企業年金・401k
企業年金・401k関連情報(2ページ目)
「企業年金・401k」に関連する情報が盛りだくさん。企業年金の種類と仕組み、401k(確定拠出年金)の運用方法などを紹介。定年退職後の老後の資産作りに役立てたい情報が満載。
記事一覧
個人型401kが4月から300円値上げ!加入は今のうちに!
ガイド記事山崎 俊輔個人型401kが初めての値上げ!今年になって、あるニュースが飛び込んできました。個人型401k(確定拠出年金)が値上げされるというものです。新聞報道もされていたのでご存じの方もいることでしょう。今回の値上げの理由は、どうやら事業仕分け(厚生労働省内で独自に実施したもの)において、個人型401kの制度...続きを読む
変えてはいけない!確定拠出年金の投資スタンス
ガイド記事北川 邦弘確定拠出年金で運用をしている人から、株価が下がっているので運用方針を変えた方がいいですか?と質問を受けました。こんなときには、下がっている株式投信を買わずに、元本確保型の定期預金や保険商品を買うようにすることが賢いのではないかと思いがちです。しかし、それはNGです。年金作りの基本スタンスこんなときで...続きを読む
NTTの企業年金減額はNG!悪いのは会社か国か?
ガイド記事山崎 俊輔JALはOKでもNTTの企業年金減額はNG!?何度かAllAboutでコラムを書いてきましたが日本航空の企業年金減額は認可、実行されることとなりました。経営破綻の状態にある企業において、その再建と雇用の維持等を同時に行っていく中、OBも現役も企業年金減額(現役では退職金減額とほぼ同義)もやむを得ない...続きを読む
私の401k資産に「法人税」がかかる?~特別法人税の話
ガイド記事山崎 俊輔あなたの401k資産にかかる「特別」な「法人税」?401k(確定拠出年金)の資産は積み立てられた時点でひとりひとりの権利として確定することが特徴です。勤続3年未満で中途退職する場合をのぞき、いかなる場合においても、会社の都合で減らされることはありません。自己都合退職で辞めても減らされませんし、懲戒解...続きを読む
44%の会社員は老後準備ゼロでも401k社員はバッチリ?
ガイド記事山崎 俊輔会社員の約半分は老後資金準備ゼロ!?フィデリティ退職・投資教育研究所(所長:野尻哲史)が、先日興味深いレポートを発表しています。会社員10000名にアンケートを取ったというもので、なんと「会社員の約半数は老後資金準備がゼロ」ということが分かったというのです。今回は、レポートの紹介を行いながら、今私た...続きを読む
退職給付会計が見直されると401kが急増する?
ガイド記事山崎 俊輔退職給付会計が見直されると、あなたの退職金・企業年金に影響が?上場企業の決算は公開されなければなりません。しかし、各社がまちまちのルールで公開していては、過去の業績や将来性を評価できません。そうなると、可能な限り統一的な判断(会計基準)にもとづいて数字が作られる必要があります。こうした基準は、国内だ...続きを読む
企業型401kに65歳まで入れるようになるとどうなる?
ガイド記事山崎 俊輔401kは60歳までしか入れなかった?先日、日本版401k(確定拠出年金制度)の改正法案に、65歳まで加入できるようになる仕組みが盛り込まれそうだ、という報道がありました。実は、日本版401k制度は、60歳までしか加入することができません。これは、類似する制度である国民年金基金の加入年齢が60歳到達...続きを読む
401kを入れた会社の責任は投資教育だけではない
ガイド記事山崎 俊輔401kを入れれば会社の責任がなくなるのは間違いだ一般に、会社が企業型の401k(確定拠出年金)を導入すると「会社の責任がなくなる」といわれます。確かに資産運用の決定は社員ひとりひとりが行い、その結果が自己責任ということになります。企業年金の資産の運用から支払いまでの責任がなくなり、会社の債務も大き...続きを読む
「会社の経営改善のため401k導入」は経営にマイナス?
ガイド記事山崎 俊輔401k導入について誤解がある?最近ニュースを見ていて気になることがあります。それは、経営が悪化している、あるいは改善が求められている企業が「経営改善の一環として日本版401k(確定拠出年金)を入れる」というニュースが出てくることです。最近では、NHKが確定拠出年金制度を導入することを決めたというニ...続きを読む
モデル退職金なき時代に突入!マネープランはどうする
ガイド記事山崎 俊輔モデル退職金はリタイアメントプランに便利だった「モデル退職金」がない時代に、個人にとって老後の資金準備が成り立つかという問題があります。ひとりひとりの人生設計という目線から、具体的なマネープランはどうあるべきか考えてみます。「モデル退職金」については、役立つ概念であることは間違いありません。たとえば...続きを読む