カードゲーム・ボードゲーム
カード&ボードゲーム関連情報(7ページ目)
世界のボードゲームやカードゲームを、歴史や遊び方から、プロダクトとしての魅力まで徹底紹介します。オンラインゲームの情報も掲載!
記事一覧
見つめあう男と女、絡み合う指と指
ガイド記事双六屋 カゲゾウ幕張メッセにて人生最大の悔恨アトラクションとして、ツイスターのまったくもって正しい使い方である。時に「ファミリーゲーム」にもカテゴライズされることもある『ツイスター』しかし賢明なる諸兄なら先刻ご承知のように、ツイスターは純然たる「大人」のゲームである。そのパフォーマンスが最高に発揮されるのは、プレイ...続きを読む
女たちの無差別級の戦いが始まった!緒戦編
ガイド記事双六屋 カゲゾウ国内最高の棋戦いよいよスタート!女流棋士史上最高額の賞金500万円を争う、マイナビ女子オープン。前回は前夜祭の様子をお伝えしましたが、一夜明け、今回は緒戦の様子をレポートです。昨日の華やかで和やかな前夜祭とは打って変わって、もっとも気合の入る緒戦こそ、女流棋士たちの本来の姿。本日はビリビリバチバチの...続きを読む
女たちの無差別級の戦いが始まった!前夜編
ガイド記事双六屋 カゲゾウ女子プロが凄いことになっている!女子プロといっても、プロレスでも、ゴルフでもありません。将棋界の女流棋士の世界が現在(2007年10月20日)スゲーことになっているのをご存知でしょうか?マイナビ女子オープン(以下MNJOと略)というもっとも新しい公式棋戦が立ち上がり、特筆すべきはその優勝賞金。女流棋...続きを読む
インテリジェンスを感じさせる時の砂
ガイド記事双六屋 カゲゾウその駒は生命を宿している砂時計の駒。それはまるで寿命蝋のように、いつか生命は消えてしまう。『タムスク』というゲームの最大の特徴は、寿命がある駒で戦うということです。はじめてタムスクをプレイしたとき、この秀逸なアイデアに打ちのめされました。砂時計を使ったゲームは数多く存在しますが、そのほとんどは、時間...続きを読む
「ボードゲーム=プロレス」論
ガイド記事双六屋 カゲゾウプレイヤーはプロレスラー足れこれは双六屋の個人的な指針でしかないのですが、こう思いながら日々プレイをしています。「ボードゲームプレイヤーはプロレスラー足れ」えっと・・・説明が要りますね。つまり、レスラー(プレイヤー)として勝利を目指すのは当然のことですが、それと同時に、対戦相手や、ときに観客(見学者...続きを読む
宇宙から眺める世界一でかいモノポリー
ガイド記事双六屋 カゲゾウ欧米には一家に一セットではないモノポリーは、周辺エピソードもとてもおもしろい。88年のモノポリー世界チャンピオン・百田郁夫さんに教えてもらったエピソード。世界大会の前夜祭でのこと。百田さんのお連れの方が、あちらのプレイヤーに質問しました。「欧米では一家に一セットモノポリーセットがあると聞いたけど本当...続きを読む
ボードゲーム界のタランティーノはMr.緑
ガイド記事双六屋 カゲゾウボードゲーム界に妖しく咲く緑の華ゲーム界の奇才、フリーゼ・フリードマン。この通り頭もTシャツも緑!(画像提供:オフィス新大陸)ドイツ系ボードゲームの隆盛によって、ボードゲームも今や、映画と同じく、作家(ゲームデザイナー)で選ぶ時代となりました。中でも、ボードゲーム界の怪人・フリーゼ・フリードマン(F...続きを読む
インカ帝国からコンドルが飛んできた
ガイド記事双六屋 カゲゾウ持つべきものは、南米を旅行している友会社をやめ、南米をバックパッカーしている友人からネット経由でメッセージが届いた。「こっちには、インカ帝国バージョンのバックギャモンとかあるけどほしい?」双六屋はガイドである前に、バックギャモンプレイヤーである。ほしいに決まってるじゃーねーか!さっそくその旨を伝える...続きを読む
赤い閃光で抹殺せよ!レーザービームゲーム
ガイド記事双六屋 カゲゾウボード内を赤い閃光が駆け回るレーザービームを照射し、敵を壊滅させる。そんなSFライクなボードゲームが『ケット(Khet)』です。一見するとチェスライクなゲームだが、ある仕掛けが・・・日本では未発売のシロモノですが、そのコンセプトと見た目のクールさに一発でメロメロ。速攻でアメリカから取り寄せてしまいま...続きを読む
百人一首の殿堂・京都は時雨殿に行ってきた
ガイド記事双六屋 カゲゾウ日本の知・美・遊の結晶に触れる嵯峨野は桂川のほとりにたたずむ時雨殿京都に行く機会があれば絶対に訪れようと思っていたのが小倉百人一首の殿堂・時雨殿でした。それは、現代のカード&ボードゲームだけでなく、雅と伝統に彩られた日本古来の遊戯も紹介したいと、つねづね考えてきたからです。それらの遊戯の頂点にあると...続きを読む