選択する(定量評価)
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北川 邦弘投資開始の最後のステップはファンドの選定です。ステップ3でどちらを選んだかで異なります。パッシブかアクティブかを未選択の人は、必ず前章に戻って自分の投資流儀を決定してから、ファンド選びに入ってください。ここで選んだファンドを保有期間中もウオッチする必要があることも忘れずに!

良い投資信託、悪い投資信託は定性評価で知る
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北川 邦弘投資信託の評価の仕方には、第8章でご案内した数値で評価できる部分と数値以外の観察による部分があります。後者は定性評価と呼ばれていますが、運用会社の方針や経営理念によって様々です。私たちの長期運用に不向きな投資信託をつかまないために、注目すべき点をご案内します。

国際分散投資ステップ5:時間分散して投資する
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北川 邦弘どの地域の投信をどのくらいの配分で買うかが決まったら、あとはいつ買うかです。購入のタイミングにはつみたてと一括の2種類があります。双方のメリットとデメリットを知っておいて、自分に向いている方法を選び続けましょう。

若い人なら、複利を生かせば夢は大きく広がる
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北川 邦弘絶対に忘れてならない資産運用の三原則は、長期、分散、複利です。特に、若い人に複利運用が貴重です。長い時間をかけて運用してその成果を受け取らずに投資元本に再投資し続けることで、資産は雪だるま式に増えていきます。複利の凄さを再認識して、お金を回し続ける信念を持ってください。
