歯のレントゲン

噛めなくなるのは炎症が強く起こっている可能性があるため。
 

第5位 噛めないほど痛い

歯は炎症を起こすと、抜ける方向にごくわずかに浮き上がろうとする習性があります。噛んで痛いというのは、浮き上がろうとしている歯を押し込むようになるため、痛くなるのです。

より強い炎症で浮き上がる量が大きくなると、明らかに歯が一段と浮き上がってしまいます。口を閉じて全部の歯を噛み合わせる前に痛みの許容範囲を超えてしまいます。こうなると口を閉じておくことも苦痛になります。

痛くて噛めない状態を放置すると徐々に悪化していくことがあるので注意が必要です。


第4位 歯ぐきから顔まで腫れた

歯が原因で化膿すると顔まで腫れることがあります。しかしいきなり腫れることは少なく、多くの場合、少し腫れてもしばらくすると自然に収まることを繰り返すので、違和感があるうちに治療してしまうのがオススメです。

しかし一度腫れが許容範囲を超えると、腫れの内部に膿が次々溜まり続けます。こうなると応急処置として歯ぐきを切開して膿を出す必要があります。膿の溜まるスピードが早いと自然に治癒するどころか、膿がどこからか出るまで腫れ続けるため、朝は少しの腫れにも関わらず、夕方になるとパンパンに腫れて口が開けにくくなるほどになってしまうことがあります。

症状が悪化すると入院が必要になることもあるので注意が必要です。


第3位 歯に物がはさまる

食事の後に歯に物がはさまるのが気になる人は要注意。はさまるたびに確実に取り除く習慣でもない限り、いつの間にかその状態に慣れてしまい取り除かないままになっていきます。すると虫歯が歯と歯の間から急速に進行してトンネル虫歯を作ります。その穴にさらに食べカスや虫歯菌が入り込み虫歯の進行を加速させていくのです。

量が多くなると歯ブラシや歯間ブラシでは取れないようになります。実際歯科医院で歯の治療器具を使って取り除くと、どれほど圧縮されて詰まっていたのかと驚くような大量の食べカスが、次から次へと出てくることもしばしばです。

繊維状の食べカスが大量にはさまると、歯ぐきの奥の方に次から次へと押し込まれるため、虫歯と歯周病が急激に進行するため、そのままでは歯の寿命極端に縮めることとなり、ひどくなると抜歯になることもあります。