資産運用
資産運用をするときの鉄則(5ページ目)
初心者が資産運用するときのポイントについて解説します。
記事一覧
ドルコスト平均法は焼け石に水って本当?
ガイド記事北川 邦弘2008年9月のリーマンショック以降の株価暴落によって損失を出した人たちに対して、私は次のような助言をしてきました。「これから5年以上使う必要のないお金を投資しましょう。投入すべきタイミングは株価が大底を打つまで!です」私は暴落してから大底をつけるまでは、無理してでも資金投入することをすすめてきまし...続きを読む
これから投資すべきは株?それとも債券?
ガイド記事北川 邦弘投資対象として2大メジャー資産は株と債券です。ハイリスクハイリターンの株は今回の金融危機でおよそ半値となり、投資家は大いに肝を冷やしました。債券はローリスクローリターンであり、株に比べればその下げはやはり限定的でした。ただし、外国債券には為替リスクもありますから、円ベース評価額での損失は免れなかった...続きを読む
負けない投資セオリーで「脱!投資が怖い」
ガイド記事横山 利香投資経験の有無に関わらず、多くの人が投資で損をして元本が減ることに不安を抱きます。同じ不安を抱えているにも関わらず、投資の一歩を踏み出せる人と踏み出せない人がいます。なぜ行動に差が出るのでしょうか?それはきっと、自分の決断に自信が持てるか持てないか、つまり、損失を回避するための方法を知っているのかい...続きを読む
株で損した人も、確定申告で節税できる!?
ガイド記事横山 利香日本の株式市場は2008年、1年間を通して大きく値下がりしました。日経平均株価は下のチャートを見てわかる通り、新春には1万5000円程度だったものが年末には9000円程度になり、およそ6000円も値下がりしました。参照:Yahoo!ファインスのチャート年末が1年間の中で最も安い水準にあるということは...続きを読む
大暴落でも長期分散投資の優位は不変!
ガイド記事北川 邦弘毎日暗いニュースが続きます。株価暴落で資産が半分になってしまった、株価は6年前の水準に戻ったなどと聞くと、もう投資などするものか!長期投資してもむくわれないんだ!と思う人が多いのに驚きます。暴落は長期投資家を打ちのめしたのか?金融システムの危機はアメリカから、今はヨーロッパへと移ってきた。そして、世...続きを読む
お金がお金を呼ぶ仕組みづくり
ガイド記事北川 邦弘無免許で高速道路をぶっ飛ばすような信じられないことを、投資の世界では普通の人たちがやってしまいます。100人に一人くらいは見事に自動車を乗りこなすようになりますが、ほとんどの人はクラッシュして痛い目にあいます。あなたには、穏やかな長期投資家への道を歩んでもらいたいのです。2009年に始めたい「お金を...続きを読む
株1万円割れ!値下がりで儲かる空売りとは?
ガイド記事横山 利香世界の株式市場が大幅に下落し、2008年10月、日経平均株価も5年ぶりに1万円を下回りました。株が値下がりすれば損失になってしまいます。「一体どこまで値下がりするんだろう」と不安に思っている人も多いことでしょう。株の値下がりで食事が喉も通らないことも、この取引でなくなるかもしれませんよ株式投資には、...続きを読む
大投資家の名言 バフェットVol. 2
ガイド記事北川 邦弘世界が金融恐慌の予感のおびえる中で、世界一の大投資家ウオーレン・バフェットさんの言動に注目が集まっています。金融危機は経済的なパールハーバーだ!ハワイのパールハーバーは、アメリカ優位の世界構造が大戦後に生まれる起点でもあった。2008年の金融市場の混乱をバフェットは”aneconomicPearlH...続きを読む
あなたでなくお金を働かせるのが資産運用
ガイド記事北川 邦弘「お金を働かせる」という発想を「金持ち父さん貧乏父さん」(ロバート・キヨサキ著)は現代の日本人に気付かせてくれました。でも、その理論の源流は古く150年以上も前のカール・マルクスの「資本論」にさかのぼることができます。お金を生み出すエンジンはお金と労働金持ち父さんは日本人に新鮮な労働感を吹き込んだ。...続きを読む
ついに景気後退!?貯蓄と投資はどうする?
ガイド記事横山 利香戦後最長の景気拡大も6年で終了か!?日本経済は2002年2月から6年余りも景気の拡大局面が続き、戦後最長となりました。2006年3月に「日銀の量的緩和の解除」が行われ、そして、その後は「ゼロ金利政策」も解除。「日本経済は絶好調時代の到来か!」と思い始めた矢先、米国に端を発したサブプライムローン問題の...続きを読む