BMW
BMWの車種情報・試乗レビュー(4ページ目)
全てのモデルで“乗って単純に楽しい”という最も根源的な自動車の趣味性を体現するBMW。新車情報&自動車評論家による試乗インプレッションをお届けします。
記事一覧
ハイパフォーマンスが光るX5クリーンディーゼル
ガイド記事塚田 勝弘BMW初のクリーンディーゼル全長4620×全幅1935×全高1775mmというボディサイズはとくに狭い道だとワイドな全幅が気になるところ。X5は2列5人乗りに加えて3列7人乗りも設定する。価格は839万円世界的にも厳しい規制のひとつといわれる「ポスト新長期規制」をクリアしたクリーンディーゼル搭載車は...続きを読む
扱いやすいGTモデル、満を持して登場したグランクーペ
ガイド記事西川 淳予告されていた“4ドアクーペ”の導入今年のデトロイトショーでお披露目された6シリーズの4ドアモデル。ボディサイズは全長5007mm×全幅1894mm×全高1392mm、ホイールベースは2968mmまずはコンバーチブルから市場導入のはじまった現行型6シリーズ。当初から2ドアクーペの次に4ドアクーペをリ...続きを読む
BMWライド新時代、3シリーズから目が離せない
ガイド記事西川 淳ダウンサイジング戦略で328iは直4を搭載3シリーズが第6世代となるF30型へ、キープコンセプトの正常進化を果たした。まずは日本上陸を果たした唯一のグレードである、セダンの328iについて、その概要と試乗の報告をしよう。6世代目となる欧州Dセグメントのコンパクトサルーン。国内にはまず328iが導入さ...続きを読む
いきなり熟成レベル、納得と驚嘆の3シリーズ
ガイド記事西川 淳純粋に完成度が吟味された、大黒柱のフルモデルチェンジ6世代目となる欧州Dセグメントのコンパクトサルーン。従来と同様に後輪駆動や前後重量配分50:50となる。サイズは全長4624mm×全幅1811mm×全高1429mm、ホイールベース2810mm。旧型より全長93mm、ホイールベース50mm拡大、トレ...続きを読む
“楽しいダウンサイジング先”1シリーズはキチンとBMW
ガイド記事西川 淳シャシー性能が大幅に進化した2世代目2011年に開催されたフランクフルトショーでお披露目された2代目。プレミアムコンパクトで唯一のFR(後輪駆動)を採用する。ボディサイズは全長4335mm×全幅1765mm×全幅1440mm。旧型より全長95mm、全幅15mm、全高40mm大きくなった。価格は116...続きを読む
クーペより先にやってきたBMW6シリーズカブリオレ
ガイド記事岡本 幸一郎エレガントなエクステリアとインテリアボディサイズは、4895mm×1895mm×1365mmとけっこう大柄。車両価格は、650iカブリオレが1330万円、640iカブリオレが1028万円最初はオープンカーのみ販売したところ好評で、クーペもあってもいいのではという話になり、やがてクーペが発売されたとい...続きを読む
新たなBMWらしさを手に入れた1シリーズ
ガイド記事西川 淳現時点では3シリーズを超えた本国で今年6月に発表された、2代目となるFRのコンパクトハッチバック。前後重量配分は従来通り50:50とされた。ボディサイズは全長4324mm×全幅1765mm×全高1421mm、ホイールベースは2690mmとなるBMWの新車発表は、まずオフィシャル写真の公開ではじまるの...続きを読む
乗り手を挑発し続ける、“楽しい”を体現するBMW
ガイド記事西川 淳飛行機のエンジン屋が出自1916年、航空機エンジン製造メーカーとして創業。1929年に初めての自動車、ディキシーを発表した。1933年に発表された303(写真)では伝統のキドニーグリルと直6エンジンが初めて採用されている会社名とエンブレムがBMWの歴史の全てを物語っている。バイエルン・モトーレン・ヴ...続きを読む
“らしさ”は十二分、BMWの凄みを秘めた1シリーズ
ガイド記事西川 淳唯一無二なブランドのエントリーモデル2004年に登場したFRのコンパクトハッチバック。本国では3ドアモデルも販売されているが、日本には5ドアのみが導入された。スポーティなクーペと、ソフトトップのカブリオレもラインナップする。価格は5ドアモデルが299~504万円、クーペが385~573万円、カブリオ...続きを読む
クルマの本質を物語る“スタンダード”、3シリーズ
ガイド記事西川 淳ベーシックモデルにこそ運転する歓びを2005年に5代目へとモデルチェンジを果たしたミドルクラスサルーンとツーリング(ステーションワゴン)。320i(サルーンAT445万円、MT434万円、ツーリング465万円)、325i(サルーン547万円、ツーリング567万円)、335i(サルーン686万円、ツー...続きを読む