そこで今回は見直しにあたってのポイントについてご案内します。(前回の記事はコチラ)
まず不足がないかチェック!
まずは補償内容に不足がないか確認しましょう! |
いうまでもなく、自動車保険は万が一のアクシデントに備えるためのものですので、節約を考える前に、まず補償内容に不足が無いことを確認しておく必要があります。
対人・対物は「無制限」で!
はじめに、自動車保険の最も大切な機能である、事故の相手方に対する賠償についてみてみます。これについては、他人のケガを補償する対人賠償保険はもちろんのこと、モノの損害を補償する対物賠償保険についても「無制限」を選択しておくべきです。どちらも近年、高額化の傾向にあって、損害賠償請求額が億単位になるケースも珍しくなくなってきています。そして、契約の保険金額が足りないなどということにでもなれば、保険会社による示談代行サービスを受けられずに、相手方との示談交渉を自分で行なわなければならなくなることもありますので、特に注意が必要です。
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