ミステリー小説
ミステリー小説関連情報(9ページ目)
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記事一覧
ひつじは名探偵になれるか?
ガイド記事石井 千湖なんと、ひつじが探偵役をつとめるミステリーが登場!『ひつじ探偵団』と魅力的な動物が出てくるおすすめミステリーをご紹介します。羊たちの饒舌!?レオニー・スヴァン『ひつじ探偵団』とにかく羊たちがカワイイ“羊”で“ミステリー”というと、『羊たちの沈黙』を思い出します。あの作品の場合は、象徴的な意味合いで使...続きを読む
号泣系最愛ミステリーBEST3
ガイド記事石井 千湖AllAboutのWEBマガジン「ForF」で連載中の「夫にヒ・ミ・ツのストレス発散術」。いち既婚者として楽しみにしてるのですが、今回、編集部に「号泣系ミステリー」というお題をいただきました。折りしも真保裕一の話題作『最愛』が発売されたばかり。やっぱり、涙を流させるのは“愛”かも?ということで、“最...続きを読む
本屋大賞ノミネート作品決定!
ガイド記事石井 千湖「本屋大賞」とは、全国の書店員がいちばん売りたい本を投票で選ぶ賞。第1回の『博士が愛した数式』、第2回の『夜のピクニック』、第3回の『東京タワーオカンとボクと、時々、オトン』、大賞を受賞した作品はすべてベストセラーになりました。第4回はどんな作品が、大賞候補にノミネートされたのでしょうか?全国の書店...続きを読む
2006オススメ文庫BEST5
ガイド記事石井 千湖もうすぐ2006年も終わり。仕事納めをして、新年を迎える準備をしている方も多いことでしょう。帰省や旅行のお供に面白文庫本はいかがですか?2007年は寝正月ならぬ“読み正月”で!独断と偏見で選んだ2006年のオススメ文庫を5作品ご紹介します。よくぞ復刊してくれました!【no.5】稲見一良『セント・メリ...続きを読む
ビューティフルワールドへ!桜庭一樹特集
ガイド記事石井 千湖2006年の最後を締めくくるにふさわしい傑作長編が登場しました!『赤朽葉(あかくちば)家の伝説』を読んで、年末年始は桜庭一樹ワールドに耽溺しましょう~。ようこそ、ビューティフルワールドへ『赤朽葉家の伝説』祖母が見た空飛ぶ男の謎とは?1953年から2010年代まで、山陰地方の旧家を舞台に女三代の人生を...続きを読む
金田一耕助が本を出した!
ガイド記事石井 千湖いよいよ12月16日公開予定の映画「犬神家の一族」。公開を前にして、主演の石坂浩二が本を出版!『金田一です。』はファンなら読み逃せない一冊です。観る前に読む?観た後に読む?石坂浩二『金田一です。』読めば映画を細部まで楽しめる日本で一番有名な名探偵・金田一耕助。金田一が活躍するシリーズは何度も映画やテ...続きを読む
クリスマスにはドンデン返しをプレゼント?
ガイド記事石井 千湖クリスマスまであと1か月。クリスマスといえばプレゼント、プレゼントといえばサプライズ!ということでドンデン返しミステリーをどうぞ。ドンデン返し×16ジェフリー・ディーヴァー『クリスマス・プレゼント』ディーヴァーの初めての短編集。ドンデン返しといえば『ボーン・コレクター』からはじまるリンカーン・ライム...続きを読む
走るように読む『SPEEDBOY!』
ガイド記事石井 千湖話題の新レーベル、講談社BOX。もうお読みになりましたか?創刊ラインナップ4点のなかから、『SPEEDBOY!』をピックアップ。少年が韋駄天のように走る走る走る。運動音痴なガイドも走る爽快感と怖いような高揚感を味わいました。走るように読む舞城王太郎『SPEEDBOY!』漫画も描く、映画の企画も立てる...続きを読む
残酷描写が駄目な方は読まないでください
ガイド記事石井 千湖いきなりタイトルで脅して申し訳ありません。グロテスクな描写てんこもりで駄目な人はまったく駄目、でもハマる人はどっぷりハマる。そんな本をどうぞ。恐・美・笑の三位一体平山夢明『独白するユニバーサル横メルカトル』日本推理作家協会賞を受賞した表題作はなんと地図が語り手!日本推理作家協会賞を受賞した表題作が収...続きを読む
ディープ・インパクトな海外小説
ガイド記事石井 千湖シモネタ満載で、展開は奇妙奇天烈ですが、独特な世界に魅了される『フロイトの函』。ページ数は少ないけれど鮮烈な印象を残す『ドライブ』。その個性が読み手に強い衝撃を与える海外小説をご紹介します。シモネタ満載!奇妙奇天烈な夢の函デヴィッド・マドセン『フロイトの函』原題は「ABOXOFDREAMS」。めくる...続きを読む