お笑い・バラエティ
お笑い・バラエティ番組最新情報(4ページ目)
お笑い・バラエティ番組に関する様々な情報を集めました。
記事一覧
ダウンタウンの「なう」はどこへ向かっているのか?
ガイド記事広川 峯啓笑いを真剣に考えると必ず突き当たる前々回から又吉直樹「火花」で扱われている笑いについて、かなりしつこく考えてきました。その中で、どうしても考えてしまうのが、空前絶後(と言い切ってしまいましょう)のコンビ・ダウンタウンの存在でした。小説の主人公の1人、神野が目指した「世間を振り向かせる笑い」の創造を、...続きを読む
『火花』を読んで考えた、ポスト・ダウンタウンの誘惑
ガイド記事広川 峯啓「火花」主人公の実像前回、又吉直樹の『火花』を「笑い」という面(もちろん、それがすべての小説だとは思っていませんが)から深堀りしてみました。これまで数多く目にしてきた文学的アプローチによる批評とは一線を画したものになったと自負してます。【関連記事】空前の「お笑い小説」として『火花』を精読する特に、物...続きを読む
空前の「お笑い小説」として『火花』を精読する
ガイド記事広川 峯啓文学的評価は他所にお任せして1年の半分も終わっていないこの時期に言ってしまうのは時期尚早かもしれませんが、又吉直樹の『火花』は、出版業界を代表するニュースの一つとなる可能性が高いでしょう。1月に文芸誌「文学界」への掲載以来、様々な話題が世間を沸かせてきました。すでに数多く書評や感想も新聞、雑誌、WE...続きを読む
知られざる「芸人の嫁」、その実態は?
ガイド記事広川 峯啓たけしが会うと緊張する人は?北野武監督作品の「龍三と七人の子分たち」の番宣ということもあって、このところテレビにラジオにと、いつも以上にビートたけしの露出が目立っています。それにともない番組内での発言がネットニュースに上がっていたのも、何度か目にしました。中でも大きな話題になっていたのが「ビートたけ...続きを読む
愛川欽也はTVバラエティー黄金時代の立役者だった!
ガイド記事広川 峯啓何を見ても思い出してしまうテレビ以外の活躍では、映画「トラック野郎」シリーズのジョナサン役も広く知られていました。この4月からフジテレビの火曜9時には、長年にわたるドラマ枠を終了させ「発見!なるほどレストラン日本のおいしいごはんを作ろう!」というグルメバラエティーが始まっています。直接的な関係はない...続きを読む
天才か天然か、2015年版「ガッツ石松伝説」
ガイド記事広川 峯啓伝説は正しいとは限らない4月11日は何の日かご存知ですか?えっ、知らない!?すっかり春の風物詩になった「ガッツポーズの日」ですよ。1974年のこの日に、ガッツ石松がWBC世界ライト級王座を勝ち取り、勝利のポーズを決めたことが由来となっています。そんなガッツ石松の雄姿をまったく知らない平成生まれの人た...続きを読む
番組企画はリニューアルよりもリメイクを!!
ガイド記事広川 峯啓懐かしさと新鮮さが共存3時間とか4時間とかの長時間特番が珍しくなくなった昨今ですが、最近プライムタイムにもかかわらず1時間のバラエティー特番を見て、逆に目新しさを感じてしまいました。というのも、1時間番組は1日で2本録りするのが今の流れになっていますから。番組タイトルは「日本まるごとHOWマッチ」。...続きを読む
「ラッスンゴレライ」のルーツは伝統芸能だった?
ガイド記事広川 峯啓リズムネタバッシングの流行「ラッスンゴレライ♪」で一躍ブレイクした8.6秒バズーカー(こっちがコンビ名)や、「ダンソン」の掛け声で注目のバンビーノと、立て続けにメディアを騒がせたことで“リズムネタ”への関心がここに来て高まってます。まあ大半は批判のようですが……。特に「ラッスン~」については「笑えな...続きを読む
私がドッキリ番組を苦手な理由
ガイド記事広川 峯啓決して批判ではありませんすべてのお笑い、バラエティーをこよなく愛している当ガイドですが、思い切ってカミングアウトしてしまうと、いわゆるドッキリ系の番組が苦手です。いや、何もここで批判しようというんじゃありません。番組を作ってる方々、出演してる皆さんが面白いものにしようと真剣に取り組んでることは重々承...続きを読む
タモリ・小田和正「歴史的和解」までの長い道のり
ガイド記事広川 峯啓歴史の節目に「いいとも」あり昨年3月「笑っていいとも!」グランドフィナーレで、とんねるず、ダウンタウン、爆笑問題など「共演NG」と思われた芸人が一堂に会したことは、日本中を驚かせ、不思議な感動をもたらせました。あれから約1年が経過した今年2月、こちらも「いいとも」とは浅からぬ縁を持つニュース「タモリ...続きを読む