認知症
認知症予防・食生活・運動・脳トレ
認知症の予防法は、原因によってさまざまですが、もっともよくないのは「何もしないこと」。認知症予防に効果があると考えられている食生活・運動・脳トレなどの方法について、わかりやすくまとめています。
記事一覧
認知症・アルツハイマー病の予防法
ガイド記事菅原 道仁いつまでも健康的に過ごしたいですよね親や自分自身が年齢を重ねると、心配になるのがアルツハイマー病に代表される「認知症」。認知症の予防には以下の4つが大事です。魚・野菜・果物を多めにした食事一日30分以上の定期的な運動タバコは我慢、お酒はほどほどに頭をよく使うこと私の外来には、80歳を超えても頭の回転...続きを読む
認知症予防に有効な習慣は?脳に良い嗜好品・悪い嗜好品
ガイド記事菅原 道仁タバコ、コーヒー、お茶、お酒…日常生活の楽しみと認知症の関係は?年齢を重ねると気になる「認知症」。認知症になる人・ならない人の生活習慣には何か違いがあるのでしょうか?認知症予防についてさまざまな研究が進められています。今回は、タバコやコーヒー、お茶、お酒など、日常の中のちょっとした楽しみとなる嗜好品...続きを読む
認知症を予防する食習慣
ガイド記事菅原 道仁見直してみよう、食習慣食習慣を改善することが、健康への第一歩です。食事に大きく関係する生活習慣病といわれる高血圧、糖尿病、高脂血症を患っている人は、脳血管の動脈硬化がすすみ、結果として認知症の発症率が高くなります。栄養バランスのよい食事を心がけ、生活習慣病を予防していくことが、認知症の予防への近道だ...続きを読む
毎朝5分で変わる!脳の力を高める朝絵日記の薦め
ガイド記事菅原 道仁鍛えるべき4つの「脳力」「昨日あの店であの人に会ったよ。えーと…誰だったかな…名前が出てこないんだが…うーん……」外来診療中、患者さんからは「最近、物覚えが悪くなった」「人の名前が出てこない」「いい企画が思いつかない」といった、頭の働きを心配する声を聞くことがあります。誰でも頭はスッキリと、冴えたコ...続きを読む
認知症予防に! 脳を活性化する方法
ガイド記事菅原 道仁コミュニケーションは脳が活性化しますちょっとした小旅行も、脳の活性化を期待できます。家に閉じこもりがちな人は要注意!「先月も旅行に友達と行ってきました!」「息子が食事に連れて行ってくれたんです!」90歳をまもなく迎える患者さんがうれしそうにニコニコと毎月報告してくれます。やはり、積極的に外出する人、...続きを読む
認知症を予防する運動習慣
ガイド記事菅原 道仁一日30分以上の運動が大切週3回以上の定期的な運動が認知症を予防します。車やエレベーター、科学技術の発展により便利な世の中になりました。しかし、その恩恵を受けた結果、私たち現代人は40年前に比べて身体活動量が40%以下に落ち、深刻な運動不足となっています。週一回まとめて長時間の運動をするよりも、30...続きを読む
お年寄りの心と体シリーズ 我が家でトライ!懐メロ療法
ガイド記事西川 敦子「徘徊がやんだ!」「せん妄が治った!」痴呆症状に効果をもたらす「音楽療法」が注目を集めています。無表情な顔に喜怒哀楽が生まれたり、会話が増えたりといった効果ばかりではありません。寝たきり防止や、難聴治療にも活用される、というのですからびっくり。在宅での実践ノウハウについて、財団法人東京ミュージック・...続きを読む
回想法で眠った記憶を呼び覚ます!
ガイド記事西川 敦子人が変わったように過去を語りだすお年よりも。回想法を身近なケアに取り入れませんかふとしたきっかけで昔話に花が咲くと、お年寄りの表情がぐっと生き生きするのに気づいたことはありませんか?回想法は、認知症の治療に効果的な心理療法。家庭でも取り組めるので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。眠っていた...続きを読む
アルツハイマーは昼寝で予防!
ガイド記事西川 敦子誰でも年齢を重ねれば、不眠傾向は強くなっていくもの。とはいえ、睡眠不足から運動機能の低下を引き起こし、転倒につながることも・・・。寝たきり状態を招くこともあり、けして侮れない症状です。そこで今回は、お年を召したご両親をお持ちの方に、不眠の改善法や注意点、背後に隠れた病気などについてご紹介します!不眠...続きを読む