虫歯で痛くなったら歯の神経を取れば痛みは治まることはご存知ですね。しかし「神経を取った歯も再び痛くなることがある」という話をご存知の方は少ないようです。今回は神経を取ったはずの歯が再び痛くなることについてガイドが解説します。

こんな症状が…

神経を取ったのに歯が痛くなる
神経を取り除いてから数年後に咬むと痛い場合には、「根尖性歯周炎」の可能性があります
神経を取った歯が痛くなる場合の典型的な特徴をいくつか紹介します。
  • 咬むと痛い
    以前は痛くなかった歯がだんだんと食べ物を咬むと痛くなってきます。

  • 水はしみない
    どんなに冷たい水を飲んでも虫歯の時のようにしみるようにズキズキすることはありません。

  • 歯の根と付近におできの様な出来物がある
    慢性化するとおできの様なふくらみができて、周りを押すと膿が出てくることがあります。

  • 歯が重く感じる
    なんとなく指で根元付近の歯を押してみたくなるような違和感があり、歯が重く感じることもあります。

一番多い初期症状は「咬むと少し痛い」です。ひどくなると咬まなくても痛みが出てきます。神経を取ってから痛みが出るまでの時間は、長いときには10年以上かかることもあります。

次のページは原因は根っこの汚れ?