ジョギング・マラソン
健康とジョギング・マラソン
健康とジョギング・マラソンの関係について、サブスリー市民ランナーであり、スポーツ東洋医学を提唱する谷中博氏が執筆します。
記事一覧
ランニング中の花粉症対策……マスクや運動する場所で対策を
ガイド記事三河 賢文花粉症の方にはつらい時期ランニングと言えばジムのトレッドミルも良いけど、やはり青空の下を思い切り走りたいもの。春の暖かな陽気では、窓から外を眺めているだけで走り出したくなってしまいます。花粉は、スギやヒノキなど、せっかくの走りやすい季節にこそその影響が強く出始めます。中には、ある時期にいきなり花粉症...続きを読む
ランニング後のケアの重要性とは?疲労回復・快適トレーニング方法
ガイド記事三河 賢文ランニング後のケアで疲労を溜めない!ランニング後の行動が、疲労を残さないポイント!常にベストパフォーマンスを維持することは、プロのランナーでも困難です。しかし、少しでも良い状態を保つため、専属のコンディショニングトレーナーをつけたり、あるいは定期的に治療院へ通ったりしています。では、市民ランナーの場...続きを読む
パフォーマンス向上に向けて試したいサプリメント
ガイド記事三河 賢文私たちは、日々食事から実にさまざまな栄養素を摂取しています。「なぜ摂取するのか?」と聞かれれば、それは生きる上で栄養が必要であり、それらが生活する中で消費されているからでしょう。特にランナーの場合には、運動によって日常生活を上回る量の栄養が使われています。そのため、場合によって食事外からも栄養を摂取...続きを読む
漢方の「未病」理論でマラソンレース対策
ガイド記事谷中 博史漢方の未病理論でマラソンレース対策北京国際マラソンを走った翌日、北京市内の薬局で舌診と脈診を受ける筆者。急性的に糖尿病の症状に近い状態になっていた中医学(中国の伝統医学。現在は西洋医学とコラボレーションして発展している)や漢方「未病(みびょう)」という理論的概念があります。未病とは「まだ病にはなって...続きを読む
超スロージョギングを継続する方法
ガイド記事谷中 博史スロージョギング、大事なことは「継続」大きな大会はお祭りに参加しているような楽しさがある。同じように超スロージョグの参加者もたくさんいて、何となく安心「超スロージョグが解決する日本の重要課題」、「超スローでも体にこんなにいいランニング」、「超スロージョグがシニアライフを豊かに」と3回を費やして超スロ...続きを読む
超スロージョグがシニアライフを豊かに
ガイド記事谷中 博史全国OB駅伝のスタート。第1区男子は全員65歳以上。この元気をあなたもNHK『ためしてガッテン』で話題になった超スロージョグ。テレビで紹介されたこと以外にも体によいことが数々あります。「超スロージョグが解決する日本の重要課題」、「超スローでも体にこんなにいいランニング」と効能を数々あげてきましたが、...続きを読む
超スロージョグが解決する日本の重要課題
ガイド記事谷中 博史体重は変わらなくても、見た目は締まる脂肪が厚いのは本来存在する末梢毛細血管が眠っている状態「超スローでも体にこんなにいいランニング」では、超スロージョギングによって末梢毛細血管が増え、スタミナがついて体調がよくなるというところまで解説しましたが、もう少し検討してみましょう。ジョギングを始めたきっかけ...続きを読む
スロージョギングのやり方と効果
ガイド記事谷中 博史「ゆっくり走る」の「ゆっくり」度に認識新た「マラソンは決して健康的なスポーツではない」と私は常々口にしていますが、適度なランニングなら健康にとってたいへん良いということは実感もしていて、多くのランナーも認めているところです。このくらいの気楽さで走るのがコツのようだ。脚を上げず、地面を蹴らずにジョギン...続きを読む
馬軍団の世界記録続出を生んだ漢方とは?
ガイド記事谷中 博史漢方の知識に優れた馬俊仁コーチ馬軍団を紹介した『世界記録続出の軌跡―陸上競技中国馬家軍』(ベースボールマガジン社)北京五輪が近づいています。今回の五輪への開催国中国の力の入れ方は並々ならぬものがあり、メダル獲得数もかつてないような大量獲得が予想されます。陸上競技では110mハードルの劉翔選手とマラソ...続きを読む
50代から始めるマラソン!初心者でも趣味として楽しむメリットとは
ガイド記事谷中 博史50代から始めるマラソン!体力を巻き戻すのにおすすめランニングでは50歳代、60歳代ランナーが大活躍。人生のベテランは、ランニングでも、「アジのある走り」をする人が多い人生100歳時代、50歳は丁度中年です。ここから体力が落ちていくのは仕方がないんですが、ランニングはその下降ラインを緩やかにするため...続きを読む