絵本
絵本関連情報(3ページ目)
絵本関連のさまざまな情報をお届けします。
記事一覧
珈琲豆のほのぼの恋物語『じっくりおまめさん』
ガイド記事大橋 悦子恋も珈琲ドリップもじっくり、じっくり……『じっくりおまめさん』人間の性格とは不思議なもので、例えば、のんびり屋さんもいるし、せっかちさんもいます。必ず親に似ているというわけでもないし、どれかが1番良い性格ということもありません。どうやらそれは人間世界に限ったことではなく、珈琲豆の世界でも同じようです...続きを読む
とことん可愛い夏絵本『チリとチリリうみのおはなし』
ガイド記事大橋 悦子さあ、自転車に乗って出かけよう『チリとチリリうみのおはなし』チリとチリリは、いつも愛用の自転車を走らせて小さな旅に出かけます。これまでも緑の原っぱや白い雪の森など様々な場所に出かけていますが、今回は何とマリンブルーの美しい海の中をサイクリング!ひと目見れば絶対食べたくなる爽やかなスウィーツも登場して...続きを読む
ナイフとフォークでいただく?『わにわにのごちそう』
ガイド記事大橋 悦子コック帽にエプロンつけて料理まで!『わにわにのごちそう』大きな口に鋭い歯、見た目はかなり怖いけれど、愛嬌があってどこか憎めないワニはだあれ?こんななぞなぞを出しても、子どもたちなら答えがすぐにわかります。なぜなら、そんなワニは「わにわに」しかいませんもの。『わにわにのおふろ』に登場して以来、小さな読...続きを読む
山のブーランジェリ『ぎょうれつのできるパンやさん』
ガイド記事大橋 悦子ふっくらおじさんの「ふっくらパンや」本日開店みんなが住んでいる「むしゃむしゃ村」から「ぱくぱく林」を超え、「もぐもぐ牧場」を横切ってやっと行かれる「ぐうぐう山」の山奥に、ふっくらおじさんがパン屋を開きました。でも、そんな山の中でお店を開いて大丈夫?その心配はごもっともです。おじさんだって本当はちょっ...続きを読む
石から作る『せかいいちおいしいスープ』はどんな味?
ガイド記事大橋 悦子賢い人しか作れない?!『せかいいちおいしいスープ』お腹を空かせた3人の兵隊が、とある村で一宿一飯を願い出ます。けれど、貧しい村人たちはあれこれと嘘をついて兵隊たちの願いを断りました。困った兵隊たちは一計を案じ、石のスープを作ると言い出しました。村人たちは興味津々。さて、賢い(?)兵隊たちが石から作る...続きを読む
優しい気持ちがてんこ盛り?! 『サラダでげんき』
ガイド記事大橋 悦子りっちゃんの特製サラダを召し上がれ『サラダでげんき』たとえちょっと風邪をひいただけでも、お子さんが病気になれば、お母さんは夜も寝られないくらい心配ですね。でも子どもだって同じです。もしもお母さんが病気になったら、お子さんも心配で心配で小さな心をいためることでしょう。絵本『サラダでげんき』の主人公りっ...続きを読む
家族を結びつける時間『きょうのごはん』
ガイド記事千葉 美奈子1匹の猫がのぞいて歩く、色々な家の『きょうのごはん』夕方の活気ある商店街。お店の人とやり取りをしながら魚や肉を買う客たち。家々から漂ってくる夕飯を準備するにおい。こんな少し郷愁を誘われるような街から始まる絵本『きょうのごはん』。1匹の猫が家々のごはんをのぞいて歩き回ります。家族みんなで準備して囲むバ...続きを読む
これも1つの死生観 子どもと読む『かないくん』
ガイド記事大橋 悦子死について子どもと一緒に考える「時間」を与えてくれる絵本多くの人は、普段の生活の中で、死について考えることはあまりありません。大切な人の死やペットとの別れの際には、その死を受け止め向き合うことに精一杯で、冷静に死について考えることなどできません。一方、日常的にはメディアを通して死があふれるほどに報道...続きを読む
食べることがもっと楽しくなる絵本『おいしいおと』
ガイド記事千葉 美奈子おいしそうなごはんと『おいしいおと』がたくさん!毎日の食事、皆さんはどんなおかずが好きですか?ごはんやおかずを食べる時に、どんな音が聞こえますか!?食欲を大きく左右するのは、視覚と嗅覚と味覚。そして、食べている時に「おいしいなあ」という気持ちを一層引き立ててくれるのが、食感であり、「食べる音」。絵本...続きを読む
わらべ歌から生まれた絵本『まて まて まて』ほか
ガイド記事千葉 美奈子1つのわらべ歌から広がる遊びの世界、わらべうたえほん『まてまてまて』ほか簡単なフレーズに覚えやすい単純な抑揚で、子どもたちが大好きなわらべ歌。こばやしえみこさんの案にましまえつこさんによる絵のシリーズ「わらべうたえほん」から、『まてまてまて』『ととけっこうよがあけた』『せんべせんべやけた』の3冊をご...続きを読む