BMW
BMWの車種情報・試乗レビュー(6ページ目)
全てのモデルで“乗って単純に楽しい”という最も根源的な自動車の趣味性を体現するBMW。新車情報&自動車評論家による試乗インプレッションをお届けします。
記事一覧
Mモデルの“新境地”を開いたX6 M
ガイド記事西川 淳ターボエンジン+ATを搭載したMモデル初の4WD大型エアインテークが特徴的なフロントマスク。左右エアインテーク下部には高速走行時のハンドリングを強化するフラップが備わる。サイズは全長4876×全幅1983×全高1684mm、価格は1490万円MGmbHは、今でこそモータースポーツ事業には関わっていな...続きを読む
日常も非日常も最高に気持ちいい2代目Z4
ガイド記事岡本 幸一郎リトラクタブルハードトップ採用Z4らしさを初代より受け継ぎ、現代的に進化したエクステリアデザイン。3シリーズカブリオレに続いて電動リトラクタブルハードトップを導入ブッ飛んだデザインにより今でもあまり古さを感じないところですが、初代Z4がデビューしたのは2002年(日本では2003年)なので、もう7年...続きを読む
ハードトップの採用でオトナになったZ4
ガイド記事西川 淳注目は3リッターツインターボ+7速DCTリトラクタブルハードトップを採用した、2代目となるZ4。日本には最高出力306psを発生する3リッターツインターボエンジンにダブルクラッチトランスミッションの7速DCTを組み合わせたsドライブ35i(695万円)と、204psを発生する2.5リッターエンジンに...続きを読む
走りを磨きつつ“先祖帰りした”7シリーズ
ガイド記事西川 淳ドライバーを“走”へとかき立てるフラッグシップルーフ、前後ドア、エンジンフード、フロントフェンダーをアルミ合金とすることで軽量化が図られた。バッテリー容量が十分な時には加速時のオルタネーター駆動をカットすることで消費燃料を抑える、ブレーキ・エネルギー回生システムも採用する(写真は740i)ブラックア...続きを読む
走りに上質と洗練を得たハードルーフのZ4
ガイド記事西川 淳“熟成と進化”が変えたBMWの走り軽量アルミ製シェル構造のリトラクタブルハードトップが採用された、2シータースポーツの新型BMWZ4BMWの走りが変わり始めた!新型7シリーズで既にその傾向を感じてはいたけれど、今回、スポーツモデルの新型Z4に試乗して、改めてその思いを強くした。何がどう変わったか。こ...続きを読む
“BMWであること”を深化させた3シリーズ
ガイド記事西川 淳新世代に突入した好敵手たち'05年にデビュー、今年('08年)にマイナーチェンジを受けさらなる進化を果たしたBMW3シリーズアウディA4(写真はアバント1.8TFSI)は’08年、M・ベンツ(写真はC230ステーションワゴン)は'07年にモデルチェンジを受け新世代に一般的に、買う人にとってはライバル...続きを読む
新ステージを体現した新型7シリーズ
ガイド記事西川 淳評価が分かれたフラッグシップサルーンの現行モデルドイツ、ドレスデンで行われた、5代目となる新型BMW7シリーズの国際試乗会今、日本で売っている現行型7シリーズは、とても評価の難しいクルマだと思う。初代が9年間作られたのを除き、ほぼ7年毎にモデルチェンジして現行は4代目、これから紹介する新型は5代目に...続きを読む
SUVにおける“クーペスペシャリティ”X6
ガイド記事西川 淳グランドツーリングカー気分で飛ばせるX6BMWが「スポーツ・アクティビティ・クーペ」と呼ぶコンセプトを採用したX6ことクルマにおいて、スタイリッシュであることはいろんな“難”を隠してくれる。さしずめ、このスタイリッシュなSUV/BMWX6では、難は図体のデカさ、だろうか。2m級の車幅と背の低さが、異...続きを読む
BMW X6は「スポーツ」 そして「クーペ」
ガイド記事岡本 幸一郎コンセプトは「スポーツ・アクティビティ・クーペ」グレード呼称が従来と変わり、「xDrive35i」(価格851万円)、「xDrive50i」(価格1070万円)となったいったいBMWというメーカーは、どこまでやれば気がすむんでしょうか(いい意味で)?かつては、3、5、7シリーズ+αのシンプルな車種体...続きを読む
ずっと乗っていたくなる楽しさのM3セダン
ガイド記事西川 淳ガレーヂに入れておくのがもったいないエンジンフィール最高出力420ps/最大トルク400Nmの高回転型V8エンジンは0→100km/h加速4.9秒を誇るどういうわけか、クーペのM3を初めて乗ったときよりも、楽しくて仕方が無い。試乗車が8千km近くまで距離を延ばしていたからだろうか。恐らく、エンジンが...続きを読む