落語
落語関連情報(6ページ目)
落語入門から、通も見逃せない話題まで、落語のあらゆる情報をお届けします。落語の奥深さに触れてください。
記事一覧
「東京かわら版」に潜入取材
ガイド記事清水 篤司「東京かわら版」とはどんな雑誌なのか?東京かわら版をご存知ない方はこちらをクリックして東京かわら版ホームページにアクセスしてみてください都内近郊を中心とした落語・講談・浪曲など、寄席演芸の情報誌です。演芸というジャンルに絞って、その情報を幅広く掲載している月刊誌は「東京かわら版」だけです。内容は毎月...続きを読む
2007年度、新四天王+1を追っかけろ!
ガイド記事清水 篤司落語ガイドの独断と偏見による新四天王ちょっと前(かなりか?)落語界の(若手)四天王といえば古今亭志ん朝、立川談志、三遊亭円楽、春風亭柳朝(亡き後は月の家圓鏡)でした。当時はテレビやラジオで落語家達を見ない日がないというくらの空前の演芸ブームでした。当時のブームには及ばないとしても現在も第何期かの落語...続きを読む
2007年度、この噺家達を聴こう!ベテラン編
ガイド記事清水 篤司桂米朝がいなければ、たぶん上方落語はとっくに漫才に飲み込まれていたでしょう。生でなかなか味合うことができない人間国宝の芸を聴くべしここ最近の落語ブームの影響で、近年稀に見る数の落語会が開催されてます。当然、仕事の数も増えるので食えなくて辞めていく噺家も減り、入門希望者も増え、噺家に定年なんてものはな...続きを読む
お正月気分を寄席で味合う
ガイド記事清水 篤司お正月に、こんな晴れがましい様子もあまり見かけなくなりましたね。あけまして、おめでとうございます。ちょっと前まではお正月というと、日ごろ暮らしている周りの空気もいつもとは違い、一年で最も厳かで晴れやかな非日常的な日だったような気がします。私が子供の頃は本当に年末から正月の三が日まで、ほとんどの店や会...続きを読む
ネットで落語を観る、聴く。
ガイド記事清水 篤司聴くことで楽しめ、配信も簡易な落語はネットコンテンツに適してる商品では?落語を楽しむには直接、寄席や落語会に出向くかラジオやテレビ番で組視聴するか、CDやDVDを利用するかでしたが、新たな楽しみ方としてインターネットで落語を観たり、聴いたりできるようになりました。現在、数多くの落語を配信しているサイ...続きを読む
年末は「芝浜」を聴く
ガイド記事清水 篤司「芝浜」といったら三代目・桂三木助。まずはこのCDを聴きましょう年末の風物詩と呼ばれるくらい有名な大ネタ「芝浜」。この噺を聴かなければ年を越せないという落語ファンも大勢いるかと思います。「芝浜」といえば三代目・桂三木助が作家の安藤鶴夫と共に練り上げたバージョンが特に有名で、現在の大ネタ「芝浜」の基盤...続きを読む
年末オススメ落語会&寄席
ガイド記事清水 篤司年末の代表的な落語「芝浜」を林家たい平でお聴きください昔は年末(大晦日頃)になると、どの家でも一年の締めくくりとしてお坊さんにお経を上げに来てもらっていたようです。各家を年末になるとお経を上げるために忙しく走り回る師(お坊さん)の様子から12月は師走と呼ばれるようになりました。12月は寄席や主催者も...続きを読む
「上方落語」ってなに?
ガイド記事清水 篤司上方落語の歴史本書では上方の噺家198名のプロフィールと代表的な上方落語の演目が紹介されてます上方(関西地方)落語の始まりは江戸中期に露の五郎兵衛や米沢彦八などが人の集まる場所に出向き、話を自作自演し、「辻話」として路銀を稼ぎ始めたことからといわれています。江戸の落語は基本的に座敷や小屋などの屋内で...続きを読む
「新作落語」ってなに?
ガイド記事清水 篤司現代を巧みに切り取った新作落語を作り続ける柳家喬太郎、ガイドの私が一押しの新作落語家です前回に続き今回は古典落語の対になる新作落語について紹介します。※上方(関西)では創作落語と呼んでいる場合がありますが、ここでは新作落語と統一させてもらいます新作落語と分類する上で大きな特性が4点あります。1.戦後...続きを読む
「古典落語」ってなに?
ガイド記事清水 篤司普段聴く落語のほとんどが古典落語古典落語の世界をイラスト付きで分かりやすく紹介してくれる「競作かわら版落語と江戸風俗」落語には大きく分けて2つの種類があります。江戸時代から明治.大正.昭和(初期)時代に作られた古典落語と、それよりも新しい時代に作られた新作落語と呼ばれるものです。みなさんが普段、寄席...続きを読む