歯・口の病気
歯痛・歯の異常
歯の痛みや違和感はありませんか? 虫歯だけではない、歯周病や歯根嚢胞、咬合性外傷などの歯・口の病気一覧をまとめました。それぞれの病気の主な症状、原因、予防法、治療法についても解説しています。
記事一覧
歯・口の病気一覧
ガイド記事丸山 和弘意外に知らない!?口の中の病気虫歯や歯周病以外の病気もあるので、我慢は禁物皆さんは、口の中にできる病気は、虫歯と歯周病以外にいくつぐらいご存知ですか?頻度の高いこれらの2つの病気以外は以外に知られていないようです。口の中の病気には、歯や骨などの硬組織と呼ばれる部分にできる病気と、粘膜や舌、唇などの軟...続きを読む
歯が痛くて噛めない、顔が腫れた…即歯科受診すべき5症状
ガイド記事丸山 和弘すぐ歯科医院を受診すべき歯の症状…自然治癒の期待は禁物!自然治癒を期待したり、様子見をしている間に悪化しやすい歯の症状とは?歯が痛む、痛みで噛めない、歯ぐきが腫れた、被せ物が取れた、物がはさまる、冷たいものがしみる、顔まで腫れてしまった等々、歯のトラブルは様々です。我慢できる程度の症状だとつい先延ば...続きを読む
抜歯で老け顔になる?歯の健康とシワ・たるみの関係
ガイド記事丸山 和弘顔の皮膚を支えている「歯」歯には頬の内側としての役割もある顔の皮膚の場合、目元や額などは肌の下に骨があり、皮膚を押していくとぶつかるため、それ以上押し込むことができません。それでは口元の場合はどうでしょう?口を開けて頬を指で押し込めば割と簡単に内側に押し込むことが可能なはずです。さらに鼻と唇の間を指...続きを読む
擦り減ってるのに!摩耗した歯をさらに削るワケとは?
ガイド記事丸山 和弘歯が摩耗する原因とは?すり鉢と擦り減るイメージは似ている歯の表面のエナメル質は、人体で最も硬い組織といわれていますが、ほとんど休みなく毎日ぶつかり合って使用するため、適切に使用していても60歳ぐらいまでに1mm程度は擦り減っていくようです。個人差はありますが、年齢が高くなれば誰でも摩耗している確率が...続きを読む
ちょっと痛いけど……我慢したい歯の治療 Best 5
ガイド記事丸山 和弘第5位歯ぐきの検査正しい診断のために検査は必要歯周病の治療には必須ともいえるのが、「ポケット測定」という歯ぐきの検査です。歯の周囲に存在している「ポケット」と呼ばれる溝の深さを測るため、プローブと呼ばれる直径0.5~0.8mm程度の金属の棒を歯の周囲の歯ぐきの溝に軽く挿入します。そして約25gの力を...続きを読む
巨大歯石・失敗インプラント…歯科医が見た驚きの症例
ガイド記事丸山 和弘実際の臨床は、教科書的にはありえないちょっと変わった症例を見ることがあります。これまでの臨床経験の中でも特に印象に残ったことをまとめてみました。これぞ10年物!メガ歯石これは動物の歯ですが、これよりさらに大きい。普通の歯石は大きなものでも、歯と歯の間が埋め尽くされる程度です。私が確認した最も大きな歯...続きを読む
3年ぶりの歯科治療で見つかる病気 Best5!
ガイド記事丸山 和弘歯科医院での定期検診を続けられなくなったという経験はありませんか?もし前回の治療から3年経過してしまった場合はぜひ一度検診した方がよいかもしれません。3年ぶりの来院でよく見つかる病気について、ガイドの臨床経験からBest5を紹介します。第5位慢性根先性歯周炎(まんせいこんせんせいししゅうえん)真ん中...続きを読む
歯のかぶせものを作り直す原因 Best5!
ガイド記事丸山 和弘歯にかぶせものは、トラブルさえなければ数十年も使用することが可能です。しかし途中で不具合が生じて、外さなければならないこともよくあります。かぶせものを外す原因について、臨床の中でよく見かける順位をガイドの経験から紹介します。第5位噛み合わせ改善のため上下両方のかぶせものを外して噛み合わせを調整するこ...続きを読む
口内・歯の手術で多いのは?歯周外科手術や抜歯など
ガイド記事丸山 和弘歯の手術など、口の中の手術口の中の手術といってもすぐにイメージできる人は少ないかもしれません。しかし病院では、意外に日常的に行なわれていたりするのです。そこで今回はそんな口の中の手術を、ガイドの臨床上の体験を元に頻度別順位でご紹介します。第5位:根先端切除術……横から根の先端部を取り出す手術骨の中に...続きを読む
抜歯になる重症?歯の「ヒビ」は接着剤では治らない
ガイド記事丸山 和弘すでに歯はヒビ割れだらけ?ヒビが拡がって抜歯になるケースも多い体の中で最も固い組織という歯のエナメル質ですが、実は固い反面、脆いといった特徴もあります。このため噛む際の衝撃が蓄積され、年齢を重ねるごとに、自然に歯の表面の細かいヒビが増えています。歯の表面以外にも、ヒビが入りやすい場所として、根の象牙...続きを読む