知られざる「芸人の嫁」、その実態は？

たけしが会うと緊張する人は？

北野武監督作品の「龍三と七人の子分たち」の番宣ということもあって、このところテレビにラジオにと、いつも以上にビートたけしの露出が目立っています。それにともない番組内での発言がネットニュースに上がっていたのも、何度か目にしました。

中でも大きな話題になっていたのが「ビートたけし、妻と2年半会っていない」という記事。でもこれ、たけし本人が番組の中で話した、いわゆる自己申告ですから、どこまで信じていいものか。

ビートたけしのような大物から、アルバイトしないと生活できない若手まで、芸人たちが繰り広げるトーク中で、ときおり聞かれる「芸人の妻」のエピソード。それらを聞き比べていくうちに、いくつかのタイプに分類できることに気づいたのでした。

どこまで本当？　恐妻家芸人

芸人のトークで奥さんの話が出る場合、いちばんポピュラーなのが「怖い奥さん」話じゃないでしょうか。各種エピソードの中でも確実に受ける鉄板ネタです。自虐的になってしまうところが、逆に好感度をあげることになり、多くの芸人が自称恐妻家として面白トークを繰り広げてます。

ただ、あまりにも同じネタを使い回ししている芸人を見ると「最近はエピソードがないの？ 営業恐妻家じゃないのか？」と、つい疑ってしまいます。まあ、年を経ることで奥さんの方も丸くなっていったのかもしれませんが。